フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日〜3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第2回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

第一回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2160

第二回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2231

 

 

まだフィリピンスタディーツアーのブログを見てない方は是非こちらのURLからご覧ください。

1日目           http://ftcj.jugem.jp/?eid=2107

2日目・3日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2108

3日目・4日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2109

5日目・6日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2112

 

第三回目、【SS】さんの報告を紹介します!

【SSさん】

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】
フィリピンの子どもたちと友だちになりたかったからです。今までのボランティアは顔の見えない人たちへの支援で実感が湧かない部分もありましたが、現地の子どもたちに直接会うことで自分のモチベーションが上がり、彼らが本当に必要にしているものは何なのかも知ることができるのではないかと思いました。また、なかなか1人では行くことが難しい国にツアーで行ってみたかったという気持ちもありました。

【一番印象に残っているプログラム 】    
アエタコミュニティでのホームステイです。
日本よりも物が少ない暮らしであるにもかかわらず、日本の人たちよりもみな生き生きとしていてとても驚きました。アエタの人々が初対面の私たちをあたたかく受け入れてくださって、子どもたちもとても人懐っこくてかわいかったです。外が真っ暗になるまでアエタの子どもたちと思いっきり遊んだことは、一生忘れられない経験です。

【参加前・参加後の自分自身の変化 】    
以前の自分は、発展途上国は暗い雰囲気なのではないかと勝手に思い込んでしまっていたことに気づきました。実際の現地の人々は、限られた環境の中でも一生懸命生きていて、とてもエネルギッシュでした。

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】       
フィリピンで出会った人々のように、自分の気持ちを素直に出すことが大切だと思います。日本人は他の国よりもおとなしい性格だと言われますが、大好きな人には思いっきり甘えて、辛いときには感情を出し切って、自分の気持ちにもっと正直になってもいいのではないかと思いました。


フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日〜3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第2回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

第一回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2160

 

 

まだフィリピンスタディーツアーのブログを見てない方は是非こちらのURLからご覧ください。

1日目           http://ftcj.jugem.jp/?eid=2107

2日目・3日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2108

3日目・4日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2109

5日目・6日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2112

 

第二回目、【KA】さんの報告を紹介します!

【KAさん】

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】


私は幼い頃から子供が好きでそこから教育に興味がありました。数年前にNHKの子供の貧困をテーマにしたドキュメンタリーを見た際に、画面に映る小学校低学年の子供達が両親の帰宅が遅いため学校から帰ると自分で家事をして深夜の一時頃に布団に入る生活をしていることを知り同じ日本の中で生まれる格差に衝撃を受けたことをきっかけに、将来は子供達の教育政策を考えていく立場に就きたいと思うようになりました。

 

それから自分で教育学の本を読む内に、日本と世界それぞれの子供達の現状を実際に現地に行くことで知り比較してみたいという気持ちが生まれ、まだ十分な学習環境が与えられていないと思われるフィリピンの現場を直接自分の目で確かめることで固定概念に囚われることの無い考えを広げたいと感じたのがきっかけです。将来全ての子供が教育を受けられる社会を作るための手助けがしたいと考えており、このツアーでは、様々なバックグラウンドを持つ子ども達と関わる機会が非常に多く魅力を感じました。

 

また、FTCJの団体理念が自分の将来研究していきたいテーマの理想形であるということに加え、違う環境から同じ目的を持って参加した仲間との交流から幅広い視点での考えを知れる良い機会になると思いました。私は学校でミャンマー保育園建設のための有志ボランティアに所属しており発展途上国の社会情勢に関心を持っていたので、現場を知るという意味でも参加を決意しました。

【一番印象に残っているプログラム】
スラムでの訪問です。
Tondoでは私は子どもを5人持つ、シングルマザーのお家を訪問しました。 マザーは大学に2年間だけ通っていました。そのお陰で英語は話せますが貧しいため、子ども達は学校に行かせられずタガログ語しか話せません。そんなマザーに「もし夢が一つだけ叶うならどうしたい?」と聞くと彼女は「教育を最後まで受けたい」と言っていました。

 

取材中、マザーの表情は疲れ切っており全く笑顔が見られなかった中、この瞬間だけは彼女の瞳に一瞬だけ光が見えた瞬間で、教育の重要性を考えさせられた経験でした。


Navotasで私が訪問したのはChinという小学四年生の女の子のお家でした。Chinには生まれて間もない弟がいます。私たちと話している最中でも時々目を弟の方をチラつかせていてそれがまた微笑ましかったんです。Chinは学校でも成績優秀で学校で貰った沢山のメダルが壁に飾ってありました。そんな彼女の将来の夢は先生になること。

 

弟の面倒見も良くて成績優秀なChinにはぴったりだと思いました。でも彼女はこう言うんです。「中学には入学する予定、だけど大学までは行けないと思うから諦めないとかもしれない」と。彼女がもし日本の子どもだったらどんな大人になったのだろうと考えてしまいました。

以上のスラムでの経験から「東南アジア地域の発展途上国に教育制度を確立させたい」という夢が出来ました。



【参加前・参加後の自分自身の変化  】   
元々教育に興味があり、日本の教育制度を考える側になりたいと思っていました。


しかし実際にフィリピンにスタディーツアーに行き、「自分にできることは何か無いだろうか」と考えさせられ、今後は発展途上国(特に東南アジア地域)の教育についてより知識を深めていきたいと感じるようになりました。


フィリピンスタディーツアーの経験がきっかけで、東南アジアの現状を考えるセミナーに自ら探して行くようになったり、今年の夏には学校の有志ボランティアからミャンマーに派遣されることも決まりました。

 

現地の寺子屋を見学し子ども達と触れ合ったり、国会教育推進会に実際に足を運び、ミャンマーの教育制度について考える機会を持ちます。


他にも色々と挑戦してみようと思っていることがまだまだ沢山あります。


私をここまで積極的にさせてくれたのはこのスタディーツアーのお陰です。

 

スタディーツアーの数々のプログラムは勿論、スタディーツアーのメンバーとは今でもとても仲が良く自分の考えや悩みを聞いてくれる間柄です。何か新しいことを始めてみようと思ったら一緒に協力してくれる、そんな仲間が出来たことはこれから先自分が国際協力に関わっていきたいと考えた時、とても心強いことだと思っています。



【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】  
上の質問で回答した事と重なりますが、私自身まずは自分の知識をもっと増やしていきたいと思っています。


その上で、発信していくことが今自分にできる一番の方法かなと思っています。日本にいる中高生は発展途上国の様々な問題や現状を知らずに日々を過ごしている人が多いと思います。


今回のフィリピンスタディーツアーに参加したメンバーの中に私と同じ学校のメンバーが2人います。

 

今度生徒総会で全校生徒の前でフィリピンスタディーツアーの報告をしたり、3人で「世界一大きな授業」を学校で実施することも決まりました。そのようなまずは自分の身近な人達から伝えていくことが高校生の自分にできることかなと考えています。


 


【開催報告】テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019夏

8月21日〜25日(4泊5日)に国立中央青少年交流の家でテイク・アクション・キャンプ2019夏を開催しました!

 

 

今回のキャンプの様子紹介します!!!

 

 

【1日目】

キャンプでは同年代の7~8人のグループ(以下スモールグループ)での活動が多くなっています。初めにスモールグループではキャンプで活動する際にみんなが安心して過ごすためのルールを、メンバー自身で作ります。また、各グループで作成したルールを持ち寄って、全体で互いのルールの確認もしました。

 

ゲストスピーチ

コンゴ出身の元子ども兵のミシェル・チクワ二ネ氏を招き、自身の少年兵としての体験やそうした過酷な環境から解放され自立するために必要なこと、私たち自身が社会を変える担い手であることを語っていただきました。

 

 

キャンドルファイヤー

あいにくの雨のためキャンプファイヤーが中止になり、キャンドルファイヤーをしました。団体にかかわり始めた順に火を灯していき、社会を変えたいとの思いが続いていっていることを確認しました。

 

 

 

【2日目】

スモールグループでのチームビルディングゲーム

スモールグループの仲間たちと協力して行うゲームをしました。

 

オリンピックゲーム

スモールグループとは違った年齢を縦割りにした3つのチームに分かれ、対抗戦を行いました。

 

 

児童労働シュミレーションカードゲーム

児童労働の現状と生活を体感するワークショップをしました。

 

痛んだ果実

相手の気持ちを考えるワークショップを行いました

 

 

キャンペーンポスター作り

今後実施する3つのキャンペーンのポスターを制作しました。個性豊かなポスターができました。

 

 

 

【3日目】

テイク・アクション・デー

キャンプ地の近くで実際にボランティア活動を行います。

今回は、デイケアセンター・社会福祉法人の事業所と農園・富士植林活動の4種類の活動を各団体様のご協力により実現しました。雲行きの怪しい中無事ボランティア活動を終えられました。

 

 

カントリーセッション

キャンプのスタッフには毎回海外からの留学生がいます。

それらの国を身近に感じられるよう、各スタッフの出身国について知るセッションを設けています。

今回はセルビアとベルギーでした。

 

 

 

【4日目】

アクションプランニング

自分の好きなことや得意なことと社会問題をかけあわせて、自分にできるアクションをそれぞれが考えました。

 

 

アクションプラン発表

自分が考えたプランをみんなの前で発表しあいました。それぞれが自分の好きなことや得意なことを生かしたアクションプランを考えていて多様性にあふれていました

 

タレントショー

自分の得意なことを発表しあいました。歌を歌ったり、趣味の話をしたり、ダンスをしたり、お笑いをしたりとても盛り上がりました。

 

 

 

【5日目】

スモールグループセッション

卒業帽の制作や一ヶ月後の自分への手紙を書きました。最後にはお互いのよいところを言い合いグループでのセッションは締めくくりました。

 

クロージングセッション

全員で円になり中心にいる数名が「私を笑顔に変えてくれた人」「もっと話をしてみたかった人」「もっと自信を持っていいと思う人」などのテーマに合う人にタッチしていくワークショップを行いました。

 

 

 

今回のキャンプでみなが多くのことを知り、感じ、考え、そしてアクションへの一歩を踏みだしました。

それぞれが今いる場所から社会を変えていくアクションを起こしていきます!!

 

 

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<キャンプを終えて、参加者からの感想>

・自分も意外と意見を持っていたことがわかった。世界には自分も知らない社会問題があることが分かった。

・この5日間でこんなにも自分自身が変われるとは思わなかった。参加する前から社会問題に興味はあったが、キャンプを終えて興味をもっと持つことが出来たし、自分たちの力で世界を変えたいと強く思うことが出来た。本当に良い経験となった。参加して良かった!

・自分は社会問題に対してできることがないと思っていましたがそうではない事、そして、私より小さな子たちがそれらに対してできることはないか真剣に考えていることを知り、自分も負けていられないな、と思いました。

・社会問題について学ぶ中で自分もアクションを起こしてみたいと強く思えるようになりました。一緒にアクションを起こす仲間にも出会えて本当に参加して良かったです!

・今までは自分から意見を言ったりすることがあまりできなかったけど、キャンプ中にたくさん話し合いをすることで積極的に意見を言えるようになりました。また、社会問題について自分から行動することもできるようになったと思います。

・キャンプでのディスカッションなどを通じて、子供でも世界を変えることができることを学んだ。また、メンバーとの交流から、新しい友達も作ることができた。

 

 

<参加者の保護者の方より>

本人たちは直前まで全く乗り気でなく、私も彼らには難しいプログラムかな…と思っておりました。ところが帰宅してからもずっとキャンプの話をしたり、姉のSDGsの話を聞いたりしています。来年も絶対行きたいし、WEdayも楽しみにしているようです。

 

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実施にあたり、下記財団よりご助成をいただきました。

キャンプ実施:独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部

       三菱UFJ国際財団

改めまして心より感謝申し上げます。

 

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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019夏」
●日 程 :2019年8月21日〜25日
●場 所 :国立中央青少年交流の家
●参加者 :35人
      男性12人 女性23人
      小学生2人、中学生26人、高校生7人
   
●スタッフ:19人
      日本18人 セルビア1人

●ゲストスピーカー
     :Michael Chikwanine(コンゴ出身の元子ども兵士)

 

●ご協力団体様(ボランティア派遣先)
     :ステップ・ワン 事業所様
      ステップ・ワン ゆめ農様

      デイサービスセンターすまいる様
      ナショナル・トラスト様

      

●過去実施報告は以下から!

2019年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2146

2018年冬:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2084

2018年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2028

2018年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1917

2017年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1744

2017年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1686
2016年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1542
2016年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1460
2015年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1387
2015年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1220
2014年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1081

 


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