ミレニアム開発目標にある未来

こんにちは!今日は、FTC創設者のクレイグのお兄さんの

マークによるコラムを翻訳したので、お届けします♪

9月20日から開催されていた「ミレニアム開発目標の首脳会合」に

ついて言及されています。

グローバルボイス:国連ミレニアム開発目標にある未来 2010.9.20

翻訳:浅田紀子、天野フェイス

http://www.thestar.com/news/globalvoices/article/863512--global-voices-seeing-a-future-in-un-s-development-goals

私たちが支援するケニアのマサイ・マラの村人のなかで、

飛行機に乗ったことがある経験を持つ人に出会ったことはありません。

ボロボロのバスにぎゅうぎゅう詰めになって、6時間もかけて

ガタガタの道をナイロビまで行って、お金もパスポートも

持っていないのに飛行場に入ろうとする事は、

ほとんどの人にとって馬鹿げている考えだからです。

しかし、ジェーンお母さんにとってはそうではありませんでした。

自分の娘にパイロットになって欲しいという夢を持っているからです。

今日からミレニアム開発目標(MDGs)の10年ぶりの

首脳会合が開かれていますが、会議に出席している代表団は、

飛行機は国連総会に行くための最上の手段としか考えていません。

そして、多くの人にとって、ミレニアム開発目標というのは、

貧困問題や、子どもの死亡率、HIV/エイズなど2015年までに

解決しなければならない課題の指標をあらわしているものだと

考えられているでしょう。

しかしジェーンお母さんにとっては違います。

彼女にとってミレニアム開発目標は、飛行機を意味するのです。

私たちは、彼女の考えを聞いたとき非常に驚きました。

彼女はわらぶき屋根の小さな小屋に、

家族全員と住んでいましたが、

ここには飛行場などありません。

青空を飛んでいく飛行機も、この草原の上には

ほとんど見ることがありません。

彼女は飛行機がどんなものなのか知らなかったと言います。

彼女は若くして結婚し、出産したので

学校に行く機会が一度もなかったのです。

しかし今、ケニアはMDGsの2番目のゴールである

「初等教育の完全普及」の達成に向かっています。

彼女の6才の娘も学校に行くチャンスを得ました。

そしてある日、娘は家に返ってきて、興奮しながら

飛行機について学んだとお母さんに話したのでした。 お母さんは、娘が飛行機について学べるのなら、

飛行機を操縦する事も可能ではないかと考えるようになりました。

今日の会議で、専門家筋はミレニアム開発目標を「指標」

という言葉で扱うでしょうが、このお母さんは「希望」と言うでしょう。

お母さんの笑顔の両端から見える希望の光がうらやましいです。

私達も10年前はそのように感じましたが、

その感情をもう一度取り戻したいところです。

2000年が始まった時、私達はミレニアム開発目標を

指数とは呼びませんでした。今までにない規模のたくさんの

世界のリーダーたちが集まって、社会で一番の弱者たちに

目を向けようとしたので、私たちはそれを遺産と呼びました。

今日、リーダーたちは10年ぶりに会い、途中経過について

再度話し合いの場を持っていますが、

落胆する感情があることでしょう。

多くの国が目標に達していないからです。

成功している国もいくつかあります。ブラジルは8つの目標のうち、

4つを達成し、2015年までに残りの4つを達成しようと進んでいます。

他はどうでしょうか?ハイチ、マラウイ、スワジランドなどは

達成には程遠い状態です。 それを失敗と捉える人もいるでしょう。しかし、私たちはケニアの

お母さんのように、MDGsを希望と捉えています。

シエラレオネを見てみましょう。この国の指標は初等教育の

完全普及の達成に向かっています。しかし、五番目のゴールの

妊産婦の健康の改善については、対策が必要です。

達成は難しいと思われています。

しかし、サール・バンガちゃんはそうでは無いと言っています。

13才のサールちゃんは、壁が泥や畜糞で作られていた学校に

通っていたと言っています。その地域のお母さんたちは

その壁を数か月ごとに塗り替えていきます。

それでも雨季に入り土砂降りになると壁は壊れてしまいますし、

暑い季節になると乾燥し、ヒビが入って崩れてしまいます。

サールちゃんは荒れ果てた建物に70人の子どもが

すし詰め状態で勉強をしていたのを見ました。

紛争地域だったので、

武器でもあったナタで鉛筆を削ろうとしたそうです。

しかし、彼女の新しい学校では、前の学校を退学する

原因となっていた不満等を感じる事が無くなりました。

教育があれば、身体が未発達の若い状態で結婚し、

子どもを産むという事をしなくてもすむのです。

私たちは、シエラレオネで女性の8人に1人が出産時に

命を落とすという統計を指数と呼んでいます。

サールちゃんは教育の事を、「指数に勝る」と呼んでいます。

10年前、私達はミレニアム開発目標を遺産と呼びました。

失敗やつまづきもあり、指標とみなす人もいますが、

それを「希望」と言っている人もいます。


咲子ちゃん、安らかに

今日はとても悲しいお知らせをしなければいけません。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに、高校2年生の時から

メンバーとなって活動をしていた古池咲子(こいけさきこ)ちゃんが、 病気のために、8月18日に亡くなりました。享年19歳でした。

咲子ちゃんは、お父様のお仕事の関係でインドに

住んでいた経験があって、その時に物乞いの子ども達や、

路上で暮らす子ども達に出会い、

貧困について考えるようになったそうです。

帰国して、貧困問題に取組みたいという思いから、

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンに連絡をくれて

メンバーになりました。

メンバーになってからは、インドでの体験を活かし、

インド滞在で感じたことやボランティアの経験を、

2008年3月に実施したカナダ大使館での

チャリティーコンサートでスピーチしたり、

国際協力について考える東京でのお祭り「グローバルフェスタ」で、

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのブースにたって

フェアトレード商品を販売したり、活動紹介をしたり、

児童労働について伝えるウォークに参加したり、

昨年行われたモンキーマジックとのチャリティーライブでも、

ボランティアスタッフとして参加してくれました。

その他にも、咲子ちゃんとの思い出は色々あります。

咲子ちゃんは、静かだけれど、いつも心に秘める

情熱を持っているような女の子でした。

そして、誰にでも穏やかに優しく接してくれました。

咲子ちゃんが天に召されたことを知ったFTCJの仲間から、

メッセージが寄せられました。

ここで全部をご紹介できないのですが、

咲子ちゃんへのメッセージとしていくつかご紹介します。

「咲子ちゃん、

同じFTCJで活動していたメンバーの

咲子ちゃんが亡くなったなんて

本当に驚いてしまいました。 咲子ちゃんが生前FTCJを通じて

世界のこどものために

行った活動は、きっとたくさんの歯車を

回してくれたことと思います。

私も咲子ちゃんの想いを継いで、

世界の貧困問題の改善に貢献していきますね。 天国で安らかに過ごしてください。

ご冥福をお祈りします。」

すー より

「咲子ちゃんには2回会ったかな? インド支援チームAshAの

MTGに初めて来てくれたことを 今でも覚えています。 元気だった咲子ちゃんしか記憶にないので、 本当に信じられません・・・。 一緒にあまり活動できませんでしたが、 がんばりは聞いていたので、本当に残念です。。 19歳なんて早すぎですよね。。 咲子ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。」 まゆみ より

私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、

咲子ちゃんと知り合うことができ、

仲間として咲子ちゃんと一緒に活動できたこと、

とても嬉しく思っています。

咲子ちゃん、

世界の子ども達のために、

本当にありがとう。

咲子ちゃんとの思い出を胸に、

これからも活動していくので、

天国で、見守っていてくださいね。

咲子ちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。

FTCJメンバー一同

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン-咲子ちゃんスピーチ カナダ大使館でのチャリティーコンサートで

インドの子ども支援への思いを話す咲子ちゃん


FTCJプロモーションビデオ!!

こんにちは、FTCJ事務局です♪ニコニコ

昨年、アドワールという大学生によるCM制作で

社会問題を知らせる活動をしている団体の紹介で、

多摩美術大学の学生チームのみなさんに知り合いました。

そのチームのみなさんが、

FTCJのプロモーションビデオを作ってくれました!アップ

みなさん、ありがとうございました〜きらきらおまめ

なかなか、動画がアップできずにいましたが、

you tube にてアップしましたのでよろしければ、ぜひ、みなさんごらんください。

http://www.youtube.com/watch?v=U_udGedMDqQ

動画の中で歌をうたっているのは、

FTCJが建てた「子ども図書館」に通う少女です。

FTCJのエッセンスがぎゅっとつまった40秒。

40秒で伝えようによっては、たくさんのことが

伝えられるんですねー。と、しみじみ感心。目

とってもわかりやすく出来上がっています♪

感想などもぜひ☆


We Day Toronto 2010

Faithです♪

カナダに来てもうすぐ2ヶ月!

今、その締めくくりでもある、

We Dayの準備真っ最中です!

ってか、もうあと数時間後には始まります!!!

日本時間で、

9月30日の22:30スタート、

10月1日の3:00フィニッシュです☆

インターネットで生中継されるので、

是非見てください!↓

We Day Toronto 2010 生中継

(http://shows.ctv.ca/weday.aspx)

ネット中継を見てる人たちで、

チャットも出来ます!

トロントの出演者は、

Craig & Marc Kielburger (FTC, MeToWe創立者),

Betty Williams (ノーベル賞受賞者),

ドラマ「Degrassi」のキャスト、

ドラマ「The Buried Life」のキャスト、

Cherie Blair (元英国首相の妻).

Alexandre Bilodeau (オリンピック・金メダリスト),

Deepak Chopra (作家),

Down With Webster (ロック・ヒップホップ・バンド),

Dr. Izzeldin Abuelaish (作家、トロント大学教授),

Greyson Chance (13際の歌手),

Hedley (ロック・バンド),

K'naan (シンガー・ソングライター),

Michel Chikwanine (元子ども兵士),

Rocky Dawuni (ガーナの歌手),

Scott Hammell (手品師),

Spencer West (両足の無い・モチベーション・スピーカー)

是非お楽しみに!


貧しさの中にいるフィリピンの子どもたち

☆Helping the hungry feed themselves
 ーフィリピンの活動家、プレダ基金代表 シェイ・カレン神父のコラムから情報元http://www.preda.org/main/archives/2010/r10072801.html
(翻訳:FTCJ翻訳チーム 大学生メンバー 阪本遵さん)

私が最初にオロンガポ市で餓死する子どもに遭遇したのは、今から何年も前の、亡くなった子どもに祈りを捧げるために呼ばれた時のことでした。段ボールとプラスチッでできた小さなあばら家に着くと、そこにはこれから埋められようとしている3歳の少女が、段ボールの中に紙でできた服を着せられ、眠っていました。それはやつれたお母さんができた精一杯のことでした。この家族は数日間何も食べていなかったのです。 この出来事に遭遇し、なぜこのようなことが起こるのか、自分に何ができるのかを考えるようになりました。

考えていると、教会での心地よさよりも、農地や工場の人々、道端にいる人々、さらに悲惨な状況にる人たちに心が向き、貧困の原因を理解しようと思いました。さらにフィリピンでのフェアトレードも始めようと思いました。 たくさんの人が食べ物に飢えているというのに、私は毎日おなかいっぱい食べ、食の安全を満喫することなんてできませんでした。 さらに、教会での社会的教育にも関心を持つようになりましたし、神への信仰は正義のために行動を起こした時に本物になるのだと気がつきました。そしてその行動が尊厳ある人生になっていくのです。

フィリピンでは、およそ200家族が国の70%の富を独占しています。彼らは国会を動かすほどの力を持ち、彼らの安全は軍隊が守ってくれます。ほんの一握りの裕福な家族、政治家、大物実業家がフィリピンのほとんどの私有農耕地を独占しているのに対し、大半のフィリピン人は土地がなく食べ物に飢えている状態です。 例えば、10人中7人の小作人は未だに自分の土地を持っていないのに対し、3分の1以下の地主がフィリピンの農耕地の80%以上を保有しているのです。農地改革が失敗しただけではなく、150万ヘクタールの私有地のうち17%しか農地で働いている人々に対して公平に再分配されていません。 アロヨ前大統領は、多くのフィリピン人が土地がなく食べ物に飢えている状態であるのに、韓国に対しミンドロ島の94,000ヘクタールの優良な農耕地を25年間貸すという交渉をしました。
 
3年前に農作物の値段が急激に上がってから、フィリピンでの米の値段は高いままです。小作人にとっては肥料と殺虫剤の値段が上がったことによって利益はほとんどありません。そして、資金を援助するために用意された数100万ペソは、大統領の再選のために吸収されたと言われています。 その上、政府は米を多く作るための援助を増やしませんでした。その代わり、たくさんの米を外国から輸入し、買いだめして、安い値段で取引できるようにしたのです。これでは飢えている貧しい人々に対して、お金持ちがより裕福になってしまいます。
 
今日、世界には食べ物に飢えている人々が10億人います。半分以上の6億4200万人がアジアに、サハラ砂漠以南のアフリカに2億6500万人、ラテンアメリカとカリブ諸国に5300万人、中近東と北アフリカに4200万人、そのほか途上国に1500万人もの人がいます。 子どもたちのほとんどは栄養失調で苦しんでいます。もし子どもたちが三日間必要最低限の食べ物を摂取しなければ、脳はダメージを受け、また、彼らが生き残ることができても、学ぶことができず、無学なままであり、まともな仕事と尊厳のある人生を過ごす事ができなくなるでしょう。

栄養失調の子どもたちは1年で160日は病気であり、この状況は、年間約540万人の子どもたちが亡くなることにつながっています。また別に、500万人の子どもたちが治せる病気で亡くなっています。(下痢が61%、マラリアが57%、肺炎が52%、はしかが45%)これらの病気は、子どもたちが栄養失調でとても弱っているために致命的な打撃を与えるのです。
 
3年前に、33%のフィリピン人が貧困ライン以下の生活水準で暮らしていました。現在は不況のせいで状態はより悪くなっています。2005年以降、10.8%のフィリピン人が1日1ドルの生活をし、41.2%が毎日2ドル以下でやりくりしています。
 
この問題は、アキノ政権が直面している一番大きな試練です。またこれは、貧しい人々が作物を育て、生活水準を上げるために援助を続けている善良な人々とNGOにとっても大きな課題なのです。


こんにちは!!

ブログをご覧になっている

FTCJブロガーのみなさん花

どうも初めましてハート

ともみと言いますキラキラ星

この暑い夏はれに、

学校のNPOマネジメントを学ぶ授業鉛筆の中に

インターンシップが組み込まれていて、

2週間このFTCJでお勉強させていただき、今日が最終日でした!

おかげさまでアツい夏になりました。

幸運なことに、スタッフの出野さんから

音符「ともみん」さくらんぼ

というお名前をつけていただきました〜

さて、雨がザーザー降っていますが…かさ。

いったい神様は何をそんなに悲しんでいるのでしょうかね…神様汗

気温もぐーんと下がり、

秋の足音が近づいてきた気がしますねこのあしあと

みなさんはどの季節が好きですか?

私は「秋」が4本の指に入るくらい好きです。

そうですね。

突っ込んでくださった方、ありがとうございます。

日本には「四季」というものが存在していますから

4本の指に入るくらい好きなら

全部好き、ということになってしまいますね。

しかし!!!!!!!!!!!!

世界には四季が存在せずに

なんとなーく暑くってねこ汗

雨季・乾季だけで1年が終わる国もありますはれ

FTCJの支援するインドやフィリピンも

おそらくそれに当てはまると思いますが、

私が2月頃に1か月間訪れた、

ミャンマー

という国もそのうちの1つです。

実は私、ベトナムとミャンマーへ教育支援をしている

学生主体のNPO法人に所属しているんですキラキラキラキラ

(詳細を知りたい方は是非こちらをご覧ください→http://www.junko-association.org/ )

ミャンマーという国は、

「軍事政権で、他の国との交流もなさそうで…なんだか怖い…。」

そのようなイメージを持たれがちです。

しかし、一度訪れてしまえば、

その思いはどこかへ吹き飛んで行ってしまいます(・∀・)

人々の温かさがあふれた国。

経済的な貧しさよりも、

精神的な豊かさを大切にする国。

どれもこれも敬虔な仏教徒が多く存在するからではないかと考えます。

taxiの運転中でも、パゴダ(ミャンマー語で仏塔)を見かけると

お祈りの体制に入ってしまう彼らを見ると、

ちょっと、いや、

かなりびっくりします!笑

私たちの団体がおもに活動するのは

都心部なのですが、ちょっと田舎へ行けば、

360度見渡す限り、パゴダ(仏塔)!!!!!!!!!!

なんていう、美しい場所へも行けます。 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

ここで、朝日と夕日を見るのが、メンバーの楽しみの1つです。

交流は主に孤児院と小学校で行います。

▼僧院孤児院の交流 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

糸電話をしたときですね〜!

「本当にこれでも聞こえるの〜?」

なんて疑い深い顔をしてますね〜

実ははこれ、聞こえるんですよ!

子どもたちは大はしゃぎでした♪

赤い袈裟を身にまとっているのが

小僧さんです!未来のお坊さん!

これは孤児院の女の子。

▼最初に会ったときはとてもシャイ♪ フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

▼しかし…ひとたび慣れてくると…? フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 「撮って〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

と近づいてきます。

つぶされます笑

▼そして、遊び疲れると… フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

寝るんかーい!

基本的に自由でゆるーい

ミャンマーの子どもたちなのでした。笑

そうそう晴れ

子どもたちの顔にべったりとついている白いもの!

みなさん、何かわかりますか?

なんと、「タナカ(ミャンマー語)」と呼ばれる、

日焼け止めなんですよ星

塗ると、ひんやりして気持ちいいです♪

度が過ぎると、痛いですぇーん...

ちょっと長くなってしまいましたね(´□`。)

また時間があるときにでも、紹介します(*^^*)

…「また…?時間があるとき…?え?

ちょっと!ともみん今日さようならじゃないのー?(。>0<。)?」

と思ってくださったそこのアナタ!

実は私、これからもFTCJの事務所で

お手伝いさせていただくことになりました♪

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします!

それでは、失礼いたします。

(JAメンバーへ:一部写真を共有フォトからお借りしました。)


クレイグ&マークコラム紹介:ファッションデザイナーがブルカの固定観念をこわす

フランスで、9月14日、イスラム教徒の女性が顔や体を覆い隠す「ブルカ」などの衣装を公共の場で着用することを禁止する法案が成立しました。

(しかし、個人の自由を尊重する立場から違憲の疑いが指摘されており、施行は2011年春と定められ、まだ正式には執行されていません。)

これに関連するコラムをFTC創設者のクレイグとマークが

7月19日に投稿しているので、紹介します。

http://www.thestar.com/news/globalvoices/article/835759--global-voices-fashion-designers-bust-burqa-stereotypes

ファッションデザイナーがブルカの固定観念をこわす 2010年7月19日発信

翻訳:FTCJ大学生メンバー 長浜侑希さん

フランスがブルカを禁止する意向を示すとともに、

今パリのデザイナーたちは体を覆わないファッションを中東で披露しています。

リヤド(サウジアラビアの首都)にあるサクス・フィフス・アヴェニューは

石油の豊富なガルフ州にある目をひくデパートです。そこではパリの

高級服飾店のラベルの付けられたアバーヤは売れていませんが、

床に着くほどの長さのあるバスローブのようなこの衣装を数百万の

女性イスラム教徒が着用しています。

この衣装は慎み深さを表しますが、

しかし豪華になり得ないというわけではありません。

ニナ・リッチやジャン・クロード・ジトロアと同様にディオールの

ジョン・ガリアーノによるフランスのレーベルが、スワロフスキーや

精巧な刺繍で飾られたアバーヤを手掛けています。

既製品の価格は2000ドルから2500ドルで、一方特別に仕立てられた

ベールのついたアバーヤは11500ドルで売られることもあります。

フランスのファッションがブルカの議論へと足を踏み入れていることは

驚くべきことではありません。イヴ・サン・ローランが女性用のスーツの

先駆けである一方、ココ・シャネルは女性の服装をコルセットを締める

ことから遠ざけるのに貢献しました。

今日、フランスのニコラ・サルコジ大統領がブルカとニカブにおける

闘争を行っているのと同時に、ジバンシィは政府の態度に対し抵抗

するため顔を覆ったモデルをランウェイ(ステージ)に送り出しています。

ファッション産業はしばしば政治的というよりも取るに足らないもの

としてみなされています。しかし、ファッション産業は重要な点を強調

させているのです。今や国境がドレスの縫い目ほどしっかりしていない

グローバル化した世界の中では、制度化された人種差別が寛容な

世界に向けて私たちが重ねてきた進歩を減退させてしまいます。

“ブルカの禁止”がヨーロッパ中で注目されている一方で、フランスは

衣服について非難することにおいておそらく最も声を発している国でしょう。

先週フランス議会は、顔を覆うベールを女性が通りや公共の公園、

バスや店の中で着用し捕まった場合に190米ドルを課す法案を

336対1で可決しました。また、妻や娘にブルカやニカブを着用する

よう強要した男性には38000米ドルの罰金と懲役1年の刑が課されます。

この法案は、乱用された人口の小区分の人たちをさらに孤立化させ、

女性のエンパワーメントに対して直観と反しています。さらに残念なことに、

このことが女性イスラム教徒は服従的であるという固定観念を不滅のものにし、

私たちの社会の中に存在する人種差別主義やイスラム教徒への

嫌悪を証明しているのです。

イランやサウジアラビアなどの国はベールで顔を覆うことを強制し

国民を統制するための道徳警察を設置していますが、このような実践は

イスラム教には当てはまりません。これは正しく非難されるべきなのです。

しかし、世界中の何百万というイスラム教徒が彼らの宗教と西洋文化とを

見事に融合させていることは認められなければなりません。

ヨーロッパや北アメリカの女性イスラム教徒のための何百という

オンラインストアのうちの一つを見ると、イスラム教と西洋文化が

どれほど密接に関わり合っているのかを垣間見ることができます。

『もしあなたがヒジャブ(顔を覆うスカーフ)によく合う長いトップスを

探しているのなら、GAPに行って男の子用のシャツを手に取ってください。』

とヒジャブ・トレンド(Hijab Trendz)という流行のファッションや美容、

エンターテイメントについての女性イスラム教徒のためのブログに

最近投稿されていました。ちなみにこのブログではこのようなシャツ

のことをヒジャビリシャス(hijabilicious)と呼んでいます。

また、『トップの長さや緩さの点でこのようなシャツは完璧なのです。』

とも述べています。多くの人は文化間の類似点を見つめるよりも

圧政的な政府によって永続させられている否定的な価値観に

注目しがちです。寛容な世界に向けて働きかけるのではなくただ

誤解を生みだすだけのものである“禁止”というものを通して、

このことは固定観念の慣例化を導いてしまうのです。

西洋諸国がブルカについて議論している一方で、中東における

私たちのイメージは決して好意的ではありません。フェミニストメディア

批評家であるフェイテム・ファクライアが指摘したように、イスラム

世界の西洋に対する認識を政府が変えるため動いているのにも

関わらず、私たちはイスラム世界に対する私たち自身の認識を

改善するためにほとんど何もしていません。

コレクションの中でイスラムの効果を利用するという大胆な

ステップを踏んだデザイナーたちパリのランウェイ(ステージ)にも

そのような状況は残念ながら垣間見られます。しかし、シャネルが

コルセットを時代遅れのものとすることができたのなら、おそらく

今日のデザイナーたちも寛容さを最新の流行として導入することができるでしょう。


フィリピンに行ってきました!

こんにちは、FTCJ事務局の中島早苗です。おとといフィリピンから帰国しました。バナナ

今回は、FTCJの顧問をして下さっている

文京学院大学の堀内光子教授のゼミの

学生さん対象フィールドツアーのアシスタント

として、2週間、フィリピンを訪問しました。

フィリピンは6月〜10月までは雨季なので、雨

湿気が多く雨も突然激しく降るなどしましたが、

最後の1週間は、晴れ間も多く過ごしやすかったです。

(去年は台風の影響で、ひざ上まで水があふれた

スラム地域を訪れ、移動をするにも大変でした。)

フィリピンでは、FTCJが支援する

性的虐待から救出された少女や、

刑務所や路上から救出された少年、

路上で働いている子どもたちに会ってきました。

子ども達は支援を受け元気にしていました。うへ

その一方で、

過酷な環境で働く子ども達にも多く会いました。困

例えば、

漁港で夜10時〜明け方4時まで働く8歳の少年や、ごみ山でごみ拾いをしている7歳の少女、激しく車が行き交う路上で、花やタオルを売る子ども、

物乞いをする子どもたちも多く見かけました。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン-child vendor in Philippines 

野菜を売る少年の背中は小さかった。

彼らは、みな、年の割には非常に背が低く、

やせていていました。

私は、FTCJがフィリピンの子ども支援を始めた1999年から

ほぼ毎年、フィリピンを訪れています。

11年の支援を通し、虐待や路上から助け出され、

学校に通い、ソーシャルワーカーになった子どもや

看護師になった子ども、先生の資格を得た子どもなど

その成長をみることができ、とても励まされます。おぉ!きらきら

しかし、過酷な労働をしている子どもに出会うたびに、

「フィリピンという国は、いつになったら、

全ての子どもが、まともに学校に通える日がくるのだろう・・・。」という思いがよぎります。

今回のフィリピン訪問で、ILOオフィスを訪問したときに、

スタッフがおっしゃったのは、

フィリピンの100人の子どものうち、

小学校を終了できるのは、65人

その65人のうち、

高等教育(High School)に入学するのは、58人

高等教育を終了できるのは、42人

という数字でした。

国連に加盟する189の世界の国々が2000年に掲げた

「ミレニアム開発目標(MDGs)」では、2015年までに

すべての子どもが小学校に通えるようにする!という

目標があります。

フィリピンも日本もこの約束の実現を誓いました。

しかし、現状を見る限り、あと残すところ5年で

この目標がフィリピンで達成されるのは、難しい状況です。

今年の5月に誕生した、新しい大統領「ノイノイ・アキノ」。

彼は、貧困問題にも取組む、と公約を掲げていますので、

ぜひ、実現できるようがんばってほしいものです。鼻息

フィリピンは、200もの財閥(家族で構成)が、

フィリピンのすべての富の70%を有していると言われています。

ということは、200家族以外の残りの人々で、

30%を分け合っていることになります。

以前、フィリピンの知り合いから「フィリピンのリッチで有名な財閥の○○○ファミリーは、

マニラのひどい交通渋滞に巻き込まれるのが嫌で、

毎日家から会社のビルまで

ヘリコプターで移動しているんだよ。消防ヘリコプター

と聞き、

「アホか!なんちゅう金の使い方!」べ(怒ムカツク

と、憤りをも覚えましたが、

1日中ずっと働いても、400円稼ぐのがやっと、という

フィリピンの貧しい人々にとっては、日本人の多くが、

毎月携帯電話に1万円もの使用料を払っていることや、D902is

かばんや財布や化粧品にバッグ口紅

何万と費やしていることを知れば、

同じように、「アホか!」べ(怒ムカツク

と思うんだろうなぁ。

私の自宅の地域では、子ども野球チームが盛んで、

毎週土曜日になると、学校の校庭で小学生が、がんばるぞ

厳しい監督やコーチらしいお父さんに

叱咤激励されながら、野球に励んでいます。野球

それを温かく見守るお父さんやお母さんやおばあちゃん、おじいちゃんも見受けられます。まるちゃんのおばあちゃんお爺さんにこにこ。ニコニコ。

そんな光景を見ると、いつも私は温かい気持ちになります。「いいなー、日本。」と。きらきら

と、同時に、フィリピンやインドやモンゴルの、

過酷な環境にいる子どもたちのことも思い出し、

彼らの地域も、いつかこんな風に家族で子どものスポーツを

応援する環境になればいいなぁ、としみじみ思うのでした。


Me To We Academy Day 7 & Me To We Academy Day 8

Faithです♪

更新が遅れに遅れてます・・・

ごめんなさい。。。

簡単に近況報告すると、

アカデミーの後はインド、

インドから戻ってきたら全スタッフ・キャンプ、

その後は毎日ミーティングや、

付近の学校への出張講演、

We Dayの全スタッフ・ミーティング等、

盛りだくさんの活動に参加させてもらってます!

とりあえず、

まずはアカデミーの報告です↓

7日目

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

はAction Planning Day↓ 

キャンプが終わってから、

自分が確実に起こすアクションを考える日!

夜にはドレス・アップして、

晩餐会+アクション・プランの発表会があります↓ 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

みんな色々なアクション・プランの発表をしてくれました↓

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

ディナーの後には、

それぞれの特技等を発表する、

タレント・ショーもあります!

歌や劇、

お笑いやダンス、

なわとびとかw

ある子は、

あごに顔を書いて歌を歌うという、

面白いビデオを発表してました↓ 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

 

後に、

ダンス・パーティーもありました↓ 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

アカデミー最終日の報告です!

ちなみに、

参加者はキャンプが終わるまでに、

自分のグループのみんなに、

warm fuzzies (あったかノート)という、

その人のイイ部分を書いて渡すという事をします。

(家に帰るまで読んではいけない事になってます)

最終日の前日に徹夜でwarm fuzziesを書くファシリテーター達↓

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

最終日は、

みんなで輪になって歌を歌ったり↓  


フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン



ファシリテーターが一人ずつ贈る言葉を言ったり↓ 


フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

グループ・ハグをしたりします↓ 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

フェアトレード商品でもある、

Me To We Styleも最終日に買う事が出来ます↓ 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

他の写真はこちらで↓

Me To We Academy Day 7

Me To We Academy Day 8


【JustGiving】でFTCJを支援するチャレンジ2件いただきました!

こんにちは!FTCJ事務局スタッフの出野恵子です。

8月後半に、インド支援事業の一環で、インドスタディーツアーのスタッフとしていってきました!
今回のインドスタディーツアーは、1年間かけて、日本の子ども&ユースメンバーが学校建設費を集めきり、その成果として、学校建設をしてきました!
参加した高校生や大学生メンバーの中には、自分自身で集めた資金がこういった成果に繋がったことを目の当たりにできたメンバーもいて、その姿を見れた私は、とても感慨深かったです。
そして、ツアーの日々の中で、どんどん成長していくメンバーと、感性が豊かなメンバーに圧倒され、子どもの無限の可能性を改めて感じました。
インドスタディーツアーに関しては、webやブログ、HP他報告会など、様々な形でご報告させいただきますのでお楽しみに!

 さて、今日は、FTCJも参加させていただいているJustGivingというチャリティーのご紹介です。
こちらは、何かにチャレンジする人が支援する団体を、寄付というカタチで応援するチャリティの仕組みで、先月2人の方にFTCJに対して寄付のチャレンジをしていただきました!
ぜひ、こちらのページをご覧ください!
マティさん、yasuoooooさんがんばってください!!!
FTCJのチャレンジ みなさんもこのメンバーを応援したり、ぜひご自身でもチャレンジしてみてくださいね!

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