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*バックナンバー

 

■バックナンバー(2017/11/22以降分)はこちらでご覧ください。

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*2017年11月8日以前のバックナンバー

 

車いすユーザーの暮らしの動画ができました!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年11月08日発行号

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チョコレートで国際協力!チョコプロメンバー募集開始!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年10月25日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20171025.html

 

児童労働者数の最新データが発表。 記者会見が報道されました。◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年10月11日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20171011.html

 

ハロウィン募金キャンペーン!みんなで楽しく募金活動をしよう♪◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年9月20日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170920.html

 

SNSへの投稿が寄付に!#DIOR LOVE CHAINチャリティーキャンペーン が始まりました!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年9月6日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170906.html

 

◇WorMo'(ワーモ)に代表インタビューが掲載されました!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年8月23日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170823.html

 

◇フィリピン緊急支援開始!ご支援・ご協力お願いします。◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年8月9日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170809.html

 

◇フィリピンミンダナオ島西部マラウィ避難民緊急支援にご支援・ご協力お願いいたします。◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年7月27日臨時号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170727.html

 

◇リバーウォッチャーからの 「水にやさしい生活」のススメ◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年7月19日発行号

http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170719.html

 

◇あまり語られることのない、「もう一つの難民問題」◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年7月5日発行号http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170705.html

 

 

◇「水が出た!」ケニアの村に起こった、小さな「奇跡」◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年6月21日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170621.html

 

◇【6/12は児童労働反対世界デー!】レッドカード+1アクションに参加しよう!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年6月7日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170607.html

 

◇文化祭やイベントでフェアトレード商品を販売しよう!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年5月24日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170524.html

 

◇フィリピン国立盲学校の生徒たちの表彰式レポート!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年5月10日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170510.html

 

◇イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンの支援先に選ばれました!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年4月19日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170419.html

 

◇【締切迫る!】小・中・高校生対象テイク・アクション・キャンプ・ジャパン参加者募集!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年4月5日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170405.html

 

◇※高校生参加者募集※国会議員に向けて世界の教育の現状を伝えませんか?◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年3月22日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170322.html

 

◇テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2017春参加者募集開始!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年3月8日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170308.html

 

◇フィリピン障害者支援事業クラウドファンディング目標達成!ご支援・ご協力ありがとうございました。◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年2月22日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170222.html

 

◇【締切迫る!】フィリピンスタディーツアー2017春◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年2月8日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170208.html

 

◇1/27J-WAVE(81.3)JK RADIO TOKYO UNITEDに石田が出演いたします!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年1月25日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_170125.html

 

◇おうちに眠っているはがきはありませんか?書き損じはがきを集めています!◇WE FreeTheChildrenメールマガジン◇2017年1月11日発行号
http://www.ftcj.com/mailmagazine_files/mailmagazine_20170111.html

 


一頭のヤギと、一人の村人がハイチで起こした大きなチェンジ

世界や地域を変える行動には、いろんなパターンがあると

思います。一人の行動がきっかけだったり、大勢の行動が

きっかけだったり。場合によっては動物が変化を起こすこと

もあるかも。今回はハイチで変化を起こした村人とヤギを紹

介します。(清田)
 

https://www.we.org/stories/gift-of-a-goat-provides-income-and-education-in-haiti/

 


Pierre Oleusは、そのヤギの飼い主であり善き父親です。
 

彼は、ハイチのMarialapa村というところで週ごとに結集す

る親たちのグループGranmoun Tèt Nouの会合では、紹介

を要しません。この72歳の男性によってこのループは成り

立っているのです。
 「Pierreのヤギ」が、このグループを触発したのです。厳密

に言うと、このヤギは、村に学校を建設したWE(フリー・ザ・

チルドレン)への彼からの贈り物でした。当時の彼は、この

ヤギが親たちのグループを刺激し、100人以上の住民の生

活を改善することになろうとは思っていませんでした。ただ、

学校建設に対して感謝を示したかっただけのです。
 

2010年、ハイチで起きた壊滅的な地震の後、WEは、中央

部Hinche地域で、内陸部に焦点を当てて、この国での支

援を倍増させました。内陸部の県での人口は、この自然

災害後に増加し、学校の必要性が、以前よりさらに高ま

ったのです。
 

ハイチ、Marialapa村には、校舎がなく、12人の生徒は、

ヤシの葉と木の枝でできた粗末な教室で授業を受けて

いました。WEは、テントを提供しましたが、そのことで生

徒数は一気に96人に増えてしまいました。この生徒数の

急増は、この村が、どれほど教育の機会を望んでいたか

を端的に示すものでした。
 

Pierreは、やる気の塊でした。この村のリーダーである

Pierreは、たとえ小学校一年生程度しか教育を受けて

いなかったとしても、13人の子どもの父親である彼は、

自分自身の子を含めて、村の子ども達の教育環境がも

っと良くなるように望んでいました。WEが村の学校建設

に関わった時、Pierreは、WEにヤギを一頭贈ることを約

束しました。それは、村からの感謝の意を表すためで、数

ヶ月分のたくわえを要したであろう、たいした贈り物でした。
 

Pierreは、その言葉どおり、2014年の学校開校式の席上

で、1頭のヤギをWEのスタッフにプレゼントしたのです。

WEは、Pierreがこのヤギの世話を続けて欲しいというお

願いをして、ありがたくこの名誉を受け入れました。彼は、

そのWEからの依頼を快諾したのです。
 

しかし、半年も経たない内に、Pierreは、新たな展開に

出くわしました。、そのヤギが子を産んだのです。さら

に、それから何度も子を生んだのです。
 

 

Pierreとその妻Lericeは、WEと会合を持って、子ヤギたち

をこれからどうするか話し合いました。「『自分が、あなた方

のヤギを育てます。なんの問題もありません。』と伝えたの

を覚えています。一方、『私には手助けしたい子どもが一人

います』と、スタッフに伝えたのを覚えています。」Pierreはこ

うふりかえります新しい学校への生徒の登録は、350人以上

に増えました。しかし、Pierreを含めて、親たちは、子どもたち

を学校へ通わせるのに四苦八苦していました。というのは、彼

らには、学費を払う余裕がなかったからです。
 

WEは、支援を引き受けましたが、さらに、もう一押しをしま

した。他の親たちにも、自分たちの子どもを学校へ通わせ

る余裕ができるようにするための、ある提案をPierreに持ち

かけました。
 

まず、Pierreには、WEのヤギのオーナーになってもらい、

ヤギを売ってそのお金で授業料を支払うことを許可しまし

た。しかし、その前に、授業料支払いに悩んでいる村人に、

健康な雌ヤギを贈与して欲しいとお願いしました。ヤギを贈

与する対象者を選定する際のルールは次の3つでした。1.

自分の子どもが、学校に登録済みであること。2.18ヶ月間

の家畜の飼育訓練プログラムに参加すること。3.自分のヤ

ギから最初の雌子ヤギが産まれた際は、別のふさわしい村

人に与えることに同意すること。
 

こうして、Granmoun Tèt Nouというグループが誕生しました。
 

クレオール語で、この名称は「私たちおとなの分別」という意

味です。Pierreは、これを「自立」と説明しました。つまり、子

どもたちのために必要な、親たちの経済的自立です。
 

Pierreは言います。「これは、私たちが、自分たちの尊厳を

持って生きようという決意をかたちにしたグループです。私

たちはおとなではありますが、経済的な自立を成し遂げる

ことでこそ、私たちは本当のおとなになれえます。つまり、

私たちは、子ども達に必要な物を与えることができますし、

彼らの面倒を見てやれます。」
 

今、Marialapaで11ある親のグループの活動に弾みをつけ

るために、何頭かのヤギが購入されています。会員は、必

ず最初に生まれた子ヤギを、その会に返し、会の裁量で分

配したり、売ったりします。それぞれの会員は、自分たちの

群を育て、必要な時に、その後生まれた子ヤギを売って収

入を得ることができます。これらの結集グループは、ハイチ

で計画中のWEの「収入源確保」活動の要になっています

が、収入源の確保にとどまらない成果を挙げています。


 家畜の飼育訓練に加えて、18ヶ月プログラムが公式

のものとなり、コミュニケーションスキル、リーダーシッ

プ、問題が発生した際の解決法を教えてくれます。ヤ

ギを受け取ることが、受講の一番の目標ですが、もう

一つ、大事な要素は、このプログラムの終了時に執り

行われる卒業式です。親たちは、子どもたちの卒業式

には思いをはせていますが、まさか自分たちに卒業式

が待っているなんて夢にも思っていません。

 

 

 これは、親の一人Sourine Ciceronも同様です。彼女は、

Dos Palais出身のシングルマザーです。ここは、Granmoun

Tèt Nouのプログラムを始めた二番目の村です。彼女の16

歳の娘Nadiaは、学校でこのプログラムのことを聞きました。

Nadiaは、それを将来の教育を保証してくれる機会と捉えまし

た。というのは、自分の家の経済的な大変さが分かっていた

からです。母Sourineは、正規の学校教育や研修を受けたこ

とのない人でしたが、すぐにこのプログラムに申しこみました。
 

[私をやる気にしてくれるのは、希望です。ヤギがお金を産み、

それが、収入になります。その収入は、子ども達の学費の支払

いに充てられます私はヤギに希望を見ました]この5人の子を持

つ母親は話します。
 

Sourineは、会合を欠席したことは一度もありませんでした

し、卒業式ではずっとほほえんでいました。
 

娘Nadiaも同じ思いです。「私は、母のことを誇りに思いまし

た。このプログラムに参加したきっかけを作ったのは私でし

たし。私は学校に行かせてもらいました。それでこのプログ

ラムについて知ることもできましたし。それから、母は、研修

のすべてをやり通して、卒業を迎えることができました。]

 

Sourineのヤギは、また妊娠しています。彼女は、子ヤギ

をNadiaの授業料を確保するために売ろうと思っています。

「私の心は幸せ一杯です」とNadiaは言っています。
 

一頭のヤギの贈り物が、たくさんのことをなしています。そ

の贈り物は、Granmoun Tèt Nou,のような収入原を産みだ

す事業の誕生つながりました。WEは現在、この事業を全

世界の支援地域で展開予定です。この事業は、子どもた

ちの将来を守るための「経済的自立」を与えてくれるでしょう。
 

「今日の生活が明日より良くなる」という確信があります。こ

のことが、私に明日への希望を与えてくれています。Sourin

eはその希望を、娘に伝えています。

 

(原文記事執筆:ワンダ・オブライエン  翻訳:翻訳チーム 

山下正隆 文責:清田健介)

 


文化祭やイベントでフェアトレード商品を販売しよう!


フェアトレード販売とともに、あなたからフェアトレードについて発信してみませんか?
文化祭やイベントで、あなたの思いをフェアトレード商品販売とともに伝えましょう!

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、フェアトレード商品の委託販売を行っています。

\フェアトレードについての詳しい説明はこちら/

http://www.ftcj.com/get-involved/fairtrade.html

□■過去の文化祭でのレポートはこちら■□
http://ftcj.jugem.jp/?eid=1755
http://ftcj.jugem.jp/?eid=1756

 

 

販売の形は‖緲販売と卸販売の2種類あります。
自分たちの活動にあった方法を選んでくださいね!

<1.代理販売>
※FTCJメンバーのみ
売りたい商品を選び、決められた価格で販売していただきます。
売り上げはFTCJに振り込み、売れ残った商品は返品できます。
一回のイベントなどにおすすめです!

□メリット:売れ残りは返品できるのでリスクなし!
■デメリット:自分たちの活動資金の獲得にはつながらない。


<お申込みからイベント終了までの流れ>
■販売することが決まったら・・代理販売編

※代理販売にお申込みできるのはFTCJメンバーのみです。

  
1.販売したい商品を選んでFTCJ事務局まで申込みメールを送りましょう!
※イベントの開催日時、開催場所、希望する商品の名前、個数、配送先、申込者氏名、所属を必ず明記してください。
  
2.事務局から商品を発送します。

商品発送時の送料はFTCJが負担します。

商品が届いたら、壊れているものがないか、注文したものがすべて届いているかチェックしてください。

3.イベント当日
販売ハンドブックを活用して皆さんで楽しく販売しましょう♪
  
4.イベント後
イベントが終わったら、販売数・販売金額・売れ残った商品の数をまとめて事務局へ連絡し、売上金額を口座へ振り込んでいただきます。
振込口座は皆さんからの連絡を受けた後、商品発送前に連絡いたします。売れのこった商品は事務局へ返送してください。
商品返送時の送料について
商品販売数20個未満:送料自己負担
商品販売数20個以上:着払いで返送

※売上金額の振込手数料は、売り上げから差し引いていただいて構いません。
注意事項商品をお預けできるのはイベント日より最大2週間です。



<2.卸販売>
※どなたでもお申込みいただけます!
卸値でFTCJから商品を購入し、そのあとはグループで自由に価格を決めて、販売することができます。売り上げはグループの資金をして使ってください。ただし、売れ残った場合でも、商品を返品することはできません。

□メリット:たくさん販売すれば、たくさん活動資金の獲得につながります!
■デメリット:売れ残ってしまうと赤字のリスクあり


<お申込みからイベント終了までの流れ>
■販売することが決まったら・・・卸販売※どなたでもお申込みいただけます。  

1.販売したい商品を選んでFTCJ事務局まで申込みメールを送りましょう!
 ※イベントの開催日時、開催場所、希望する商品の名前、個数、配送先、申込者氏名、所属を必ず明記してください。
  

2.商品代金振り込み
みなさんからの連絡を頂いた後、事務局から振込口座やご注文頂いた商品を希望日までに用意できるか確認し、連絡します。その後、商品代金の振込を確認してから、事務局から商品を発送いたします。
振り込み手数料はご負担お願いいたします。
商品は着払いでお送りします。

3.商品到着
商品が到着したら、壊れているものものがないか確認し、注文したものがすべて届いているかチェックしてください。
  

4.イベント当日
販売ガイドブックを活用し、皆さんで楽しく販売しましょう!

5.報告
イベントが終わったら、当日の様子や感想、売り上げなどの報告をお願いします。(報告は任意です。)

注意事項
商品は販売額の8割の値段で販売します。
 


<商品について>
こちらの商品リストからお選びください。
http://www.ftcj.com/documents/fairtradeproductslist_May-2018.pdf

★お申込をしてくださった方にはフェアトレード販売キットをお送りします!!
販売キットを使えば、商品販売もスムーズに行う事ができるので、安心です!



<お申込方法>
下記のフォームよりお申し込みをおねがいいたします。
商品番号やカラー・サイズはお間違いのないようお願いいたします。

http://ws.formzu.net/fgen/S56300716/




わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!
お申込みお待ちしております♪

 

 


あなたの地元の国会議員に「世界一大きな授業」への参加を働きかけませんか?

こんにちは!
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局です。

 

6月6日に開催される「国会議員のための世界一大きな授業2018」に向けて、参加する国会議員を集めるための働きかけに協力したいというメンバーを募集します!

 

「世界一大きな授業」は、教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考える世界規模のキャンペーンです。

”世界中の子どもに教育を”を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には、885万人が参加し、ギネスブックにも登録されました。日本でも2017年には、506校・グループの43,493人が参加しています。
 

「国会議員のための世界一大きな授業」はそのキャンペーンの一環で毎年実施しており、世界の教育の状況について国会議員にも知ってもらうために、日本の中高生が先生役となって、日本政府の教育支援の在り方について議論する場を提供しています。

 

 

今年も、8人の中高生が先生役に名乗り出てくれ、世界の教育問題を勉強しながら、連日準備を重ねている最中です。

2018年6月6日17時~@第二議員会館多目的室にて「国会議員のための世界一大きな授業」を実施することが決まりました。

 

ただし、どんなにすばらしい授業を中高生のメンバーが企画してもその授業に参加してくれる国会議員がいないと意味がありません。

 

そこで!この授業に多くの国会議員に参加してもらうために、皆さんに協力をお願いしています。

 

■発信メンバー募集

自分の住んでいる地域の国会議員に、「国会議員のための世界一大きな授業2018」に参加するよう手紙で呼びかけたり、SNSでの発信でイベントを盛り上げることも大歓迎!発信メンバーとしての参加を希望する人は、以下のフォームからお申込みください。

https://ws.formzu.net/fgen/S58065136/

 

発信メンバーになってくださった方には国会議員への発信方法をシェアいたします。

みなさんの登録をお待ちしています。

 

 

 

■世界一大きな授業について■

世界一大きな授業キャンペーン全体については以下の説明をご確認ください。

 

★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆

世界一大きな授業2018

質の高い教育をみんなに

No one must be left behind! だれひとり、取り残さない!

http://www.jnne.org/gce/

★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★★☆★

 

【世界一大きな授業とは】
現在、世界で学校に通えない子どもは5,800 万人、読み書きができない大人は7 億8,100 万人もいます。2015 年9 月に国連総会は、「持続可能な開発目標」(SDGs)を採択し、2030 年までにすべての子どもが質の良い幼児教育・初等教育・中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100 か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。

「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2015年には
7万人以上が参加しました。
「授業」に参加して学校に通えない子どもたちの現状を知り、日本の私たちにできることを考えてみませんか?


【NGOが作成した充実した教材を提供】
教材は世界の教育の現状を知るためのクイズ、教育を受けられないことを体験するアクティビティ、日本の教育援助について学ぶことのできる参加型の教材を提供しています。
今年はノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのドキュメンタリー、『わたしはマララ』の映画の映像を使った教材もあります。

授業を受けた後に首相・外務大臣宛に手紙を書くと、JNNEが日本政府に届けます。
また、今年からは新たに、授業を受けた若者が地元選出の国会議員に面会するなどして、日本の教育協力の改善を働きかける「Raise Your Voice!(レイズ・ユア・ボイス!=声をあげよう!)」という活動への参加を呼びかけます。

 

 

■過去の授業の様子■

2017年:https://youtu.be/wsWQrgoCU78

2016年:https://www.youtube.com/watch?v=4z6BYov4IUI

2015年:https://www.youtube.com/watch?v=fKVf8ihmN5A

2014年:https://www.youtube.com/watch?v=UZDhp50w9cI


世代を越えて受け継がれていくビーズ細工

マサイ族の女性たちによって伝承されてきたビーズ細工の

伝統工芸。いま、この長年受け継がれてきた伝統を生かし

て、新たな未来を切り開こうとしている女性たちがいます。(清田)

https://www.we.org/stories/artisans-turn-maasai-tradition-into-sustainable-income/

 


 

何日かに一度、ネイタララ・ナバラは家の外に出て、容器

に入った色とりどりのビーズを毛布の上に広げます。そこ

にお母さんのナシル・ダパシュが加わります。この親子の

時間は、ケニアのマサイ族の文化の一部です。
 
ネイタララとナシルは一緒に、明るい色のビーズできれいな

ネックレスを作ります。愛とともに身につけられるこのネック

レスは、ラフィキという名前で世界に知られています。

 

2人がビーズ細工を作るときは、ぴったりと息が合っていま

す。長年一緒に作業してきたおかげです。ビーズをすくい

上げて、透明な糸に(いとも簡単そうに)通す彼女たちの

動きは、お互いよく似ています。最初の数分間、親子の

農場には沈黙が訪れ、トレーの上のビーズがサラサラと

立てる音だけが聞こえてきます。2人は、一度リズムをつ

かむと、手を動かしつつおしゃべりをします。複雑なデザ

インのネックレスを1本完成させるのには、大体10分かか

ります。陽気なネイタララは言います、「眠りながらだって

作れますよ」。

 

初めてビーズのネックレスを作ったとき、ネイタララは12歳

でした。ビーズ細工のやり方は、母親のナシルから教えて

もらいました。そしてそのナシルも、彼女の母親から作り方

を教わったのです。家族が覚えている限りでは、女の子は

みんな母親からビーズ細工のやり方を教わっています。マ

サイ族の女の子にとって、ビーズ細工を学ぶのは習慣であ

り義務なのです。そしてビーズ細工を学ぶことは、マサイ族

の文化継承においても重要なことです。

 

ビーズ細工はマサイ族の文化を象徴しています。美や伝統、強さ、

時には社会的地位をも表します。「女性はグループで集まって、男

性も女性も行事や儀式で身につけられるようなビーズのアクセサリ

ーを作ります」ナシルは言います。「ビーズは美しさの象徴です」。

 

しかし今の世代の人々にとっては、ビーズは必要不可欠な

新しい役割を果たしています。長い間牧畜をしてきたマサイ

族にとって、唯一の収入源は家畜でした。家族の生活を維

持するために、家畜を売り、さらには牛とヤギのミルクから

の収入も当てにしました。しかし、暑くて雨の少ない気候は

牧草地に悪影響を与えました。干ばつによって土地では何

も作れなくなったので、マサイ族は民族内の女性に目を向

けました。そして、再び利用したのがよく知られた伝統でし

た。そう、ビーズ細工です。
 


子どもを産むと、生活の維持はネイタララにとって急を要す

る問題になりました。収入を得る方法を探さなければならな

かったのです。それまでのネイタララの家族の唯一の収入

源は、牛乳を売って得たお金でした。子どもたちに食べ物

や服を与えて学校に行かせるためには、牛乳からの収入

だけに頼ってはいられない、そう彼女は悟りました。そこで

ネイタララは、新しい方法を生み出しました。

 

ネイタララとナシルは、ビーズ細工を友だちや近所の人に売

ることにしました。しかし、そうして得られた収入は限られてい

ました。村のみんながビーズ細工をしていた上に、市場が遠く

離れていたので、売る機会は少ししかなかったのです。供給量

に対して需要がありませんでした。

 

WE(フリー・ザ・チルドレン)がタンザニアのマラ州で事業を

始めたとき、何百人もの女性がこの難題を持ち込みました。

そのため、協議と計画を経て、女性エンパワーメントセンター

がナロク郡に設立されました。センター内では、女性たちが集

まってビーズ細工を作り、作品を販売する市場を海外にも開拓

するようになりました。今では、何百人もの女性たちが、センタ

ーでビーズ細工をすることで収入を得ています。さらに、ネイタ

ララやナシルを含む数百人は、家でビーズ作品を作ってセンタ

ーに持ってきています。今までのところ、1400人以上の女性た

ちがビーズ細工で生活費を稼ぐことができています。

 

ネイタララは、ラフィキが人生にもたらしたいちばんの影響は、

5人の子どものうち4人が教育を受けられるようになったことだ

と言います。末っ子はまだ学校に行き始める年齢ではありま

せんが、ビーズ細工で稼いだお金があれば、学費の支払い

に関して問題がないということはわかっています。

 

一方、ナシルは、ラフィキを作って得た収入で大きな家を建

てました。ナシルは言います、「私の家に来る人は、私みた

いな年を取った女性がどうしてきれいな家に住んでいるの

か不思議がっているんですよ!」

 

ネイタララもナシルも、年をとってもビーズ細工を続けたい

と思っています。慣習に従って、ネイタララはビーズ細工の

技術を娘たちに伝えました。娘たちは時々ビーズ細工を手

伝ってくれますが、娘たちには学校を最優先にしてほしい、

とネイタララは言います。「ビーズは私たちの伝統の一部だ

けれど、娘たちは学校に行かなければなりません。娘たち

には、伝統を受け継ぐだけのこれまでとは違う、可能性に

あふれた人生を歩んで欲しいのです」。

 

(原文記事執筆:セディ・コスゲイ 翻訳:翻訳チーム 明畠

加苗 文責:清田健介)


「空腹の人をゼロにしたい!」:小さな学校の生徒たちの素晴らしき団結力

「腹が減っては戦ができぬ」ともいうように、お腹を

空かせた状態を長引かせることは、誰にとってもよ

くありません。でも、充分な食糧を得られない人もい

ます。そんな人をなくすために、若者が立ち上がりま

した。(清田)

https://www.we.org/stories/small-school-in-yorkton-saskatchewan-leads-we-scare-hunger-food-drive-for-community/


「何がきっかけで、このアクションを始めたの?」マ

ディソン・ホフマンにこう聞くと、彼女は即答してくれ

ます。穏やかな口調ではにかみながら。少し恥ずか

しそうにも見えますが、そのいきさつを語っている姿

には、情熱が垣間見えました。最初はゆっくり喋りな

がらも、次第に熱くなり雄弁になっていきました。

 

マディ(友達は彼女のことをこう呼んでいます)は母

子家庭の子として育ちました。幼少期から請求書が

山積していたのを覚えています。「両親が離婚した家

庭の子に生まれると、経済的に本当に苦しい状況に

おかれます」と彼女は言います。「ひとり親家庭だと、

水道や電気代などすべて独りで支払わなければなら

ないからです」。マディは次々と話を続けます。その時、

中学3年には背負いきれない様々な思いが、彼女の脳

裏をよぎって行くのです。

 

中でも彼女が思い出すのは空腹です。朝食抜き、また

はお弁当なしで学校に行くのが日常という日がありまし

た。そういう時は、夕食までじっと我慢して、ようやく母親

と食事ができたのです。

 

祖父と暮らしている今では、テーブルにはいつも食べ

物が置いてあります。食べるものが無いとはどんなも

のか知っている―「どんな感じのものなのかがよく分

かる」ので、マディはみんなにこのことをぜひ知ってほ

しいと思っています。彼女は他の生徒たちに余分に食

べ物を持ってきます。彼女の言うとおり、実際に、「空腹

の状態でいるべき人は一人もいない」からです。

 

サスカチュワン州、ヨークトンのヨークデール・セ

ントラル ・スクールのWE(フリー・ザ・チルドレン)

クラブの全員がマディの経験を実感しているわけ

ではないとしても、全員が彼女に共感しています。

 

ケンドラ・ヘルフリッチは、7年前WE Schools のプ

ログラムを生徒たちに紹介しました。ケンドラの説

明によると、ヨークデールは地域の食べ物の不安

定な状態には特に敏感だということです。およそ4

分の1の生徒が学校の行う朝・昼食の無料提供プ

ログラムに登録していて、空腹や貧困を焦点に、ク

ラブのメンバーは自分たちにも非常に身近、かつ重

要な問題として取り組んでいます。

 

去年、ハロウィンに先立つWE の食品寄付の募集運動の

期間に、大規模な全校キャンペーンがあり、ヨークデール

・セントラル校のほとんど全員の生徒が参加しました。しか

し、クラブの設立者にとって、それは地元のフードバンクに

持っていく缶を集めること以上のものでした。彼女は生徒た

ちに貧困そのものをより深く理解してほしいと思っています。

「私たちの地域にはさほど多くのホームレスの人がいるという

わけではありませんが、家賃を支払うか食料を買うか、また、

新しい靴を買うかガス代の支払いに当てるかを選択しなけれ

ばならない人がいるのです」と、このベテラン先生は言います。

「一口に貧困と言っても、それは千差万別であることを生徒たち

に知ってほしいのです」。

 

地域のニーズについて情報を集めるなどしながら、ク

ラブは集めたものを学校給食を提供する地元の団体

、Soup Havenに直接寄付することにしました。準備の

ために、生徒たちはどんな寄付が最も必要なのかこ

の団体に予め訊いておいて、それから、ハロウィンに

向けての数週間の準備期間に近所の家々を回り、家

の人がいつドアをノックされても必ず準備ができている

よう依頼しました。

マディは、さらに踏み込んだアクションを起こしまし

た。

 

週に2度は朝早く登校して、寄付が順調にいきわたる

よう手助けしました。近隣の家の食料品収納棚から食

料をもらいSoup Havenのレンジの上に乗せる手伝をす

ませると、次に彼女はカフェテリアでボランティアとして

働き、朝食を用意して生徒を迎えました。

 

WE School クラブのリーダーであるケンドラは、活動

を通して取り組んでいる問題をより深く生徒たちに理

解させるために、どんなことでもします。去年クラブの

生徒を連れてウィニペグ(カナダ・マニトバ州南部)に行

きました。校外見学で人権博物館を訪れた後、この先

生は13人の生徒を連れて地域の(困窮者のための)無

料食堂まで足をのばしました。ここでも生徒たちは貧困

と飢えについて更に学びました。

 

Winnipeg Harvest フードバンクで数時間トマトと玉

ねぎの区分けをしたり、Siloam Mission(州内で事

業展開するNPO)で提供された支援プログラムに

ついて学びながら、この郊外学習に参加した生徒

たちは、貧困と闘っている人々の生活を垣間見る

ことができました。

 

マディは、この二つの経験を愛情込めて語り、それか

ら、クラブについて最も忘れられない経験を話します。

2年前のこと、メンバーはSiloam Missionの巣立ったば

かりの若い音楽プログラムを支援しようと地域から中

古のギターを集めました。クラブの援助を得て、ほこり

だらけの物置にしまいこまれていた古い楽器は、絃

も新しくなり、必要としている人のたちに届けられ、「

第二の人生」を歩み始めました。

 

ミッションツアーの間、マディとクラスメートは、こ

れらのギターが役立っているところを直に目にし

ました。「誰かが私たちのところに来て即興的に

作曲し、弾き始めました」。マディはその場面を

笑顔で振り返ります。「彼の幸せそうな顔に出

会えるとは驚きでしたね。彼の目には希望が

あり、その光は彼の周りを明るく照らしていま

した」。

 

このような結びつきは、WEクラブ設立者の活動の究極

の目標です。WE の食品寄付の 活動、トマトの仕分け

作業、朝食の準備、これらの活動はすべて共感と理解

を深めるための旅の通過点に過ぎません。街の人口の

僅か400人のうち、クラブのメンバーは現在65人に達して

いますが、将来は、より多くのつながりが徐々に広がって

いくに違いありません。

 

マディ自身―5年生の時からWEで動をしている若い

女性―について言えば、彼女がこのクラブに関わっ

たことからコツコツ積み上げて来た学習は、すでに彼

女の物の見方を変えて来ています。彼女は進行中の

この旅を要約して誇らしげに言います。「このクラブお

かげで、私は成長できました」と。

 

(原文記事執筆: ジェシー・ミンツ  翻訳:翻訳チ

ーム 松田富久子  文責:清田健介)

 

 

 


【中高生による国会議員のための世界一大きな授業】ミーティングのようす

 

 今日は、リハーサルに向けて各チームの調整を行いました。

 アクテビティも形になってきて、メンバーの雰囲気も先月より打ち解けています。

 この調子であと約1か月、いい授業を作りましょう!

 


活躍の舞台は、オリンピックのプールからケニアのマラ川へ

2016年のリオ・オリンピックで、競泳選手として金メダルを

獲得したペニー・オレクシアク。水にはずっと親しんできたペ

ニーですが、ケニアでのスタディーツアーで、水の大切さをよ

り深く知ることができたようです。(清田)
 

https://www.we.org/stories/olympic-medal-winning-swimmer-penny-oleksiak-gains-perspective-on-water-consumption-during-me-to-we-trip-to-kenya-with-her-family/

 

 

リチャード・オレクシアクは、オリンピックの競泳で一躍有名

となったペニーの父親です。彼は WE(フリ・ーザ・チルドレン

)のケニアへのスタディーツアーが、この旅慣れしているエ

リートアスリトーの一家にとって、刺激的で視野が広がる経

験になることを期待しました。

 

しかしスタディーツアーでのこの家族の経験は、彼らの期待

以上のものでした。

 

「特別な学びのある旅でした」とリチャードは言います。「素

晴らしい経験になりました。人びとはあたたかく、フレンドリー

でした。誰もが私たちに心を開いてくれて、素敵なところでした」

 

オレクシアク一家は多忙ですが、ペニーの練習や大会の合間

に、スタディーツアーに参加するため2週間の日程を調整しました。


ペニーはアスリートの一家に生まれ、5人兄妹の末っ子です。

両親は大学生アスリートでした。母親は競泳で背泳と自由形の

記録保持者で、父親はバスケットボールとサッカーの選手でした。

兄の一人はホッケー選手として全米体育協会(NCAA)の選手権に

出場し、もう一人の兄はナショナルホッケーリーグ(NHL)のダラス・

スターズに所属し、ディフェンスとして活躍しています。また、姉はノースイースタン大学でボート選手をしています。

 

ペニーは母と父、2人の姉、そして仲の良い友人と一緒に

ケニアへ旅立ちました。

 

「今回の旅はペニーのためだけの機会というわけではあり

ませんでした。家族のための時間でした」とトロント在住で

普段は脚本家として働くリチャードは言います。

 

「WEでの全ての経験と、ケニアでのWEの活動はみなさん

が本当に体験すべきことだと思います。現地での生活は、

文字を読んで理解することもできないし、テレビを見ること

もできません。活動が人々の生活にどのような変化をもた

らすのかを本当に理解するために、その場にいなければな

りません」とリチャードは言います。「また、WEは現地で欧米

の文化を押し付けるようなことは一切していませんでした。 

欧米のやり方を押し付けてやろうなんていうことは一切せず、

ただただ現地の人たちの生活を良くすることに集中していまし

た。現地の文化や人びとに敬意を払っていました。今回は、こ

れまでで最も満足した経験の1つになりました」

 

リチャードは「子育ての役割の1つは、子どもたちの視野を

広げることです」と言います。

 

「わが家の子どもたちは、というより他の子どもたちについて

もそうだと思うんですが、どこかへ行くだけでは実際に彼らを

刺激することはできません」とリチャードは言います。「しかし、

知らない場所に出かけて何かを経験することで、単なる旅行以

上の経験になります。子どもたちの考え方が変わるのです。そ

して、物事への視点が変わった子どもたちが家に帰ると、経験

したことを日常生活で活かすことができます」

 

「ペニーはカナダに戻ると、世界のことについて驚くほど熱

心に話すようになりました。世界の中で自分に何ができる

かや、競泳選手という立場を活かして何ができるかという

ことについても話すようになりました」

 

ペニーは、まさに水中でこれまでの人生を切り開いてきま

した。しかし、スタディーツアーで初めて水を背負って運ぶ

体験をして、水の大切さを本当に理解することができまし

た。また、人々が暮らす世界をより良くするために、オリン

ピック選手という立場を活かすこともできると実感できました。

 

ペニーは、忙しく活動したある日のことを教えてくれました。

彼女と仲間たちは、近くの川から水を運ぶのを手伝うために、

一人の女性の小屋に着きました。「私たちは、水中を歩くように

言われたんです。私が水のことを言われるなんて、面白かった

です。でも、私はその言葉の意図を本当には理解できていませ

んでした」

 

ペニーはこの経験を決して忘れることはないでしょう。

 

 

岩場の道を下って空の20リットルの石油缶を運んだ後、ペ

ニーは缶いっぱいに川の水を入れました。それから1km近

くも自身の鍛えた背中に缶を背負って運びました。「スタディーツアー

で水の消費について多くのことを学びました」とペニーは言います。「

現地の人たちは、とても熱心に水を無駄にしない方法を私たちに教

えてくれました。あの経験のおかげで、私の価値観は本当に変わりました」

 

ペニーは以前、WE Dayでスピーチしたこともありました。し

かし彼女の父親は「ペニーが持っていた世界への意識は、

非常に漠然としたものでした」と言います。

 

「もしみなさんがケニアで学校を建てるためにレンガを運んだら、

はなしは全く違うでしょう。より実感が伴う意識を持てます。もし、

ペニーがケニアでの学校建設により深く関わったら、それは彼女

にもより満足感があり、実りの多い経験となるでしょう。」

 

スタディーツアーの後、家族の中でペニーだけが更にWEの

活動に参加したいと考えているわけではありません。「私た

ち家族全員、WEの活動が物事を変える力があること、そし

て私たちが家族としてどのようにWEの活動拡大のために貢

献できたか認識しながら、旅から帰ってきました」とリチャー

ドは言います。ペニーは今も、学校の先生の娘がノースカロ

ライナ州でWEの学校プログラムを自分の学校にも取り入れ

ようとする活動に関わり続けています。

 

また、リチャードは次のようにも言います。「私たちは世界中を

旅しましたが、WEのような経験ができた旅は1つもありません。

この旅については言葉では説明できませんが、価値観が変わ

って戻ってきますよ」

 

(原文記事執筆:シェリー・ペイジ  翻訳:翻訳チーム 山

田あさ子 文責:清田健介)

 

 

 


愛をこめた言葉の花束を

言葉によって、励まされたり感動したりしている私たち。その

言葉を届けるアクションを起こしたことで、生徒たちが心を一つに

できた学校があります。(清田)

https://www.we.org/stories/we-are-love-activity-spreads-kindness-among-students-on-valentines-day/

 

 

12人の生徒と紙で作られた900枚のハートが大きな変化

をもたらしました。

 

カリフォルニア州、カーメル高校の生徒たちにとって、数多く

のハートが意味することは、初めてのWE(フリー・ザ・チルド

レン)のキャンペーンがまさに成功したということです。

 

「『WEは愛』は初めてのプロジェクトのひとつでした。」リー・

キャンブラはこう語りはじめました。リーはこの高校の養護

教諭であり、WEスクールのリーダーでもあります。ポジティ

ブなエネルギーをシェアし、みんなを元気づけることを目的

としたアクションプランをスタートし、まず初めに生徒たちと

手作りのカードを作ることから始めました。そのカードには

友達や家族、ご近所さんへの思いやりの気持ちを記しました。

 

「私たちの学校は小さいですが、このキャンペーンは大して

お金がかかりませんでした。ですから、これができることだと

分かっていました。」リーは言います。「かかった費用はすべ

てで11.99ドルだけです。愛を表現するピンク、赤、紫の色紙

のお金だけです!」その色紙は地元の文具店で購入し、必

要なハサミは借りました。

 

始めた当初はたった12人のグループでしたが、みんなが個

性を出そうとやる気に満ちあふれていました。最終的には、

900枚のハートの形をした紙を印刷して切ることになりました。

高校の生徒一人につき一枚です。そして一人ひとりが自分の

想いを書いたのです。先生たちはバレンタインデーの前夜に

集まって、すべてのハートを学校中に貼りました。「翌朝にな

って、生徒たちが』学校に来たときにそこら中ハートだらけだ

ったのです。」そして生徒みんなが、自分の書いたハートがそ

こに含まれていると分かっていました。

 

 

楽しそうに聞こえるかもしれませんが、このキャンペーンを

始めたときは簡単なことではありませんでした。事実、ハー

トの紙を切るだけで1ヶ月以上もかかったのです。リーはこう

言います。「このキャンペーンは、お金をほとんどかけていま

せん。ですが私たちにお金で買えないモノをくれました。自分

のやったことが他の人の一日にどんな変化をもたらすことが

できるか、誰も分かりません。でも、生徒たちが人を想い行動

を起こすということは、他の人たちだけでなく、行動を起こした

生徒たち自身にも良い影響を与えるのです。」

 

カーメルのWEクラブが学校に影響を与えているのは素晴

らしいことです。生徒たちは『WEは愛』で使ったハートを、

感謝の気持ちを思い出すしるしとしてバインダーやロッカ

ーに貼っています。しかし、リーは重要なことを教えてくれ

ました。それは、一番このキャンペーンに感銘を受けたに

違いないのは、このキャンペーンについて表立った反応を

示していない生徒たちだということです。「どれだけの影響

があったかは誰も分かりません。自分のハートを誰とも共

有しない生徒もいます。でもこのハートを持っていることで、

生徒たちが学校に「自分たちもこの学校の一員なんだ」とい

う感覚を生んでいるのです。」リーは心からこう言います。

 

思春期真っ盛りの生徒たちと関わる中で、リーはいかに生

徒同士のグループが学校を分断するかを知っています。だ

からこそ、すべての生徒の心を一つにする方法を見つけた

ことに感謝しています。「生徒たちはみんな、バラバラになっ

ています。所属するクラブ、取る授業、一緒に遊ぶ友達など

で。そのようななかでも、一つになる経験があるのは素晴ら

しいことです。お互いのことを知らなくても相手を思いやるこ

とができるということを示す機会があるというのは素敵なこと

です。ここでは私たちはみんな一緒なのです。」と、リーは言

います。

 

今や、カーメルのWEクラブはメンバーが60人と大きくなり

ました。「学校で一番大きいクラブです。」リーは嬉しそう

に言います。大きくなり、いろんなキャンペーンをする準

備ができました。クラブはチェンジメーカーとしての初め

ての成功を忘れるつもりはありません。生徒たちががっ

かりしてしまうからです。リーは笑って言います。「今では

この学校のみんなが、ハートが届くのを毎年楽しみにして

いるんですからね。」

 

(原文記事執筆: エイミー・ヴァネス  翻訳:翻訳チーム 

 北澤麻紀 文責:清田健介)

 

 


【今日は何の日?】5月15日:国際家族デー/International day of Families

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5月15日:国際家族デー

International day of Families

 

国際家族デーとは、国連総会が、1993年から毎年5月15日を世界各国が家族問題に対する認識を高め、

家族関連の問題に取り組む能力を高めるきっかけにできるようにと定められた日です。

 

身近な家族、その家族のなかでどんな問題が起こっているのでしょうか。

お友達やご家族と話し合ってみよう!

 

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あなたも一緒に、国際デーについて考え、

世界で起きている問題に

思いをはせてみませんか?

 

左の画像をクリックすると

無料教材がダウンロードできます。

 

 

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」

などを参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

                                       

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

http://www.ftcj.com/get-educated/material_internationalday.html  

                                       

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、

授業の冒頭での活用など、沢山の場面でご活用ください!         

 


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