テイク・アクション・キャンプ2017春を開催しました!

 

ゴールデンウィーク期間にあたる、5月4日-6日、

「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017春」を実施しました。

 

(児童労働反対レッドカードを掲げて)

 

テイク・アクション・キャンプは、社会問題を考え、そして自分にできることを見つける、宿泊型のリーダーシップトレーニングプログラムです。今回は、小学生〜高校生までの19人が参加をしました!

 

 

【1日目:自分を知ろう!仲間を知ろう!】

自己紹介ゲームで、お互いを知ろう!

 

天気も良く、外でチームビルディングのアクティビティを実施しました。

チーム対抗に向けて、応援旗とダンス作り!

 

夕飯時は、食べ物に食べ物に関する社会問題を考えるアクティビティーも実施。

夕飯後は、自分の人生を振り返えるワークショップをグループ毎に行いました。

これまでに経験した事をシェアしていくと、意外な共通点があったりと、チーム内での信頼関係などが出来てきました。

 

 

【2日目:社会問題を知ろう!】

 

午前中は、国内の問題を考える時間です。

まず、共生社会を考えるワークショップを行いました。

担当講師は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンで、フィリピン障害者支援事業マネージャー/共生社会推進担当を行っている、石田由香理です。

マイノリティと呼ばれる人達がどのような状況に置かれているのかを考え、また、《視覚障碍者》《車いす利用者》《日本語に慣れていない外国人》《LGBTQ+》の視点に立って、宿泊している施設内を回ってみると、様々な発見があったようです。

そのうえで、さらにワークショップを行い、共生社会実現のために自分たちに出来ることは何かをディスカッションしました。

 

世田谷区の保坂区長もキャンプに駆けつけて下さり、

参加者のワークショップの様子を見学、みんなにメッセージを下さりました。

 

 

貧困や子どもの権利を考えるワークショップも行いました。

 

昼食は、ブラインドランチ。

事前に、石田から食器の扱い方などのレクチャーを受けて行いました。

 

 

お昼ご飯の後は、チーム対抗のアクティビティ!

体をいっぱい動かすものから、考えて行うものまで、色々なワークを行いました。

 

午後の社会問題ワークショップは、世界で起きている問題について。

医療格差、環境問題、水問題、教育問題、ワークを使って体感し、それぞれの考えをシェアし、自分たちに出来ることを考えていきます。

 

高校生チームの中には、キャンプに複数回参加したことのあるメンバーが3人いました。

そこで、今回はその3人が、みんなで話し合いたい社会問題を選び、19人全員で話し合いを行う時間も設けられました。

3人が選んだテーマは、「ホームレスについて」「日本の外交について」の2つ。

年齢も関係なく、様々な意見が出てきました。

 

 

 

夜は、タレントショー!

落語に、フラダンス、けん玉、イラスト、手品、などなどなど、

拍手喝采あっという間の1時間でした!

 

 

【3日目:自分のアクションを考えよう!伝えよう!】

1−2日目を通じて、自分が何に興味があって、どんな想いを抱いているのか、考えてきました。

その想いを、具体的なアクションに落とし込んでいきます。

自分の考えたものをチームのメンバーにシェアすると、こうしたらもっと楽しくできそう!インパクトが大きくなりそう!などのアドバイスが自然と出てきます。 紙は、見ての通りアクションのアイディアでぎっしりです!

 

それぞれが考えたアクションプランを、全体に向けて発表しました。

ユニークでワクワクするアクションが沢山誕生しました!

 

2泊3日、お疲れ様でした!

みんなのアクション、これから実施されていくのが、楽しみです!

 

夏は4泊5日で御殿場での開催です。

皆さんのご参加お待ちしています!

 

 

<参加者からの声>

●キャンプ通しての感想

・仲間ができて嬉しかった。自分に何ができるかが見えてきた。

・他の人の考え方や興味のある問題なども学べ、すごくいい経験だった。

・年下の参加者が多かったことで、彼らから沢山の刺激を受けられ良かったと言っていました。

・普段の学校はインターなので、今回いろいろなアクティビティを通じて社会問題のことを日本語で知れて、すごくいい機会だった。

・ファシリテーターも優しくて、チームと徐々に慣れていけた。正直にいうと、もっと一緒にいたかった。

・同じ地球に住み、同じ人間として生きているのに、あまりにも豊かさや平和や暮らしに差があることを知り、地球に生きている人みんなが平和で幸せになるにはどうすればよいか、もっと考えてみたいと思った。年上の方々との交流も、本当に楽しく嬉しかった。

 

<保護者からの声>

・帰り道での娘の第一声は「帰りたくない!夏のキャンプも行きたい!」でした。お友達がたくさん出来たようで、それが一番の収穫だったと思います。キャンプで学んだことを家族に話し、自分達に出来ることは何か話し合い、新たな行動に繋がっていると感じます。
 

 

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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017夏」参加者募集開始!

 

日程:2017年8月14日(月)〜8月18日(金) <4泊5日>

場所:国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場)

対象:小学5年生〜高校3年生

参加費:40,000円

募集人数:35人

 

●詳細・お申込みはこちら

http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj2017summer.html

 

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●実施報告

「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017春」

http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj2017spring.html

日程:2017年5月4日(祝)〜2017年5月6日(土) 2泊3日

場所:野毛青少年交流センター

参加者:19人

(小学生:7人、中学生:5人、高校生:7人)

(男女比=1:2)

スタッフ:宿泊9人、単日4人

 

●過去実施報告は以下から!

2016年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1542

2016年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1460

2015年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1387

2015年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1220

2014年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1081

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インドスタディーツアー2017夏の説明会を6/11に開催!

今年も2017夏に開催するインドスタディーツアー説明会を開催します!

スタディーツアーへの参加を迷っている方、まずは説明会にご参加ください。

 

◆説明会について
【日時】6月11日(日)16:00-

※遠方の方はスカイプまたはLINEでの参加も可能です。
【場所】フリー・ザ・チルドレン・ジャパンオフィス(京王線 千歳烏山駅より 徒歩3分)
【参加費】無料
【申込方法】https://ws.formzu.net/fgen/S11261645/

※スカイプまたはLINEでの参加をご希望の方は、備考欄にスカイプまたはLINEのIDをご記入お願いいたします。

 

 

◆インドスタディーツアー2017詳細

訪問地域 :インド(デリー/アーグラー/ウダイプール)
旅行日程 : 2017年8月7日月〜13日成田発着 

締切:2017年6月19日(月)

 

詳細はこちら

http://www.ftcj.com/get-involved/study-tour/india2017summer.html

 

 

皆さんのご参加をお待ちしています!

質問などありましたらお気軽にお問合せください。

 

認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-6-5 3F
TEL 03-6321-8948 FAX  03-6323-6504

 


【フィリピン】日本の中高生がフィリピン国立盲学校を訪問しました!(フィリピンスタディーツアー2017)

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局スタッフの石田由香理です。

 

3月30日、フィリピンスタディーツアー中の参加者11人がフィリピン国立盲学校に立ち寄りました。

 

中学3年生から高校3年生までの日本人参加者と、盲学校側は高校2年生に当たる11年生の生徒たちの交流です。

 

担任の先生からフィリピン国立盲学校の成り立ちやフィリピンにおける視覚障害児教育の現状などについて説明を受けた後、日本人参加者の中からは様々な質問が出ました。フィリピンにも、点字図書館など視覚障害者向けの施設や、点字毎日など視覚障害者向けの新聞や雑誌はありますか?と言った視覚障害者の生活状況に関する質問や、学内の寮に入ることができる生徒の基準や生徒たちの卒業後の進路などこの学校の生徒たちの状況に特化した質問などです。

 

続いて11年生の生徒たちから日本人参加者への質問タイムです。日本では視覚障害者でも単独で外を出歩くことができますか?や日本では盲学校に通学するのにスクールバスを使いますか?といった視覚障害者の生活状況を問う質問に加えて、フィリピンでのスタディーツアー中にどんなフィリピン料理を食べましたか?やフィリピンに来てみての感想はいかがですか?といった自国の印象を問う質問などが出ていました。日本人参加者の中に盲学校に通う学生が二人いたこともあり、互いの国の視覚障害児教育の現状をシェア試合う中で、共通点や相違点も見つかりました。

 

その後はこれから修繕を行う寮に実際に入り、現状では寮内がいかに暑く天井も低く圧迫感があるかというのを実体験したり、点字プリンターなどがある教材準備室や、マッサージの練習室も見学しました。

 

 

 

校庭では翌日の授賞式や翌週の卒業式に向けて、小学生や盲学校のグリークラブの生徒たちが音楽発表の練習をしています。フィリピンにおいて、毎年大学進学までたどり着ける視覚障害者は十数人に過ぎず、その半数以上がこの盲学校の卒業生です。教科科目だけでなく、音楽発表会やスポーツ大会で結果を残すなど、この学校の教育の質は比較的高いのです。悔しいのは、そのような学校に通える状況にある視覚障害者がごくわずかであること、金銭面でも道路状況の面でも毎日の通学が非常に困難であること、盲学校に来られている生徒たちでも貧困ライン以下の生活をしている生徒たちが7割であること…。障害者でも当たり前に教育を受けられる日本から来た参加者たちが、盲学校の生徒たちとの交流から何かを考えていてくれると嬉しいです。

 

 


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