8月26日(日)開催: ゼロ・ハンガー ユースフォーラム

8月26日(日)に横浜にあるJICAよこはまにて、ゼロ・ハンガー ユースフォーラムが開催されました。今回は、10月16日の「世界食料デー」に向けた企画として、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが国連FAO(食糧農業機関)駐日連絡事務所と共に主催し、(特活)オックスファム・ジャパン及びWake Up Japanの協力のもと開催しました。

当日は、食の不公正に関心のある中高生、大学生、若者が集まりました。

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのアドバイザーである鈴木より、社会変革における3つの素養としてのH(Head、Heart、Hand)の説明があり、社会を変えていくうえでは、「構造を理解すること」、「自分が行動する理由を理解すること」、そして、「周囲の人々の行動意識を育む方法を理解すること」の3点が話され、それらに合わせて、午前は安心の場づくりのためのレクリエーションと話し合いを行い、また、食を巡る構造的な理解と日本における若者を取り巻く状況についての理解を高めました。

 

昼食後には、問題意識を深堀する時間を設け、一人ひとりが食の不公正や社会問題についてどういった問題意識があるのかを分かち合い、また、オックスファム・ハンガーバンケットという食の不公正を体験的に学ぶアクティビティを行いました。

そして、それらを踏まえたうえで、食と若者をテーマにそれぞれが話を深めたいことをディスカッションする時間を設け、「ソーシャル・ビジネス」や「食の多様性」「ボランティアは偽善か」などを論点に話し合いが行われました。

最後に、まとめとして「印象に残ったキーワード」「一歩踏み出すための条件」「落ち込んだ時の回復方法」の3点をグループごとに話し合いました。

 

 

 

 

イベントに参加した中学3年生は「同じユースの高校生や大学生の方々と日本の若者や食料危機について学び、話し合うことで問題点を出し、それの解決するために何をすればいいのか考えることができました。また、それを他の人と共有する楽しさを知ることができました。」と感想を寄せてくれました。

また、別の中学3年生は、「現代的な問題を、同じ10代や20代の人とディスカッションをできて、凄く貴重な体験でした!」と感想を答えてくれました。

 

10月16日は国連の定めた「世界食料デー」です。

10月に向けてフリー・ザ・チルドレン・ジャパンでも食に対する意識を盛り上げていきたいと考えています。


7月29日(日)開催:7月29日(土): 中高生向けソーシャルアクションのシミュレーションゲーム意見交換会

7月29日(日)に中高生が自分の学校でボランティア活動を進めていくうえでの長期的な視点を育むことを目的とした教材づくりのための意見交換会が開催されました。

 

国内外の社会問題に取り組むプラットフォームであるWake Up Japanなどによって作成された「大学生向けのキャンパス活動シミュレーション」を中高生と共に体験し、そのうえで、中高生だったらどのようなアレンジが必要かを話し合いました。

 

私立と公立での活動環境の差や、クラスの中での人と人との関係性など、興味深い情報を多く聞くことができました。

おかげさまで、中高生向けのシミュレーションゲームを作成し、近日中に公開される見込みです。

 

多くの中高生のボランティア活動にいくらかでも貢献できればと思います。

 

 


【報告】誰でも参加できる「世界一大きな授業」-You(th) Can Change The World-

2018年6月24日(日)に東京渋谷にあるEF東京のラウンジをお借りして、

「誰でも参加できる「世界一大きな授業」-You(th) Can Change The World-」を開催しました。

当日は多様な年齢の方に約40名もの方々にご参加いただきました。

 

この企画は、6月30日まで開催されていた世界の教育について考える

啓発キャンペーンである「世界一大きな授業」の一環として開催され、

また、タンザニアのマサイ族の少年レボイさんを招き、

一緒に教育について考えました。

 

また、このイベントは企画内容についても、中高生のメンバーが

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフと一緒に作り上げました。

 

イベントでは、開始の挨拶を中高生メンバーから行いました。

そして、スタッフの鈴木より「安心のための場づくり」のための確認を

行いました。次に、中高生メンバーの進行で「ハイテンション・ジャンケン」

というレクリエーションを行い、話し合いをするための打ち解けるための

時間を設けました。

 

 

「ハイテンション・ジャンケン」では、まずペアをつくり自己紹介をします。

そして、ジャンケンに負けたほうは、勝った方の後ろに続き、

次にジャンケンをする際にその人をハイテンションに応援する

というものでした。

 

ゲストのレボイさんも参加し、楽しんでいたようでした。

 

場が和んだところで、中高生メンバーによる世界の教育に関するクイズ、

教育に関する資金とゲーム業界、軍事費とのリボンを使った比較、

そして、教育に関する違いについて許容できるものなのかどうか

(あってもよい違いか、あってはならない違いか)の話し合いを行いました。

 

休憩の後、ゲストのレボイさんからタンザニアにおける生活や文化の

紹介をしていただきました。自分の育ったマサイの村と街中にある

国内有数の高校での生活についてお話をしていただきました。

 

 

レボイさんの講演の中では、持参したマサイの布を使って、

マサイ族の男性の布の着用方法の実演もされました。質疑応答では、

多くの質問が出されました。

 

その後、2人組に分かれて、教育にまつわる自分のエピソードとして、

「学校が好きか(好きだったか)、嫌いか(嫌いだったか)」を話し合う

アクティビティを行いました。そして、その後、4人1組を作りグループで、

これまでの話を踏まえて、世界の教育状況で変えたいと思うことについて、

そして、(日本)政府に行ってほしいことと自分がそのために行うことについて

話し合いを持ちました。

 

 

イベントの最後には、7月15日まで行われている児童労働反対の

意思表明を行う「レッドカード・アクション」を行いました。

 

 

イベント後の交流時間では、レボイさんも含めて、

運営にかかわった中高生メンバーと参加者がおしゃべりに盛り上がっていました。

 


企画にかかわった中高生メンバーから感想が届いていますので、

こちらで紹介します。

 

「運営側に回るのは初めてで不安でしたが、当日スタッフの皆さんに

助けられて難しさと共にやりがいを感じました。」(Hさん)

 

「自分にとって、企画から1からはじめる初のプロジェクトでした。

苦労することもあったけれどやりがいもとても感じました。

また、教育分野、特にタンザニアを通して自分が途上国に対して

先入観を持っていたことに気づかされました。

ファシリテーターとして、学ぶものとして、その両方で良い

経験になりました。」(Mさん)

 

「レボイさんのような実際に途上国で暮らしている人から直接

お話を聞くのが初めてだったので驚くことも多く、

貴重な体験でした。」(Oさん)

 

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、「社会を変えたい」「社会をよくしたい」と願う小中高生や若者と共に

活動を行っています。参加をしたいという意志のある方はぜひこちらのページからメンバー登録をしてください。

 


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