世界中の児童労働数は2億1500万人

トムです。

ILOは、世界の児童労働の現状に関する新たな報告書グローバル・レポートを、5月に発表しました。

それによると世界中の児童労働数は、2億1500万人です。

同時にさかのぼって4年前の数の2億1800万人が上方修正され、

(ラテンアメリカの児童労働者数を少なく見積もりすぎた、という判断があったため)

前回に比べ、減少スピードが鈍化しています。 『反児童労働行動の加速化』と題するグローバル・レポートは、

年齢・性・地域別に児童労働のデータを示し、

2004年に世界全体で2億2,200万人であった児童労働者の数は

2008年に3%減って2億1,500万人となったものの、減少のペースは下がっています。 これは世界経済危機が進展にさらにブレーキをかける可能性もあり、

このままの傾向が続けば2016年までに最悪の形態の児童労働を

撤廃するという目標が達成されない危険性を指摘しています。  2010年5月7日(金)発表ILO/10/19


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