搾取からの解放



 

(The original article)

ヤー・ナンは、「学校は、私に読み書きを教えてくれました。」と、懐かしく彼女の学生時代を思い出します。中国の田舎の村に住んでいる彼女は、3年生で学校を中退しなければなりませんでした。

中国の田舎町では、彼女のように途中で学校を辞める少女達は数多くいます。「私達の村では、小学校に入って、3年生か4年生を終えると学校を辞めます。」と、ヤー・ナンは言います。たった数年の学業を終えると、少女達は兄弟の世話をしたり、畑仕事をしたり、両親の手伝いを始めるのです。

 

しかし、児童が生産者として働くこの村で、これから「村の自立を応援しよう!」プログラムが採用され、実行されれば、傾向は変わるかもしれません。新しい学校の創設が近づくにつれて、学校や地域社会での男女平等については、社会全体の最優先事項となるでしょう。

フリー・ザ・チルドレン(以下、FTC)が計画している収入プログラムは、家族に娘を働かせるのをやめさせて、学校に通わせるための経済免除を与えることです。このプログラムは、女性達にも自尊心や独立心を育み、家族を支える上でも多くの意味を与えます。

 

ヤー・ナンは、いつかまた少女達と一緒に学校に通える日を楽しみにしています。「もっと多くの女の子達が、働かずに学校に行けるようになればいいな。」と言います。そして、「私はもっと知識をつけたいし、大学にも行きたい。有能な女性になって、仕事で成功したい。」と言います。

 

FTCのプログラム のおかげで、ヤー・ナンのような少女達が、働き手から解放され、彼女達の可能性を満たすために学校へ行くことができるよう一歩前進したのです。

(訳者:翻訳チーム 山田あさ子)

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貧困のハート


 

カナダのFree The Childrenブログより

私たちのすばらしいウィー・スクール(
We school)のうちの一校、カナダのサスカチュワン州バトルフォードにある聖バイタル・カトリック・スクールが、最近ワールドビートのビデオでとりあげられました!生徒たちが世界の貧困問題への理解を促す活動に取り組んでいるのですがその紹介のためです。聖バイタル・カトリック・スクールは2008年からフリー・ザ・チルドレンの活動に参加していて、今までに約6000ドル(約50万円)ものお金をエクアドルのサンミゲルの教育プロジェクトのために集めています。しかもそのうちの1000ドル(約85万円)は、今年1年で集めたものです。

 

彼らの毎年恒例のメインのキャンペーンは、poverty hearts(パバティー・ハート)と呼ばれるものです。これは貧困のハートという意味です。パバティー・ハートはハートの形に切り取られた紙で、25セントで売っています。このキャンペーンは、深刻な問題を学びながらも、楽しい時間を過ごすことができる、素晴らしいキャンペーンなのです!聖バイタルではクラス対抗で大会があり、一番多くの利益を集めたクラスが優勝します。彼らが学校で集めたお金は地域のフードバンクとフリー・ザ・チルドレンに寄付されます。もっと詳しく知りたい人はビデオを見てくださいね!


 http://www.youtube.com/watch?v=8c0ZXFPl_QA&feature=player_embedded

今年、生徒たちは20111123日にウィニペグで開催されるウィーデーに行けると知って熱狂しました。会場に行くには12時間もバスに乗らなければなりませんでしたが、生徒たちはとても感動し、行くことに価値を見出し、イベントに参加するために募金活動をしたことを思い出しました。聖バイタルの生徒たちはWe dayに参加して、自分たちも世界を変えることができると実感してとてもワクワクしています!

(訳者:翻訳チーム 佐藤茜)


変化の種


 

カナダのブログからです☆

The original article)

セント・アン高校のユース・イン・アクショングループは東アフリカの干ばつに苦しむ人々を支援するために募金を始め、最初の半年が過ぎました。最初の催しは「ブドウの木と葉」という庭で行うイベントから始まりました。このイベントのために私たちは自分たちのことを「変化の種」と呼んでいます。

私たちはテーブルを設置し袋入りのシリアルを売り寄付金を得ました。訪れた人々には第三世界の人々が直面している問題について知ってもらうことが出来ました。


「ブドウの木と葉」に加え、私たちは「水(みず)の水曜日」を開催することで寄付金を得ました。この日には生徒たちは青い服を着て寄付をするのです。これらの活動から得た収益は全て東アフリカの干ばつで苦しむ人々に届けます。


これまで私たちの募金活動は成功を収め、
3000ドル(約25万円)以上の寄付金を集めてきました。現在はハイチの教育に対する資金提供や水の浄化を援助する事業を行っています。

私たちの学校にはハイチに親戚のいるハイチ出身の生徒が沢山います。私たちは震災で苦しむ彼らの家族に対する援助を続けていきたいと考えています。今月学校の売店を再開したところで、ここでの収益はハイチの村のために使われます。

私たちは今年も熱意に溢れており、これからも世界を変え続けていくことが出来ればと思っています。


(訳者:翻訳チーム 小坂めぐみ)

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