皆さんこんにちは!!この度フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(以下FTCJ)のアドボカシー担当として
活動することになりました福井雄一です!!
私の名前は福井雄一です!あだ名はゆうくんです!韓国と日本のハーフです。1991年5月8日生まれの27歳です。出身大学は拓殖大学で、趣味はサッカー、フットサル、旅行(フィリピン、タイ、マレーシア、韓国、アメリカ、オーストラリア)、読書です。
大学生時代の活動
大学2年生の時、授業で世界には貧困で学校に行けない子どもが存在している事を知って、私も何とかして子どもたちに教育を支援したいと思い、友人とFTCJに協力を得てインドに学校を建てることにしました。
インドに学校を建てるには150万円必要でgift(得意なこと)+issue(問題)=Change(変化)生かしてイベントを企画しました。
私が始めたのが、gift(サッカー)+issue(児童労働)=Change(サッカー大会)、私が得意なことはサッカーなのでサッカー大会を開いて参加費をインド学校建設に寄付すること、またハーフタイムに参加者に集まってもらい、児童労働について知ってもらえるようスピーチしたりしました。
他にはフリーマーケット、募金活動、イベントの出店、チョコレートプロジェクトなどを2年間続け、インドに学校を建てる事が出来ました!!
就職活動とワーキングホリデー
その後、一般企業に就職しましたが、FTCJでの経験が忘れられず海外に出て英語を学びたい、働きたいと思い会社を11カ月で辞めてオーストラリアに2年間行く決意をしました。
オーストラリアに行く前はHI!!しか言えず大丈夫かなと思いましたが、とにかくやってみよう精神で仕事にも挑戦しました。仕事内容は、お皿洗い、5星ホテルウェイター、農業など色んな仕事をさせて頂きました。
仕事をする中で、お金を稼ぐ大変さ、嫌な仕事でも挑戦すること、働ける喜び、人間関係の重要さ、仕事を見つける大変さ、沢山の事を学びました。
英語力はもちろん必要ですが、私が一番感じたのが、外国人も日本人も一緒で、笑顔で一生懸命働くこと、笑顔で挨拶したり、優しさが大事であったり、人との関りがどれだけ大事かを知ることができました!!
僕の中ではこの2年間海外に挑戦したこと、出会った友達は私の財産です。
東南アジアの旅
ワーキングホリデー終了後、貧困の実態を知りたいと思い、東南アジア、フィリピン、タイ、ベトナムへ旅に出ることにしました。
路上でお母さんと小さい子どもが段ボールを引いて寝ていたり、足がない男性が手だけで移動していたり、小さい男の子がお金をくれと近づいてきたり、衝撃的なことばかりでした。
私はとても悲しくなり胸が痛くなりました。世界では貧困などあってはいけない、日本人だからこそ何かできるかもしれないと思い、FTCJで働きたいと強く感じました。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでの抱負
私はFTCJで関わる子どもたちが世界の問題に興味を持ち、アクションを起こすサポートをし、そして私自身も世界が平和になるように、具体的なアクションを起こしていきたいと思います。
私はアドボカシー担当として、スピーチ、ワークショップを通して世界の問題を知ってもらい、多くの子どもたちもサポートしていきたいです。
これから夏のキャンプや、学校での授業なのでスピーチやワークショップを担当します。
多くの子どもたちと関われる事を楽しみにしています!!
大学生時代にインド学校建設プロジェクトを行いましたが、今年の8月に開催するインドスタディツアーに同行し実際に見にいくので楽しみです!!まだまだ未熟ですがこれからもよろしくお願い致します!!