【報告】グローバルチャレンジプログラム in Toronto【2】

カナダのトロントで実施中のグローバルチャレンジプログラムをレポート!

今回は、2週目に入り参加中のカナダのTake Action Campの前半(8/5-8/7)についてです。

 

前半のレポートはこちらから

http://ftcj.jugem.jp/?eid=1964

 

 

日曜日、キャンプ地に着くと、60人以上のカナダ・アメリカ人の参加者・スタッフが待っていました。

社会問題を考えるキャンプですが、基本は楽しむことを大切にしていることもあり、みんなかなりテンションが高いです。

そのこともあり、着いてすぐにその雰囲気に驚き、ホームシックになったメンバーもいました。

 

しかし、お互いの名前を知るためのワークを行い、

ゲームをし、安心できる環境が徐々に整っていくと、

みんなの顔に笑顔が出てくるようになりました。

 

 

自分自身を振り返るワークショップを行ったり、

 

チームのみんなでダンスを作ったり、

選べるワークの時間でミサンガを作ったり、

 

年齢関係なく、色別に分かれてチームワークを競い合う活動では、

とにかく走って走って、頭も使って、大騒ぎしながらも、

みるみるうちに、さっきまでは”知らない人”だった人が大好きな友達になっていっていました。

 

3日目までにあつかった社会問題は、

偏見・先入観・レッテルについて、

そして、ネットいじめについてでした。

 

なかなか英語でディスカッションをするのは大変ですが、

それぞれ、試行錯誤しながら、自分の考えを伝えるべく努力しています。

キャンプの最後には、自分自身が興味のある社会問題に対してアクションを考え発表します。

 

今回のキャンプに参加するまで、あまり社会問題について考えたことがない、

というメンバーをいましたが、少しずつ、自身の興味が見つかっていくと嬉しいです。


【報告】グローバルチャレンジプログラム in Toronto【1】

現在、カナダのトロントでグローバルチャレンジプログラムを実施中!

 

このプログラムは、前半1週間を、カナダのトロントにある語学学校(EF)で英語の勉強をし、

後半1週間は、フリー・ザ・チルドレン(WE)の社会問題×リーダーシップキャンプ(Take Action Camp Ontario)に参加するものとなっています。

 

グローバルチャレンジプログラム詳細ページ

http://www.ftcj.com/get-involved/study-tour/globalchallenge.html

 

<今年のプログラム参加者について>

・人数    :高校生9名

・出身地   :東京、愛知、埼玉、静岡、福岡

・海外経験 :“初めての海外“が約半数

 

数回に渡って、このプログラムの報告記事をお送りしますので、

ぜひ留学やカナダで開催するTake Action Campに興味のある方、お見逃しなく!!

 

今回は、前半の1週間の振り返りです。

 

EF1日目(7月30日):

滞在先の学生寮から地下鉄とストリートカーに乗り、みんなで学校に向かいました。

雰囲気の違う他国の乗り物に、みんな興味津々でありながら、今後引率なしで移動することへの不安な気持ちも少し混じっていたようです。

無事学校に到着し、この日はスピーキングのインタビュー(テスト)とオリエンテーション、そして学校の周りを2時間ほど歩いて回るツアーが行われました。授業はなく、まずはトロントになれる時間となりました。

実はこの日、その後数名が道に迷ってしまいました!

しかし、近くの人や駅員さんなどに聞きながら、全員無事に帰寮しました。

 

EF2-4日目(7月31日-8月2日):

授業はすべてそれぞれのレベルで分かれており、時間割(登校・下校時間)も異なります。

授業の内容は様々で、文法を勉強するものもあれば、スピーキング・リスニングを行うもの、映画を見て表現を学ぶものや、教科書ではなく実生活のものを写真に撮って題材にしながら会話をするものなど、様々な形の授業に参加していました。

授業後にはクラスメイトと買い物やご飯にでかけたりと、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。

夜は、就寝前に全員で集合し、今日のハイライト・学び・難しかったこと・明日の目標をシェアする時間を設けていました。

前日の掲げた目標に対し、翌日に“出来た!”と声が聞けたり、新しくできた友達の話を嬉しそうにしている姿が印象的です。

 

EF5日目(8月3日):

EF最終日です。授業が全員午前中で授業を終了し、修了書を受け取りました。

クラスメイトから、カナダの国旗にメッセージをもらっている参加者が多くいました。

別れを惜しんでハグをしている様子も。

短い時間ではありましたが、素敵な出会いがあったようです。

授業の後、希望者がCNタワーや港の観光に出かけ、トロントの街並みを一望しました。

(クラスメイトと出かけた参加者もいて、全員写っていませんが、全員無事終了しました!)

 

ナイアガラ観光(8月4日):

朝から観光バスに乗って、ナイアガラ観光に出かけました。

EFのクラスメイトの人も偶然同じ観光バスに居たりと、早速の再会を喜ぶ参加者もいました。

ナイアガラの滝では、滝の近くまで行ける船に乗りました。

これまでに経験したどんなウォーターアトラクションよりも良かった!と、自然の凄さに圧倒!

同行者である私もナイアガラの滝を見るのは4回目ですが、何度見ても感動します。

 

キャンプ初日(8月5日):

キャンプの集合は午後の為、午前中は1時間ほど寮で日本語でディスカッションを行いました。

1週間の中で見つけたカナダと日本の違いや気づき、そこから感じた問題やそれに対するアクションについて考えました。

参加者の中から出てきたキーワードは、「ホームレス」「ごみ・衛生」「食品ロス」「多様性」でした。

目で見て、肌で感じた経験を、しっかりと言葉として吐き出し、感情だけで終わらず、アクションにつなげていく話し合いは、とても良いものになりました。

 

キャンプが始まってからの様子は、次の投稿でお伝えします!

 

Be the Change!

 


「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017夏」を開催しました!

8月14日〜18日の4泊5日、静岡県御殿場市で、「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017」を開催しました!

 

降水連続観測21日間という記録を残した8月ですが、残念ながら、御殿場もキャンプ期間全日程雨が降りました。しかし、参加者のみんな、アメニモマケズ、とても真剣にそしてパワフルに社会問題と向き合い、自分にできることを考えました!

今回は、少し、キャンプの様子をお届けいたします!

 

◆8月14日(1日目)

お昼過ぎ、参加者のみんなが到着し、オープニングセレモニーを行ないました。

 

ディスカッションを行う、スモールグループでの初めてのセッションでは、はじめましてのみんなで名前を覚えるためのゲームや、チーム内でのルール作りを行い、その後の全体セッションでは、”視点”について考えました。

 

初日の夜は、キャンプファイヤーです。

奇跡的にこの時間晴れ、無事に行うことが出来ました。

 

踊って、歌って、そしてワークショップ。

自分にとって大切なものは何か、考えました。

 

その後は、キャンプを通じて、それぞれが達成したい事がしっかり出来るよう、みんなでCamp Magicをかけました。

それぞれにとって、成長できるキャンプになりますように!

 

◆8月15日(2日目)

2日目は、身近な問題を考えるがテーマです。

地域の問題、偏見、大切な問題を比べる・意見を聞き合う、様々なことを考えました。

 

また、フリー・ザ・チルドレンの活動が始まったきっかけである、児童労働についても考えました。

それぞれの問題に対して、自分達に何ができるのか、話し合います。

 

チョイスタイム(テーマ毎から選べる時間)では、英語ディスカッションの時間が大人気!

英語にふれるゲームから始まり、それぞれの経験や考えをチームに英語で話しました。

 

この日から、オリンピックゲームという色対抗のゲーム時間が始まりました。

まずは、チーム名を考え、フラッグ作り、チアダンスを考え発表しました。

それぞれ、とてもユニークで楽しいチアが完成しました!

 

夜は野外炊飯!

とってもおいしいカレーが出来上がりました^^

 

◆8月16日(3日目)

3日目は、ボランティアデー!

3つのグループに分かれ、実際にボランティアに出かけました。

 

富士山の植樹チーム(ボランティア先:ナショナル・トラスト様)

参加者の感想)

・森林の大切さ、ないことで起こる問題など、様々なことを学ぶことが出来た。

・植樹は初めてで、穴を掘るのも大変で難しかったが、終わって、達成感や今後の期待感がこみあげてきた。

 

 

御殿場駅での観光客への案内(ボランティア先:御厨おもてなし倶楽部様)

参加者の感想)

・はじめは緊張しましたが、背中を押していただいたおかげで、英語で外国人の方に話しかけることができた。

・ケニア・中国・ウズベキスタンなど、様々な国の方が来て下さり、楽しかった。

 

 

事業所でのチラシ折込(ボランティア先:ステップ・ワン様)

参加者の感想)

・障害者の方と接するのが初めてで緊張しましたが、皆さん沢山話しかけて下さり楽しかった。

・皆さんチラシの折り込み作業がとても早くて驚きました。楽しそうにいきいきとお仕事されている姿を見て、私もこんな風に一生懸命に仕事を出来る大人になりたいと思った。

 

夜は、カントリーセッション!

5人の海外出身スタッフが、それぞれの文化や社会問題についての話をしました。

(インド・アメリカ・中国・ベトナム・韓国)

 

ボランティア活動を経て、学年を超えてのコミュニケーションが増していたこともあり、

この日のオリンピックゲームは、昨日よりも一層チームワークが光っていました。

 

◆8月17日(4日目)

世界の問題を考える日。

環境問題・格差・貧困・差別などを考えました。

 

はじめて(そして唯一)しっかりと晴れ、外でのアクティビティも行えました!

 

この日は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのフィリピンのパートナー団体であるプレダ基金から、このキャンプのために来日したスタッフから、現地での活動や子どもたちの状況などについてもお話しました。

 

夜はタレントショー。

それぞれの得意なことを披露してくれたのですが、みんなのまた違った一面を見ることが出来たり、とても楽しい時間となりました。

レクチャーのお陰で、けん玉初挑戦のフィリピン人スタッフも成功!

 

◆8月18日(5日目)

アクションプランを作り発表する日!

これまでの日程で、社会問題を知り・考え、そして自分がどの社会問題に興味があり、何が出来るのか、様々な視点で考えてきました。

 

それらをもとに、具体的なアクションプランを作っていきます。

 

相談できる仲間がいるもの心強いです。

 

スピーチの組み立て方も学び、

最後には、参加者全員がそれぞれのアクションプランを発表しました。

 

実は、今回のキャンプで、11月にアルゼンチンで行われる、児童労働の世界会議関連のイベントに出席する代表者を決めました。

代表者に立候補している人は、アクションプランも日本語と英語の両方でスピーチを行いました。

みんな緊張しながらも、とても堂々としたスピーチでした。

代表者は、参加者の投票によって決定しました!こちらについては、また後日、報告させていただきます。

 

 

最後は、スモールグループでの時間を過ごし、キャンプ終了です。

それぞれ、とても個性豊かなチームとなりました。

 

ローカル(小学生)

 

グローバル(中学生)

 

チェンジ(高校生)

 

みんな、とてもいきいきとした表情でキャンプを終えました!

それぞれが考えたアクションを、ここで出会った仲間と声を掛け合いながら、実施していってくれることと思います。

その後の実際の活動報告が楽しみです!

 

ありがとうございました!

 

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<キャンプを終えて、参加者からの感想>

・今まで社会問題には直接関係ないと思っていた自分が、キャンプを通じて社会問題を身近に感じ、「何か自分にも出来ることを。」と思うようになりました。

・いつもは消極的で自分から一切発言しない自分が、積極的に自分から発言していることを実感して、自分にこんな一面があったんだと自分の変化を知れて嬉しくなり、これから積極的に自分からアクションを起こしてみようと思えるようになりました!!

・積極的に人と目を合わせて意見が言えるようになった。

・全国に本音で話せる仲間が出来たという嬉しさ、話し合うことの楽しさを感じています。

・「知ることの大切さ」を学べたし、他の人の意見を聞くことによってたくさんの刺激をもらえた。

・どのファシリテーターもフレンドリーで話しかけやすく、ちゃんと自分の意見に対してコメントを返してくれ、心地が良かったし、とても頼りになりました!仲間や同級生に近い感覚で楽しく、変に気を使わずに過ごせたことが本当によかったです!

 

<参加者の保護者の方より>

・普段の生活のなかで以前よりも自発的な行動がみられるようになり、前向きになりました。

・これまでに見た事がないほど、自信に満ちた姿で帰宅し驚きました。

・英語の大切さを感じたようで、英語の勉強に力を入れ始めました。

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実施にあたり、下記財団よりご助成をいただきました。

キャンプ実施:公益財団法人三菱UFJ国際財団さま

ファシリテーター育成:公益財団法人電通育英会さま

改めまして心より感謝申し上げます。

 

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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017夏」
http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj2017summer.html
●日 程 :2017年8月14日〜18日
●場 所 :国立中央青少年交流の家
●参加者 :34人
      男女比=1:3.8
      小学生6人、中学生14人、高校生、14人
   
●スタッフ:16人(+3人)
      日本-11人(+3人)、アメリカ-1人、インド-1人、中国-1人、韓国-1人、ベトナム-1人

●ゲストスピーカー
     :Daryl Jade P Abaya(プレダ基金/フィリピン)

●ご協力団体様(ボランティア派遣先)
     :ステップ・ワン様
      御厨おもてなし倶楽部様
      ナショナル・トラスト様
      

●過去実施報告は以下から!
2017年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1686
2016年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1542
2016年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1460
2015年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1387
2015年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1220
2014年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1081

 


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