歌手のデミ・ロヴァートのケニアスタディーツアー体験記

現在、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、インドのスタディ

ーツアーの参加者を募集していますが、今回翻訳チームでご

紹介するのは、海外のWEが行っているケニアスタディーツア

ーの体験記です、参加者は歌手のデミ・ロヴァートです!

(清田)
https://www.we.org/stories/inside-demi-lovatos-me-to-we-trip-to-kenya/


デミ・ロヴァートならその気になれば世界中どこへでも旅行

できるでしょう。確かに、彼女はそれだけ売れっ子ですから!

だからこそWEは畏敬の念と感謝の気持ちで、マサイマラの女

性たちがスーパースター、デミ・ロヴァートを「おかえり」と暖か

くコミュニティーに迎え入れた瞬間を見守りました。

 

「おかえり!」「ジャンボ!」「ありがとう!」
 

2016年12月のケニア訪問はロヴァートにとって里帰りのよ

うなものでした。積極的に活動している慈善家として、マサ

イ族の女性たちやその家族を献身的に支えてくれているス

ーパースターを、ささやかに称える機会となりました。

 

前回、2013年のスタディーツアーでロヴァートが21歳になった記念としてケニアを訪れ

た際には、現地の民芸品工房で青、緑、赤、オレンジ、黄色など色とりどりのガラスの

ビーズを使ったアクセサリーを製作しました。彼女が手がけたラフィキ(訳注:スワヒリ

語で「友達」の意味)と名付けられたアクセサリーはその後彼女のコンサートツアーで

販売されました。

 

ロヴァートはハフィントンポストのインタビューで、自身のア

ーティストという立場を活かして他の人を勇気づけているこ

とについて聞かれ、こう答えています。「マサイの女性たち

は素晴らしいです!信じられないくらい働き者で本当に感

銘を受けます。彼女たちは家事をしながらも夢を追いかけ

ています。彼女たちのそばで活動できて光栄でした。」

 

 

その気持ちはお互い様のようです。みんなでハグ

し合ったりと、サプライズパーティーの様子をみれ

ば、彼女が戻ってきたことをマサイ族の女性たち

が心から喜んでいるのがわかります。「女性同士

助け合っているのだということが実感できました。

今回の訪問で最も素晴らしかった瞬間のひとつで

す。」と、ロヴァートはインスタグラムで5,200万人以

上のフォロワーに向け、サプライズパーティーの様

子をシェアしました。

 

WEはロヴァートと一緒に活動したり、楽しい時間を過ごして

いることをいつも光栄に思います。WEのDavid Johnsonはケ

ニアでロヴァートと行動を共にし、彼女の活動を目にして

きました。「ロヴァートは、活動について大々的にプレスリリー

スをしたり公表したりしなくても、時間をかけてさりげなく、しっ

かりと目的を定めて活動しています。」
 

彼はケニアでの活動の締めくくりに、「慈善活動に時間とエ

ネルギーを費やしているあなたの姿勢にはいつも感動させ

られます。これからも女性たちを元気づけて、誇りを持って

いてください。あなたの行動は大きな変化を起こしているの

ですから」とロヴァートさんへのメッセージをインスタグラム

に投稿しました。

 

ロヴァートがインスタグラムにアップした写真やコメントをぜひ

ともいくつかここでご紹介させてください。

 

ケニア!

 

こちらの写真はロヴァートがケニアに到着した喜びを後

日世界中のフォロワーにシェアしたものです。写りこんで

きた、みなしごの小ゾウの写真もアップされました。
 

「このゾウさんにこの写真のキャプション付けてもらおうかな。

ちょっと待って…や、やっぱりやめて〜!!」と、インスタグラ

ムだけで120万件の“いいね”が付いた本当に楽しそうな自撮

り写真の下に書き込みました。

 

WE Fact:  ME to WE Volunteer Adventuresのケニアスタ

ディーツアーは多くの場合、シェルドリック動物孤児院(訳

注:David Sheldrick Wildlife Trustの運営による、密猟者

に親を殺されたゾウたちを育てている保護施設)から活

動をスタートします。こちらの動物孤児院は1977年以降、

150頭以上の親を失った子ゾウたちを人間の手で育てて野生に返しています。

 

やったね!ありがとう!

WE Fact: 「デミ、こちらこそありがとう。」
 

当然のことながらME to WEのスタディーツアーでケニアや

他の地域での活動に参加するのに、スーパースターである

必要はありません。10代だけの参加でも、大人でも家族でも、

大学生や、企業からの参加、教育者などなど…どなたでも歓

迎します!

 

もっと詳しく言うと、WEのスタディーツアーを受け入れている

のはマサイマラ国立保護区の中に住んでいる部族のコミュ

ニティーです。デミが現地の文化にどっぷり浸ったように、あ

なたも同じ体験ができるかもしれません。WEのスタディーツ

アー参加中はチームの一員として、持続可能なコミュニティ

ーを作っていくための発展プロジェクトに取り組みます。

この場に溢れ出す、素直な喜び。「こんなに美しく、知的で、力をもらえる女子生徒たちとこのような素敵な時間を過ごすことができました。ありがとう。@metowe @wemovement」

 

 

WE Fact: ロヴァートはずっとケニアのWEプロジェクトで精

力的に活動を続けている素晴らしい人です。たとえばある

訪問では、レントゲンクリニックの建設を支援しました。今

回の訪問では、ロヴァートが自身のコンサートツアーで販

売したアクセサリー、ラフィキの売上による収益に対して、

ME to WE Artisans(訳注:2009年に設立されたケニア女性

の自立を支援する団体)のメンバーからの感謝や賛辞を込

めたハグで迎えられ、またある日の午前中はキサルニ・女

子学校で女子生徒たちと過ごし、彼女たちと人生や夢につ

いて語り合いました。

 

[水汲み!」


WE Fact: コミュニティーでの水汲み作業はケニアでのスタ

ディーツアーの中でも特別な体験で、マサイ族やキプシギ

ス族の女性たちと一緒に活動ができるよい機会です。ロヴ

ァートは水汲み作業への精力的な参加について、「私がこ

ういう活動をしているということに、スッポトライトが当たる

べきではありません。この活動を普段行っている女性たち

に、スッポトライトが当たるべきなのです」とコメントしました。

 

「ありがとう@wemovement/@metowe」
 
こちらこそ!@ddlovato
                                       

 

 

(原文記事執筆:WEスタッフ  翻訳:翻訳チーム 山本晶子 文責:清田健介)
 


 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが実施するインドへのスタディーツアーについて

 

http://www.ftcj.com/get-involved/study-tour/india2017summer.html