ガーナの支援先の子どもたち

 フリー・ザ・チルドレンは、2000年代初めからガーナで支援活動に取組んでおり、教室の増築や学校建設、きれいな水を届けるプロジェクトなどをアシャンティ州のクマシ市北部から2時間、主都のアクラから約8時間の所にあるドメアブラの村などで行ってきました。

そして、現在は現地のニーズを調査し、それに応じて村の自立を応援するため、包括的な自立支援プログラムを展開しており、ガーナ西部のコミュニティと一緒に活動しています。(タコランディの近郊で、海沿いの地域です。)この計画に沿って、子ども達が教育を受ける上で障害となっているものをなくすため、コミュニティと協力して活動しています。

今日は支援先の一つのコミュニティの子どもたちの様子をお届けします。


◆2013年〜2014年にかけて、アセムコウ・コミュニティとニャメイエクロム・コミュニティにて新しい学校が完成しました

 フリー・ザ・チルドレンは自治体など行政と連携し、子どもたちが基礎教育を受けられるようにするため学校建設を行い、さらに学校の建設後に質の良い教育を提供できるようにするため、教員の育成と学校への配置のための支援活動に取組みました。

こういった活動を行っていくにつれて、地域の親御さんたちはだんだんと教育の大切さを少しずつ理解しています。たくさんの村の大人たちが建設作業をボランティアで手伝いました。

子どもたちも、新しい学校に通うことが楽しくて嬉しい、と喜んでいます。フリー・ザ・チルドレンによるガーナでの教育支援の結果、この1年間で新たに235人の子どもが学校に通えるようになりました。

 教育支援として、学校建設にあわせ、トイレや手洗い場の設置を行っています。また、今後は保健衛生や地域の人々の生計維持(収入向上)支援活動をやっていく予定です。

たくさんの方々のご協力のお陰で、子どもたちが貧困から解放され教育へアクセスできるようになっている事をあらためてお礼申し上げます、ありがとうございました!




Nyameyiekromで楽しみながら学ぼう(ガーナ支援)

カナダが行っている村の自立を応援しよう!プログラムに関する記事です。 http://www.freethechildren.com/2014/07/fun-learning-nyameyiekrom/ 

Nyameyiekromで楽しみながら学ぼう

今、Nyameyiekromでは教育のことが熱い話題になっています。教育が地域にとって意義深いことが、日に日に熱く議論されています。

Nyameyiekromでは昨春、地域で2番目の教室開校に向けたプロジェクトが始まり、建設準備が進み、また地域の人々もそれに向けて準備を始めているのです。

地域の教育に対する見方が変わり、地域の大人、先生、ほかの学校スタッフたちはいかに教育を受けやすくさせるかという議論に加わっています。ガーナ・エジュケーション・サービス(GES)の学校管理委員長であるフランシス氏は、「子どもたちが学校で一生懸命学ぶ上で両親のサポートが必要です」とコメントし、さらに「お父さんも子どもたちの教育のプロセスの過程に関わり、お母さんの子育てをサポートすることが重要です」と加えています。

ガーナ政府もNyameyiekrom地域の教育に深く関わり、GESはフリー・ザ・チルドレンと共に政府へのコミットメントを継続しています。ガーナの教育を継続させるために大変重要な政府のサポートとしては、新しい教室の建設と訓練された教員の派遣があります。政府のサポートと地域の情熱があれば、これから先もずっと教育を提供することができるようになります。

Nyameyiekromには、子どもたちが運動ができるような敷地も準備中で、サッカーなどをして歓声であふれるようになるのももうすぐでしょう。ここ数カ月で環境が整備されて、Nyameyiekromが変わっていくのも楽しみですね。

(翻訳:翻訳チーム 島袋剛之 文責:浅田紀子)

アセンコウ(西アフリカ)でFTC初の学校建設

 こんばんは、浅田です。
カナダのブログからの紹介です。

(訳者:金田豊正)

The original article





FTCは西アフリカのガーナで“村の自立を応援するプログラム”を新しく展開し始めました。その活動は、南太平洋のギニア湾沿いに位置するアハンタ西地区を対象にしています。

 

ガーナでは、国民の識字率が67%しかなく、地方の村落では、女の子を含む女性を中心に更に低い識字率と考えられています。ガーナは漁業が盛んなため、日中は、ほとんどの子どもたちが両親の漁の手伝いをしています。そのため、地方の漁村では子どもたちが学校に行ける日は概して週に3日だけになっています。

 

ガーナにおけるFTCのゴールは、地方村落の子どもたちのために持続可能な将来を創り出し保証すること、すなわち、それは、子どもたちの障害になることを取り除くことや質の高い教育を受けることや貧困を和らげることや村落の発展に貢献することなどで成し遂げ、FTCの全体的でかつ持続可能な開発モデルである“村の自立を応援するプログラム”のすべての柱*をガーナに展開することにあります。

 

アセンコウは、ガーナで“村の自立を応援するプログラム”を最初に展開する村落の一つです。人口は900人位で主に漁業と農業で生計を立てている村です。

 

FTCがこの村で活動することは大変やりがいがあります。最近は幼稚園の二つの教室再建を始めました。建物のひび割れなどの痛みを修理するために屋根の修繕や内外壁の塗装をしています。再建された教室の一つは小学校1年生に使用されます。そして、もう一つ嬉しいお知らせがあります。FTCは新しい学校の教室を建設し始め、すでに建物の基礎とコンクリートの床の部分までが出来上がっています。

 

FTCは、アセンコウの仲間と活動することに加えて、ガーナ政府の教育庁のアハンタ西地区事務所ともパートナリングを行っています。教育庁の責任者は非常に協力的で、学校に机やイスの提供をしてくれると共に献身的な教師も一人派遣してくれました。

 

FTCは“村の自立を応援するプログラム”の5つの柱*をアセンコウで実行することを期待しており、現状の給水状況や清潔な飲み水を得るために何をすべきかについて村の仲間と話し合いを始めました。

 

一方で、また嬉しいことに、FTCのガーナ事務所が立ち上がり、建材調達や労務管理などの建設業務の経験を持つガーナ人のチームメンバーの雇用が開始されました。

 

以上のように、アセンコウではこの数か月で期待の渦が巻き起こっています。そして、起こっていることすべてが胸を躍らせることばかりです。

 

以上

*:村の自立を応援するプログラムの5つの柱
ステップ1:学校を建て、子どもの教育を受ける権利を確保する。
ステップ2:井戸を作り、子どもとその家族がきれいな水を得られるようにする。
ステップ3:診療所を設置し、子どもとその家族の健康を向上する。
ステップ4:子どもの家族の収入が持続的に増えるような支援をし、自立をうながす。
ステップ5:農業訓練と農地灌漑を定着し、栄養価の高い食料の安定確保を実現する。

 


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