千代田高校で文化祭!

 こんにちは、大阪連絡所の浅田紀子です。

今月の10月1日(土)に大阪の千代田高校で文化祭がありました。

画像はありませんが、千代田高校の生徒さんから報告がありましたので、

紹介いたします。


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101日の千代田高校の文化祭で募金活動と
カプチーノ(フェアトレード)の販売をしました。

それと共に喫茶スペースに今までの壁新聞を掲示したり、
FTCDVDも流しました。

カプチーノは美味しいと好評で、よかったです♪


募金は8000円集まりました!

このお金はインドの学校のために寄付します(^^)

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千代田高校のみなさん、おつかれさまでした!


東アフリカが危機に陥るまで、なぜ世界の人々は何もしなかったのか

クレイグと兄のマークが共同で書いている記事(グローバルボイス)を紹介します。今月は、東アフリカの飢餓の現状について書かれています。

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グローバル・ボイス 東アフリカが危機に陥るまで、なぜ世界の人々は何もしなかったのか

 Click here for the original text in English

 













 
 彼女は、すり減った銀色のポンプを手で握りました――地中深く掘った穴から水が出てくるように、なだめるような、祈るような気持ちで。このケニア人の母親が、赤ちゃんをおんぶしながらパイプにぐっと寄りかかる様子を、クレイグは見守っていました。

 母親は何度もポンプを押します。帰るまで何時間もかかる村の、枝や泥、たい肥で作った小屋で、家族が待っているのです。何度も何度も押すと、水が最初はゆっくり、やがて勢いよく噴き出し、道中の埃にまみれたプラスチックの石油缶に注がれました。

 ここ半世紀あまりの東アフリカで最悪の干ばつが続いているケニアに、いまクレイグがいます。しかし、膨れ上がったお腹やコレラ、深刻な栄養失調があちこちで見られる状況ではありません。掘削した採水孔からは水が噴き出しており、耐乾性の作物のおかげで一部の地域社会は安定しています。僕たちはこの国で15年にわたって開発活動を進めてきました。命を救う長期的開発と、飢餓をもたらしたインフラ不足との差を、クレイグは目の当たりにしています。

 ですがケニアも地域によっては、この干ばつに影響されており、食糧安全保障面では緊急事態にあります。北部の多くの地域では、不作のために家族で家を捨てて避難しなければならなくなったり、道ばたに牛の骸骨があったり、父親が娘を食べ物と引き換えに「干ばつ期の花嫁」として売ったりしています。とはいえ、一部の地域は無事であることから、ケニア全土が被害を免れる可能性もあったといえます。

 隣の国のソマリアは状況が異なります。この国は破綻していて、すでに絶望していた人々は干ばつをきっかけに国境を越え、難民化しています。国連は同国南部での飢饉発生を宣言し、5歳未満の子どもが29000人も死亡しました。欧米諸国が後援する援助機関に敵対的なイスラム過激派の存在によって、この厄介な国では長期的開発ができなくなってしまったのです。

 しかし、アフリカ全体をひとつの存在とみなし、どの援助活動も同等だと考えるのは間違いです。

 東アフリカにとって干ばつは初めてのことではありません。今回の対応から思い出されるのは、一時的救済をもたらしたものの、制度的改革に取り組む前に終わってしまった、過去の緊急援助活動です。干ばつは自然災害ですが、インフラがもっと整備されていれば、混乱や飢餓を発生させずにすんだ可能性があり、これは防ぐことができた人為的なミスです。ケニアは、40万人近くのソマリア人難民が押し寄せても、機能不全に陥ることなく、活動が鈍る程度で収まったかもしれません。

 飢饉をなくすには、食べ物を届けるだけでは足りません。採水孔の掘削、灌漑設備、農業の生産能力の強化、集水システム、常設の学校、衛生設備、政策研究などが、まずは必要になります。

 実際はこうした長期的支援は実現せず、堂々めぐりに陥っています。大災害が起きれば注目が集まり、援助への関心が刺激されます。もちろん、援助は今すぐ必要であり、どの援助機関も緊急支援には感謝しています。しかし、現地に来たマスメディアの一団が立ち去ると、寄付金が来なくなり、非営利団体にとって持続的なインフラを作る手段がなくなってしまうことがあまりに多いのです。

 24時間流れ続けるニュースは、分析よりもまず見ごたえを求めます。地方ニュース局の海外支局は減少しているため、国際ニュースでは、前後関係もなく、または長期的な追跡をしないまま、あちこちの危機が次々にとりあげられます。

 戦争で荒廃したリベリアやシエラレオネについてのニュースの見出しを最後に読んだのはいつだったか、思い出せません。僕たちは津波後のスリランカと、地震後のハイチの現場から報告をしました。そして、数え切れないほどの非営利団体がやってきては、報道や寄付金の減少とともに去って行くのを目の当たりにしました。

 いまはアフリカが注目され、救援物資が送られています。僕たちはこうした厚意に感謝を表したいと思います。これらは政府や非営利団体、個人の支援者から提供された、たいへん重要な物資です。多くの地域で、食糧援助は命を救うためにいまだに必要とされています。

 ですから、寄付できる方には、いますぐ寄付をお願いします。そして、更に今から6か月後、つまりクリスマスの賑わいが終わった後の2月にも、東アフリカに寄付していただければと思います。まずは緊急時に寄付し、それから持続的なインフラを支えるために再び寄付していただきたいのです。

農業開発は、緊急支援と同じくらい重要です。農業開発によって、人々の苦しみを防ぐことができます。多くの場合、その開発コストは被害コストの数分の一ですむのです。

ですが、自然災害の影響を緩和し、応急措置的な対策が不要になるような、長期的なプロジェクトや政策活動、計画に資金を提供することは、援助団体にとって容易なことではありません。

1年半前、僕たちはハイチでこのコラムを書きました。この国に大打撃を与え、何千人もの人々が死亡したハイチ地震の直後で、僕たちは、この国が長期にわたって苦境におかれることを忘れないようにお願いしました。ですが約30万人の人々がいまだに、首都ポルトープランスのむさ苦しいテント設営地で暮らしており、充分に機能していない、破綻寸前のような援助サイクルに頼っているのです。

いっぽう、今クレイグがいるケニアでは、乾燥した砂漠の真ん中であるにもかかわらず、緑色の目印が、乾いた金色の草地の中に掘った採水孔を示しています。母親が手をおわんのようにして受けた水を、指の間からぽたぽたと滴らせながら差し出すと、赤ちゃんはそれを少しずつすすることができるのです。命を救う長期的開発と、飢餓をもたらしたインフラ不足との差を、クレイグは考えずにはいられません。

翻訳:FTCJ翻訳ボランティア久 保恵美子さん/意訳:FTCJ事務局

FTCJもカナダにあるFTC本部を通じて東アフリカへの緊急支援を開始します。
東アフリカの持続可能な解決のためにご協力お願いします。
http://www.ftcj.com/activity/projectpage/emargency_pjt_easttafrica.html


ブラッド・ダイヤモンドの次は紛争鉱物

 翻訳チームの浅田です。
今回は、コンゴの紛争鉱物に関する記事を見つけたので紹介したいと思います。

HUFFPOST WORLDより
4.27のコラムより


 
※ブラッド・ダイヤモンドとは、紛争ダイヤモンドのことで、

映画もそのままのタイトルで

「ブラッド・ダイヤモンド」というのがありますので、

そちらも参考までにご覧ください。

 

 


携帯やノートパソコンは私たちと関わりのあるもの。

そこに使われている鉱物をめぐって争いが起こっているのに、

私たちはそのことをほとんど知らない。

 

マリーは、レイプに遭った被害者だ。女性団体に救出された。

彼女は私たちに懇願した「どうか、この血塗られたビジネスを止めて下さい。

みなさんはこの紛争の手助けをしているのです。この村の家族は引き裂かれ、

女性はレイプされ、コミュニティは武装グループたちに破壊されています。

ビジネスに必要な鉱物が狙いです。

お願いですから、倫理的に正しいビジネスをして下さい」

 

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