フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日〜3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第6回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

 

第一回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2160

第二回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2231

第三回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2232

第四回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2233

第五回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2235

第六回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2236

 

まだフィリピンスタディーツアーのブログを見てない方は是非こちらのURLからご覧ください。

1日目           http://ftcj.jugem.jp/?eid=2107

2日目・3日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2108

3日目・4日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2109

5日目・6日目http://ftcj.jugem.jp/?eid=2112

 

 

第六回目【RM】さんの報告を紹介します!

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】
貧困には少し関心があったけれど、実際にその地域に行ったことはなかったので画面や紙面では知ることのできない現地の状況を知るため。また子供が好きなのでフィリピンの子供たちと関わり自分と関わったことで少しでも笑顔に、そして幸せになってもらうため。

【一番印象に残っているプログラム】   
最も印象に残っているプログラムはスラム街への訪問です。スラム地域のトンドでは、周りがゴミやハエで溢れており家は何人も住めるのかと思うほどの狭さでした。しかし電気や水道は通っていて家にはテレビがありました。衛生面では整っているとは言いがたくても、必要最低限のものはあると知りただ外部から支援するだけでは分からない事がたくさんあるんだなと感じました。

 

私は自立のためのサポートが最も必要であると感じ、そのためにはやはり教育、そして職を提供することが大事だと思います。私はまだ何も出来ないけど彼らに必要な事を知る事が出来たのは大きな一歩だと思っています。


  また、別のスラム街のナボタスでは1時間弱お家へ滞在した際、お母さんが20ペソを子供に持たせ私たちの水を買ってくるようお願いしていました。20ペソがスラムの人たちにとってどれほどの価値なのかは分かりません。しかし綺麗な服や靴を身につけている外国人に対して、貴重な収入である20ペソで水を買って来てくれるというのが申し訳なさが募る反面、私たちのことを信頼してくれている、だからお金を出してくれたのだと思い涙で溢れそうになりました

スラムの子供たちから、私はたくさんの笑顔と勇気をもらいました。その子たちに今度は私が与えたいと心の底から思っています。彼らの笑顔を守るために何が出来るのか探していきます。



【参加前・参加後の自分自身の変化】
参加する前までは自分が思っている事を伝えるのが苦手でした。別に考えを他人に強要する必要はないと思っていたからです。

しかし夜のディスカッションの時間で、みんながこんなにも自分の考えを持っていてそれを上手に発信しているのに驚きました。

 

みんなのそんな姿を見てわたしは、せっかくフィリピンスタディーツアーに参加したのにただ受け身になっていて、自ら経験した事やみんなの意見を享受しているだけだと思い、そんな自分がすごく恥ずかしくなりました。

 

見て知って対話して感じた事を伝える力がないと、相手には何も伝わらないしそれじゃ問題は解決できないんだと気づく事ができ、参加後は今回学んだ事をどんどん発信して1人でも多くの人にフィリピンの現状を知ってもらおうと思えるようになりました

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】       
今回のツアーで私はこどもの権利条約について興味を持ちました。生まれた場所、家庭環境によって子供たちの暮らしは変わります。しかしそのせいで教育を受けられない、紛争の巻き添え、虐待、児童労働など子供が子供としての役割を果たせず自由に暮らせないというのは如何なものかと強く思いました。しかしこの事は日本にも言えると思います。


日本では相対的貧困により毎日の給食費が払えない子供がいます。親から虐待を受けて亡くなる子供がいます。一つの国の問題としてせずに世界全体で考えてみるべきだと感じました。これからは日本に関する児童問題は世界も、逆に世界に関する事は日本も視野に入れて考えてみようと思います。

また、アエタ族にて感じた事でそれぞれの国、民族の文化や伝統は尊重すべきだという事です。私は初めアエタに関して偏見を持っていました。しかし私たちにとっては不便な生活が、その不便さを利用して彼らは工夫し協力しておりコミュニティ内の繋がりにとても関心しました。

 

ディスカッションでは彼らが日本人のような便利な暮らしをしたらもっと幸せになれるのではないかという話がありましたが、私はそうは思いません。彼らの生活を見て私は苦どころか楽しさまで伝わってきました。

 

便利な生活が必ずしも幸せに繋がる訳ではないと知った今、日本は日本、他国は他国とどんな国や地域でもまずはその文化を尊重し偏見を持たない事が大切だと実感しま
した。


フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日〜3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第5回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

第一回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2160

第二回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2231

第三回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2232

第四回目はこちら→http://ftcj.jugem.jp/?eid=2233

 

 

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第五回目、【MK】さんの報告を紹介します!

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】
まず、学校で配られたチラシでこのツアーを知りました。私はボランティアとかスタディキャンプといったツアーに参加したことがなくて、自分を成長させるためにこのツアーに参加しました。
フィリピンの現状を知り本当は何が問題なのか、いま必要としていることは何なのか、自分に何ができるのかを見つけることが目標でした。

【一番印象に残っているプログラム】
アエタコミュニティでのホームステイが1番心に残っています。子どもたちがキラキラした目で見つめてきて、言葉も通じないのにたくさん関わろうとしてくれてとにかく可愛かったです。夜のダンスも村の人みんなが家族みたいに盛り上がっていて自分もその一員になれたような一体感を味わえました。明かりのない村の星空は本当に綺麗で、竹のベッドもシンプルだけれど涼しくて、色々な工夫をして自然と共存しているんだと思いました。
たったの2日間しかいなかったのに、最後は帰りたくなくて、ずっと一緒にいた女の子の手も離したくなかったです。それくらい居心地のよかったアエタコミュニティにいつかもう一度行きたいです。



【参加前・参加後の自分自身の変化】    
自分の選択にもっと責任を持とうと思いました。例えばフェアトレードのラベルがついた商品をみると、アエタのマンゴー生産者の笑顔が浮かぶようになり、安価なものばかりに目が行かなくなりました。
また、ツアー参加後の私には、ものがあふれた社会は幸せなのか、平等な教育、子どもの権利やスラム地域の未来についての考えや疑問が頭の片隅にずっとあります。ぐるぐる考え続けられるテーマができたことは、私にとって大きな収穫でありツアーに参加して本当に良かったと思います。

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】       
日常生活では今回経験したことをもう一度深く考えてレポートや研究発表に活かしていきます。まずは1つ1つの感情を忘れないようにノートにまとめて、それを共有していきたいです。私はこのスタディツアーを友だちに紹介して、多くの人に体験してもらいたいです。少しでも多くの人がフェアトレードに興味を持ったり、スラム地域の現状を知ることで何か新しい改善策が生まれたりアクションが起こる、そういう輪が広がるといいなと思います。

 


党首テレビ討論会から見えるカナダの民主主義

10月21日に総選挙が行われるカナダ。選挙に先立ち、テレビでの各党党首討論会も行われました。

今回の選挙では討論会準備委員会が組織され、クレイグも委員に選ばれました。
クレイグが、準備委員会委員長に行ったインタビューをご紹介します!(清田)

https://www.we.org/en-CA/we-stories/opinion/craig-kielburger-interviewdebate-commissioner-david-johnston-on-importance-canadian-election-debates

 


大激戦となっている今回の総選挙。その一方で、有権者の半数近くが選挙に無関心であるといわれています。

そんななか、テレビ討論は機運を盛り上げる絶好の機会です。

 

討論会は、各党党首にとってプレッシャーのかかるイベントというだけではありません。

今回新しく組織された討論会準備委員会にもプレッシャーがかかっています。討論会の行程、参加資格を満たしている各党党首の選定、多様な聴衆に討論会を様々な手段で見てもらうための工夫などについて検討をしています。

 

委員会を率いるのは、デイヴィッド・ジョンストン元カナダ総督です。マギル大学やウォータルー大学の学長を務め、様々な国家委員会の委員長を務めるなど、輝かしい経歴の持ち主です。

1979年以降、州政府の選挙討論会の司会を一回、連邦政府の選挙の党首討論会の司会を二回務めました。

私(クレイグ)も委員を務めるこの準備委員会は、ジョンストンを委員長とし、様々なセクターや政党に属する人たちで構成されています。

 

(訳注:カナダはイギリス連邦に属しているため、エリザベス女王の名代として総督がいる)

 

今回はジョンストンに、討論会の重要性や、討論会を通じて得られることなどについて聞きました。

 

 

どうして討論会に注目する必要があるのでしょうか?


アメリカの有名な為政者が言った言葉に、こういう言葉がありますね。

「国家が諸君の為に何をしてくれるかを問うな。諸君が国家の為に何を成し得るかを問いたまえ。」

政治に積極的に参加することもそのひとつです。

この国は良い国ですが、より良くしていかなければなりません。

民主主義を脅かす脅威のひとつは、自分のことばかり考えて自己満足に陥り、社会のために何もしようとしない消極的な態度です。

 

SNSで候補者の主張が直接聞ける現代において、テレビ討論会をやる意味があるのでしょうか?

 

むしろ討論会の重要性は増しています。台本無しの状態で、司会者や出席者の重要質問に答える各党党首の言葉が聞けるのです。

台本ありきで言葉を発する政治家が多いなかで、こういう場は重要です。

党首たちの性格や短所、突発的な質問への対応を垣間見ることができます。

 

歴代の討論会から学んだことは何ですか?

 

生放送の討論会は、透明性や信頼性を向上させるのに最も効果的な手段であるということです。

過去20年間、公的機関や行政、メディアへの不信感が蓄積されていきました。

このような時代の中で、テレビ討論会もまた試されているのだと思います。

 

投票できない若いひとたちが、討論会を見るべきなのはどうしてでしょうか?


若い人たちにとっては、批判的思考を鍛え実践する機会となるでしょう。

若い人たちの政策選択は、今日とても重要になっていると思います。

恐らく、この国の歴史上初めて、「君たちの生きる時代の生活は私の時代より良くなる」と私が孫たちに言えるかどうか定かではない時代を迎えています。

選挙をはじめとする政治参加は、民主主義国家において、社会の先行きを決定づける重要な行為なのです。

 

討論会を見るうえで注視するべき点は何でしょうか?

 

討論会を通じてどんな情報を得たいのかを考えてみて下さい。

党首の人格について知りたいのか?それとも政策に興味があり、各党の政策が知りたいのか?あなたが関心のある政策のリストを作って下さい。

討論会を見ている途中、もし党首その政策について言及していたら、その発言が満足のいくものだったか?その発言のどの部分が正確で、どの部分が不正確だったかをチェックしてみてください。
 

そのあとは、あなたが正しい解決策を提示していると感じた政党の候補者を当選させるために行動を起こして下さい。


フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日〜3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第4回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

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第四回目、【KN】さんの報告を紹介します!

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】

以前から、発展途上国で暮らしてる子どもたちがどの様な生活をしているのかに興味があり、文献などで調べていました。

しかし、文献から学ぶことができる範囲に限界を感じ、実際の状況を自分の目で確かめたいという意欲が生まれました。

そのため、子どもと接する機会の多いこのフィリピンスタディーツアーへの参加を決めました。

【一番印象に残っているプログラム 】  

最も印象に残っているプログラムはトンドでの家庭訪問です。

まず、訪問する家庭までの道のりでゴミ山の中で作業している人々を見ました。

その中には小学校低学年ほどの子どもの姿もあり、日本では見たことのない光景に衝撃を受けました。訪問した家庭は五畳ほどの広さで、夜は家族九人がそこで寝るそうです。

天井が低いため家の中は暑く、風呂場はなく、調理をするスペースもありませんでした。しかし、私が持っていたスラムの印象に反して電気が通っていて、扇風機、テレビ、音楽プレーヤーなどはありました。

政府が援助してくれるのは一家庭三人までなので、子ども七人のうち学校に通うことができているのは三人のみで、その他は家業であるゴミ拾いを手伝っているそうです。

家庭訪問をして、スラムでは衣食住全ての生活、そして学習権も十分に守られていないことを身をもって知り、このことに関して問題意識を持ちました。

【参加前・参加後の自分自身の変化】 
私は以前から発展途上国で暮らしている子どもの権利について関心を持っていましたが、実際に何が問題なのかは分かっていませんでした。

また、学校で定期的に送っている発展途上国の子どもへの寄付金に関して思い返してみても、どの様に使われているのか、そして現地では何が本当に必要なのかよく考えずに行っていました。

当時は関心があるだけで、現状を知らずに支援を行っていたのだと思い返します。しかし、このプログラムに参加して現状を自分の目で見ることができました。

現地で何が問題なのか、そして何が必要とされているのかを知り、本当の意味での支援とは何かを考え直すきっかけになったと思います。

その中でも、学習権の大切さについて改めて気付かされました。私は今まで望まなくとも学習権が与えられている生活をしていたため、学習権について考えを巡らせる事はありませんでした。

しかし、フィリピンで学校に行きたくても金銭面の問題から通うことができない子、楽しそうに勉強をしている子に出会い、全ての人に教育を受ける環境を提供したいと思うようになりました。

学習権の支援はすぐに実行できるものでも、すぐに結果が出るものでもありませんが、このツアーはいつかこの夢を実現したいと強く思わせてくれました。

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】      
私はこのスタディーツアーでの経験を身近な人に伝えることで活かすことができると思います。一週間フィリピンに滞在して、フィリピンの良い面も悪い面も見ることができました。

それらのことを身近な人に伝えることによって、フィリピンに興味を持ってくれる人がいると思います。そして、その人たちが寄付をし、またこのスタディーツアーに参加してくれるかもしれません。このように支援の輪を広げていきたいです。


フィリピンスタディツアー報告

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第3回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

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第三回目、【SS】さんの報告を紹介します!

【SSさん】

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】
フィリピンの子どもたちと友だちになりたかったからです。今までのボランティアは顔の見えない人たちへの支援で実感が湧かない部分もありましたが、現地の子どもたちに直接会うことで自分のモチベーションが上がり、彼らが本当に必要にしているものは何なのかも知ることができるのではないかと思いました。また、なかなか1人では行くことが難しい国にツアーで行ってみたかったという気持ちもありました。

【一番印象に残っているプログラム 】    
アエタコミュニティでのホームステイです。
日本よりも物が少ない暮らしであるにもかかわらず、日本の人たちよりもみな生き生きとしていてとても驚きました。アエタの人々が初対面の私たちをあたたかく受け入れてくださって、子どもたちもとても人懐っこくてかわいかったです。外が真っ暗になるまでアエタの子どもたちと思いっきり遊んだことは、一生忘れられない経験です。

【参加前・参加後の自分自身の変化 】    
以前の自分は、発展途上国は暗い雰囲気なのではないかと勝手に思い込んでしまっていたことに気づきました。実際の現地の人々は、限られた環境の中でも一生懸命生きていて、とてもエネルギッシュでした。

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】       
フィリピンで出会った人々のように、自分の気持ちを素直に出すことが大切だと思います。日本人は他の国よりもおとなしい性格だと言われますが、大好きな人には思いっきり甘えて、辛いときには感情を出し切って、自分の気持ちにもっと正直になってもいいのではないかと思いました。


フィリピンスタディツアー報告

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

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第2回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

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第二回目、【KA】さんの報告を紹介します!

【KAさん】

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】


私は幼い頃から子供が好きでそこから教育に興味がありました。数年前にNHKの子供の貧困をテーマにしたドキュメンタリーを見た際に、画面に映る小学校低学年の子供達が両親の帰宅が遅いため学校から帰ると自分で家事をして深夜の一時頃に布団に入る生活をしていることを知り同じ日本の中で生まれる格差に衝撃を受けたことをきっかけに、将来は子供達の教育政策を考えていく立場に就きたいと思うようになりました。

 

それから自分で教育学の本を読む内に、日本と世界それぞれの子供達の現状を実際に現地に行くことで知り比較してみたいという気持ちが生まれ、まだ十分な学習環境が与えられていないと思われるフィリピンの現場を直接自分の目で確かめることで固定概念に囚われることの無い考えを広げたいと感じたのがきっかけです。将来全ての子供が教育を受けられる社会を作るための手助けがしたいと考えており、このツアーでは、様々なバックグラウンドを持つ子ども達と関わる機会が非常に多く魅力を感じました。

 

また、FTCJの団体理念が自分の将来研究していきたいテーマの理想形であるということに加え、違う環境から同じ目的を持って参加した仲間との交流から幅広い視点での考えを知れる良い機会になると思いました。私は学校でミャンマー保育園建設のための有志ボランティアに所属しており発展途上国の社会情勢に関心を持っていたので、現場を知るという意味でも参加を決意しました。

【一番印象に残っているプログラム】
スラムでの訪問です。
Tondoでは私は子どもを5人持つ、シングルマザーのお家を訪問しました。 マザーは大学に2年間だけ通っていました。そのお陰で英語は話せますが貧しいため、子ども達は学校に行かせられずタガログ語しか話せません。そんなマザーに「もし夢が一つだけ叶うならどうしたい?」と聞くと彼女は「教育を最後まで受けたい」と言っていました。

 

取材中、マザーの表情は疲れ切っており全く笑顔が見られなかった中、この瞬間だけは彼女の瞳に一瞬だけ光が見えた瞬間で、教育の重要性を考えさせられた経験でした。


Navotasで私が訪問したのはChinという小学四年生の女の子のお家でした。Chinには生まれて間もない弟がいます。私たちと話している最中でも時々目を弟の方をチラつかせていてそれがまた微笑ましかったんです。Chinは学校でも成績優秀で学校で貰った沢山のメダルが壁に飾ってありました。そんな彼女の将来の夢は先生になること。

 

弟の面倒見も良くて成績優秀なChinにはぴったりだと思いました。でも彼女はこう言うんです。「中学には入学する予定、だけど大学までは行けないと思うから諦めないとかもしれない」と。彼女がもし日本の子どもだったらどんな大人になったのだろうと考えてしまいました。

以上のスラムでの経験から「東南アジア地域の発展途上国に教育制度を確立させたい」という夢が出来ました。



【参加前・参加後の自分自身の変化  】   
元々教育に興味があり、日本の教育制度を考える側になりたいと思っていました。


しかし実際にフィリピンにスタディーツアーに行き、「自分にできることは何か無いだろうか」と考えさせられ、今後は発展途上国(特に東南アジア地域)の教育についてより知識を深めていきたいと感じるようになりました。


フィリピンスタディーツアーの経験がきっかけで、東南アジアの現状を考えるセミナーに自ら探して行くようになったり、今年の夏には学校の有志ボランティアからミャンマーに派遣されることも決まりました。

 

現地の寺子屋を見学し子ども達と触れ合ったり、国会教育推進会に実際に足を運び、ミャンマーの教育制度について考える機会を持ちます。


他にも色々と挑戦してみようと思っていることがまだまだ沢山あります。


私をここまで積極的にさせてくれたのはこのスタディーツアーのお陰です。

 

スタディーツアーの数々のプログラムは勿論、スタディーツアーのメンバーとは今でもとても仲が良く自分の考えや悩みを聞いてくれる間柄です。何か新しいことを始めてみようと思ったら一緒に協力してくれる、そんな仲間が出来たことはこれから先自分が国際協力に関わっていきたいと考えた時、とても心強いことだと思っています。



【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】  
上の質問で回答した事と重なりますが、私自身まずは自分の知識をもっと増やしていきたいと思っています。


その上で、発信していくことが今自分にできる一番の方法かなと思っています。日本にいる中高生は発展途上国の様々な問題や現状を知らずに日々を過ごしている人が多いと思います。


今回のフィリピンスタディーツアーに参加したメンバーの中に私と同じ学校のメンバーが2人います。

 

今度生徒総会で全校生徒の前でフィリピンスタディーツアーの報告をしたり、3人で「世界一大きな授業」を学校で実施することも決まりました。そのようなまずは自分の身近な人達から伝えていくことが高校生の自分にできることかなと考えています。


 


グローバルフェスタJAPAN2019に出店しました!

先日9月28日、29日のお台場で開催された

グローバルフェスタJAPAN2019にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンも参加しました。

今回は、ブース販売、スペシャルステージ、ワークショップに挑戦しました。

 

ブースでは、フェアトレードドライマンゴーやシェルのアクセサリー、

リサイクルジュースバックを販売しました。

今回も沢山の幅広い年代の学生が参加してくれました。

どんな団体なの?とか興味を持ってくれたり、フェアトレード商品を購入してくれたり、暑い中にも関わらず沢山の方が来てくれました。商品を販売するために参加者みんなが大声を出して呼び込みをし、無事沢山の商品を販売することが出来ました、

 

 

また団体を知ってもらうためにパンフレットを配り、募金活動を行い、クラウドファンディングチラシ配りも実施しました。

グローバルフェスタでは2020年WE DAYを開催するためにスペシャルステージにも登壇しました。

現在We Dayを開催するためにクラウドファンディングを実施しています。
実際にFTCJの子どもメンバーとして活動しているメンバーに集まってもらい、スペシャルステージでスピーチをしてくれました。
なぜFTCJで活動することになったのか、実際、活動してみてどうだったのかを発表しました。
朝からにも関わらず沢山の方が話を聞きに来てくれて素晴らしい時間を過ごすことができました。
午後からは世界の格差を知るためのワークショップも実施しました。
今回のグローバルフェスタでは、ブースの販売、スペシャルステージ、ワークショップ実施など多くの経験をすることが出来ました。
参加してくれたFTCJのメンバーも楽しそうに参加してくれました。また何年ぶりかにFTCJメンバーに会うことが出来き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

当日暑い中ボランティアに参加したメンバーの皆さんありがとうございました。

そしてお越しいただいた皆様ありがとうございました。

 


ワン・ワールド・フェスティバルforユースWE Dayアウトリーチメンバー募集

12月15日(日)に大阪、肥後橋にある大阪YMCAにて、高校生による国際協力・国際交流に関するイベント、ワン・ワールド・フェスティバルforユースが開催されます。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、イベントに出展するとともに社会問題の解決力を演劇を通じて高めるワークショップを、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのアドバイザーでもある社会教育団体Wake Up Japanの鈴木洋一さんをリソースパーソンにプログラムとして実施します。またプログラムでは、2020年春に開催するWE Dayの案内も行います。

 

活動を通じて問題意識を深め、リーダーシップを高めたい方はぜひご応募ください。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンと共にワン・ワールド・フェスティバルforユースにWE Dayアウトリーチメンバーとして出展に参加していただける方は以下内容を確認の上、お申込みください。

 

【内容】

ワン・ワールド・フェスティバルforユースWE Dayアウトリーチメンバー募集

日時  2019年12月15日(日)09:00-17:00*時間のうち最低2時間。

場所  大阪YMCA 

          (大阪市西区土佐堀1-5-6)

対象  フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの理念に賛同し、子どもあるいはユースメンバーの方、あるいは、これから子どもメンバー及びユースメンバーに申し込む予定の方

費用    会場までの経費、食事代金は各自でご負担ください。ボランティア活動に伴う参加費などは発生しません。

 

【お申し込み方法】

件名を「ワンフェスユースメンバー希望」とし、本文に、お名前、(学校に通われている場合は)学校名と学年、メールアドレス、電話番号、属性(子どもメンバーないしユースメンバー)を記載の上、yoichi★ftcj.comまでお申し込みください。

*★を@に変更してください。

 

【リソースパーソン】

鈴木 洋一 / Wake Up Japan代表理事

大学在学中に模擬国連活動に参加し、高校や大学での普及に従事する。大学卒業後、英語が流ちょうに話せないながらもマレーシアにて現地の高校生や大学生向けに環境問題についての教育活動に参加し、参加者からの反響から社会教育や啓発の可能性を意識する。2009年から国際NGOオックスファム・ジャパンに勤務し、社会問題を解決したいと願う青少年のリーダーシップ育成や問題解決に向けてより多くの人々の参加を促すムーブメントづくりにかかわる。現在は、日本各地をはじめ、アメリカやオーストラリアなどの市民活動にも関わり、そこでの学びを日本の人々、特に、青少年に伝える活動を行っている。

NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ユース・エンゲージメント アドバイザー、NPO法人開発教育協会 評議員、アムネスティ・インターナショナル日本 代議員なども務める。

 

(Photo by Indi Samarajiva)


フェイクニュースから民主主義を守るためにできること

10月21日に総選挙が行われるカナダ。選挙期間中のフェイクニュースの拡散も懸念されています。

ジャーナリストのピーター・マンスブリッジジは、WE Day トロントで、メディアリテラシーの重要性を訴えました。(清田)

 

https://www.we.org/en-CA/we-stories/we-day/peter-mansbridge-debunks-fake-news-we-day-toronto

 

 


 

30年間、カナダのお茶の間ではピーター・マンスブリッジの声が響き渡っていました。

カナダの公共放送CBCの報道部でチーフ・コレスポンデントを務め、ニュース番組、「ザ・ナショナル」のアンカーとして、カナダで最も信頼できる情報を発信するジャーナリストとしての地位を確立していきました。

2017年の7月1日を持ってアンカーを引退したとき、それはカナダの報道業界にとってひとつの時代の終わりを象徴するモノとなりました。

しかし、ちょうどその頃からフェイクニュースが世の中にはびこるようになり、報道業界は新たな激動の時代を迎えました。

 

引退から2年が経ち、71歳となったいまでも、マンスブリッジはカナダ国民に信頼できる情報と真実を伝えるジャーナリストであり続けています。

WE Day トロントでマンスブリッジのスピーチを聞いた人は誰もがそう感じたはずです。

16,000 人の若者を前にスピーチを行う前に私がマンスブリッジにインタビューした際に感じたのは、 マンスブリッジのメディアリテラシー教育への強い情熱でした。「若い人たちに分かってもらいたいことは、メディアというのは情報を得ることができるツールであり、世界の在りようを知ることができる手がかりになるということです。」

 

マンスブリッジが、メディアと出逢ったのはまだ十代のときでした。空港で働いていた19歳の頃、搭乗お知らせののアナウンスを担当したとき、その声がCBCのローカルラジオ局の幹部職員の耳に留まりました。

マンスブリッジは、空港の初対面の利用客から突然声をかけられ、深夜の音楽番組のパーソナリティーをやってみないかという誘いを受けます。

その出逢いがきっかけとなり、カナダのメディア界で輝かしい業績を残したのはみなさんもご承知の通りです。

 

ジャーナリストとして半世紀以上活躍してきたマンスブリッジですが、そんな経歴が全く当てにならないほど、この数年でメディアが大きく変わったということを率直に認めています。

メディアのデジタル化はどんどん進んでいます。既存の新聞を手に取って読む人は少なくなり、ネットニュースやSNSで記事を読む人が増えました。

しかし、マンスブリッジが頭を悩ませているのは媒体が変化したことではなく、その中身についてです。

マンスブリッジは、スマートフォンで記事を熱心に読む若い人たちは、ニュースを読み世界を知るというと知的な行為をしている訳ではなく、自分たちの知りたい情報だけを見て、ニュースをただ単に消費するだけになってしまっていると感じています。「民主主義社会の主権者というのは、自分たちの住む地域や国に関して、自分たちが共有している情報や認識を基に、投票を通じて決断を下すことを期待されています。ですので、偏った話題にいての情報ばかり見ていると、主権者として必要な知識を得ることができません。善き主権者が身につけるべきなのは、偏った知識ではなく幅広い知識です。」マンスブリッジは力説します。

 

「偏りのある知識が、偏りのある世界観の形成に直結する」この危機感が、このジャーナリストを突き動かしているのです。

この危機感は、投票の重要性を訴えたマンスブリッジの WE Dayでのスピーチにも表れていました。

 

WE Dayの参加者は、アクションを起こすことの大切さを理解していますが、参加者の多くは、投票権を得る年齢に達していません。

2015年のカナダの総選挙では、55歳から64歳の有権者の内73パーセントが投票に行ったのに対して、18歳から24歳の有権者の投票率は52パーセントに過ぎませんでした。

マンスブリッジは、WE Dayに参加した若者たちなどが将来投票に行くことで、投票率が改善し、変革がもたらされることを期待しています。

 

一見楽観的にも思えるマンスブリッジの考え方ですが、ベテランのジャーナリストですから、政治の裏も表も理解しており、カナダの政界が抱える問題点も理解しています。

「私も長年ジャーナリストをしているのでよく分かるのですが、政治家というのは、基本的に信用できません。彼らは常に嘘をついています。しかし、そんな政治家たちが恥じることなく大きな顔をしているのは、ほかならぬ私たちが投票で選んだからであるということも、また厳然たる事実なのです。投票というのは、それだけ強大な影響力を行使できる行為なのです。」

そう語るマンスブリッジが重要だと考えているのが、「主権者として必要な知識を得たうえでの投票行為」です。

「選挙の争点、候補者や各党の政策を調べもせずに投票するというのは、主権者としての責務を放棄した全く意味の無い行為です。」マンスブリッジはそう主張します。

 

若者とメディアの関係をギクシャクさせているモノは何でしょう?それは、テクノロジーの発達による人間の変化です。

 

2015年のマイクロソフトの研究によると、2000年のIT革命以降、若者の瞬時の集中力の持続時間は12秒間から8秒間に低下しています。

もう少しイメージしやすいように話をすると金魚の集中力の持続時間は8秒間です。

「今の若い人たちは指一本で情報を手に入れられます。人類史上最も多くの情報を持っていると言っても良い。しかし、それでも中身のある情報を読まないのであれば、いくら情報量があっても全く好ましいことではありません。」マンスブリッジは言います。

しかし、頭では情報を見極めることが大事と分かっていても、それを実践するのは難しいということも確かでしょう。

 

マンスブリッジは、フェイクニュースを読むという行為は、高価そうに見えるモノを、ものすごく安い値段で買うことができたときと似たような、(得をしたように感じるけどどこか空虚な)高揚感を味わうことができるのだろうという風に捉えています。

「上手すぎる話には裏がある」ということです。

々な観点からニュースをバランス良く読み、偏向しているような記事や、怒りを煽っているだけのような記事は、疑ってかかった方がいいとマンスブリッジは考えています。

 

さらに、マンスブリッジは踏み込みます。

「もちろん、ただのふざけた記事もあるでしょう。しかし、国内外の権力者や企業が、明確な思惑の下で、意図的に嘘の情報を流し、読者の意見を誘導しようとしているときもあります。」

 

ニュースのスタジオであろうが、WE Dayのステージであろうが、マンスブリッジの「カナダ人に真実を伝えるという使命は、1968年に空港で搭乗のアナウンスをしたときから変わっていません。

そんなマンスブリッジが、WE Dayで伝えたことは、「勤勉な市民であれ」ということでした。

 

 

マンスブリッジのWE Dayでのスピーチ抜粋

 

絶対にやってはいけないのは、「なんとなく投票する」ということです。

争点や候補者をしっかり勉強して、誰に議員になってもらいたいかを決めて下さい。
 

ここにいる多くの皆さんが、18歳に達しようとしているかと思います。みなさんの世代は、大きな変化を起こせるのです。

民主主義の在りようを変えることができるのです。

この半世紀、投票率は下がり続けてきました。それは誇らしいことでもなんでもなく、全く良いことではありません。

逆にいえば、みなさんの世代が投票に行くということは、投票率の低下を食いとめ、民主主義社会の本来あるべき姿を取り戻す絶好の機会なのです。


(原文記事執筆: ゾーイ・デマルコ)

 


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