「反体制派の罪人」から、「社会を変えた聖人」となったキング牧師:歴史的観点から、社会運動の意義を考える

クレイグとマークのコラムの紹介です。

 

https://www.we.org/stories/using-historical-activists-to-shape-our-perspectives-on-the-social-movements-of-today/

 

アウンサンスーチーが、カナダで新たな歴史をつくりました。

わずか6人の外国人にしか授与されていない名誉市民号を

はく奪された初の人物として、ミャンマーの実質的なリーダー

が名を刻むこととなりました。アウンサンスーチーが率いる政

権が、少数民族のロヒンギャを迫害しているからです。

 

かつての英雄の失脚が、いまあちこちで起きています。「歴

史的偉業」を成し遂げたとされる人たち、「大英帝国の偉大

な政治家」と言われていたセシル・ローズや、カナダの初代

首相まで、あらゆる「偉人」が、否定的な評価を受けるように

なりつつあります。

 

歴史の再考というのは、否定的な評価をもたらすという側

面がある一方で、新たな肯定的評価をもたらすということ

もありえます。「現在の反乱分子」が「未来の英雄」になる

というのはよくあることです。歴史を考える際に忘れては

いけないのは、「長いスパンで考える」ということです。社

会正義の問題については特にそれが大事です。また、現

在の社会運動を考えるうえでも、その視点は重要です。ブ

ラック・ライヴズ・マターや、#MeToo、アメリカでの銃規制の

強化を求める若者たちの運動や、カナダの先住民の人た

ちが権利や自己決定権を求めている運動など、現在批判

を受けることもある運動を考える際においても。

 

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師を例にして話を

しましょう。生前のキング牧師は、ベトナム戦争への反対な

ど、当時のアメリカ社会では「非主流」な主張を訴えていま

した。キング牧師が暗殺される2年前に行われた世論調査

では、キング牧師の考えを支持する人は33%に留まってい

ました。半世紀経ったいま、キング牧師はアメリカの聖人と

して、多くの人に尊敬され崇拝されています。しかし、その

崇拝の実態は、「私には夢がある」のスピーチを教科書で

見て感動するというくらいで、キング牧師の思想や活動を

知る人はそれほど多くいません。

 

大統領選に出馬したこともある活動家のジェシー・ジャクソン

牧師は、ニューヨーク・タイムズへの寄稿で、キング牧師を、

「アメリカで愛された筋金入りの急進主義者」と表現し、「デモ

で演説してた人」としてではなく、「社会正義のために闘った

殉教者」として記憶されるべきと評しています。生前は「非主

流派の活動家」評されていたキング牧師が、現在は、「社会

正義の英雄」と称えられているのを見て分かる通り、私たち

の目の前で起きている社会運動を、私たちが正しく評価でき

ていて、その評価がずっと未来も続くとは、実はとてもいえな

くて、むしろいま起こっている運動への評価は、間違っている

場合も多いのです。

 

キング牧師を教科書で学んだ私たちは、「人種差別は絶対

にいけないことだと思います」と模範解答のように学校で答

えながら、「もし自分も60年代に生きていたら、キング牧師と

共に肩を組んで歩き人種差別反対を叫んで共に立ち上がると

思います。」と軽々と言えてしまうかもしれません。でも、それ

は私たちが差別をいけないと思っているからなのでしょうか?

それとも、正論を言って、「意識高い自分かっこいい!」という

自己満足に浸りたいという密かな欲望からでしょうか?「キン

グ牧師を尊敬する」と口では言いながら、いま差別や不平等

に対して声を挙げて運動をしている人たちに対しては、「冷め

た目で見てしまう」あるいは「参加するのを躊躇してしまう」と

思っているあなたも実はいるのではないですか?

 

実は、公民権を求める抗議活動が起こっていた当時、大半

のアメリカ人は運動に賛同していませんでした。む

しろ、キング牧師の運動はアメリカに痛みや負担を

押し付けたという評価をした人が大半でした。もっと

身近なところでいえば、カナダで女性参政権を求め

る運動が起きていた20世紀初頭、大半のカナダ人

は女性参政権に反対していたのです。また、カナダ

の先住民の子どもたちに対する同化政策に反対の

声を挙げていた人たちは、ごくわずかでした。

 

「いまでは当然と思われていること、人種隔離

政策の撤廃や同性婚、女性参政権は、かつて

は『過激な思想』として扱われてきたのです。」

カリフォルニアのオクシデンタル大学の政治学

者、ピータ・ドライエル教授はそう語ります。

 

現在では、キング牧師の主張は普遍的価値として受け入

れられ、カナダの女性運参政権を求める運動を行った女

性たちは、英雄として称えられています。カナダの先住民

の同化政策は、謝りだったとカナダ政府も認めています。

現在の社会運動を見る際も、このような過去を踏まえて見

る必要があります。いまも社会運動に対してはいろんな批

判があります。現職の政治家が、デモをする人たちを「暴

力行為を行う人」という趣旨で非難したり、セクハラの被害

者に対して連帯の声を示す議員たちを、「票稼ぎのパフォ

ーマンス」という趣旨で非難する人たちがいたり。しかし、

そういった声を聞いた時も、運動について長期的な視野で

見ていくことを忘れないことが大事です。

 

私たち兄弟も、キング牧師の生き方、社会を良くしていくた

めの奉仕活動に大きな影響を受けてきました。とはいえ、そ

れは私たちが個人の意識としてキング牧師を尊敬していた

というだけでなく、私たちが生きてきた時代や社会が、「キン

グ牧師を偶像化していった」過程にあった世の中の空気を、

無自覚に私たちが反映していたという側面があるということ

も認めざるを得ません。社会や時代がキング牧師をある意

味で偶像化していた面があったということに関して、私たち

自身が長いあいだ無自覚でいたということは確かです。私

たちはキング牧師ともう一度向き合う必要があると思いま

す。そして、キング牧師が登場する以前に社会を改善して

いった人たちのことも知る必要があります。では、歴史の本

を読んでいけばそれで良いのかと言えば、それも違います。

キング牧師の思想や理念を実現するために、「いま」運動し

ている人たちと共に、アクションを起こすべきなのです。

 

「キング牧師は過激だ」、「キング牧師は理想が高すぎる」、

「キング牧師の掲げる理念はいまの時代にはまだ早い」。キ

ング牧師はそう言われ続けてきました。そして、そのような批

判は、いまの時代の活動家に対してもよくあるものです。しか

し、過去を見れば、そのような批判はそれほど気にするべきこ

とではないということが分かります。立ち上がった人々が起こし

たムーブメントに、社会はだいぶ遅れて後からついていくという

のは、「お決まりのパターン」ですから、気にする必要は全くあり

ません!50年後には、そのムーブメントがいまとは全く違う評価

を受けている可能性もあるのですから!

 

いまさらキング牧師と一緒に行進しようと思っても、それは

もう叶いません。でも、社会を変えるムーブメントに加わる

ことはいつでもできます。いますぐにでも!

 

参考リンク

カナダの名誉市民号をはく奪されたアウンサンスーチー

 

https://www.bbc.com/japanese/45674772

 

セシル・ローズの銅像を撤去した南アフリカの大学

 

http://www.afpbb.com/articles/-/3044987

 

先住民からの批判を受け撤去されたカナダ初代首相の銅像

 

https://thegroupofeight.com/2018/08/15/john-a-macdonald/

 

反戦運動など、様々な運動に取り組んでいたキング牧師

 

https://megumiboxy.exblog.jp/d2018-06-16/


存命時はキング牧師に批判的だったアメリカの世論と現在

のキング牧師への評価の違い

 

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/17/c/032900014/


 

ジェシー・ジャクソン牧師のニューヨーク・タイムズへの寄稿

(英語)

 

https://www.nytimes.com/2018/04/03/opinion/jesse-jackson-martin-luther-king.html


過去の先住民政策を謝罪したカナダ政府

 

https://www.huffingtonpost.jp/yuki-murohashi/canada-change_b_8848234.html

 

デモを「暴力行為に等しい」という趣旨で批判した現職の政

治家(発言自体は後に撤回)

 

https://www.sankei.com/politics/news/131202/plt1312020018-n1.html


セクハラ行為を受けた被害者に対して、連帯の意を示した

議員の多くがネットなどで「パフオーマンス」と揶揄されてい

る現状を危惧する声

 

https://www.yomu-kokkai.com/entry/yatou-metoo

 


【開催報告】テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2018夏

8月17日〜21日の4泊5日、静岡県御殿場市で、

「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2018」を開催しました!

 

 

【プログラム】

1日目(8月17日)仲間を知ろう!自分を知ろう!

2日目(8月18日)社会問題を考えよう!(消費者意識)

3日目(8月19日)テイク・アクションデー

4日目(8月20日)アクションプランを考えよう!伝えよう!

5日目(8月21日)仲間のパワーをもらおう!

 

今回は、どんなアクティビティをキャンプで行っているか、ご紹介します!

 

<みんなが安心できるルール作り>

基本的なディスカッショングループは同学年の7-8人で組まれます。

キャンプでは、このグループで活動する際にみんなが安心して過ごすためのルールを、メンバー自身で作ります。

また、各グループで作成したルールを持ち寄って、全体で互いのルールの確認もしました。

 

<ゲストスピーチ>

今回のキャンプのテーマは、「消費者行動」です。

ゲストスピーカーには、西アフリカのベナン共和国でモノづくりをしているChérie COCOから、代表取締役の川口莉穂さん、ベナン現地マネージャーのBelange Bokossaさんをお招きしました。

川口さんはベナンでシングルマザーとの出会いをきっかけに、ブランドを立ち上げ、現地の女性テイラーを雇用し、アフリカ布(パーニュ)を使った浴衣やエプロン、キッチン用品などを作っています。

Belangeさんから、教育制度や社会問題、文化などのベナン全般について、また、川口さんBelangeさんのお2人から、Chérie COCOの活動への想い、活動によってどんな変化が起きているのかお話頂きました。

 

<見つめなおしワークショップ>

自分の人生を見つめ直し、仲間に共有するワークショップを行いました。同じ場所に集まった仲間。

それぞれが経験してきたものはユニークですが、似た感情を抱いた事など、話を聞くなかで新たな発見もありました。

 

<チームビルディングワークショップ>

目隠しをした状態で、チームでゴールを目指すアクティビティでは、コミュニケーションのあり方を考えました。

今回のキャンプには、フィリピンから全盲の学生が5人参加しており、日本語と視覚情報以外での位置疎通を行う必要もあったので、このアクティビティの学びはキャンプ内でもすぐに活用できたようです。

 

<テイクアクションデー

キャンプ地を飛びだして、実際にボランティア活動を行います。

今回は、デイケアセンター・社会福祉法人の喫茶店・観光客案内・富士植林活動の4種類の活動を各団体様のご協力により実現しました。どんなアクションをしたらいいか悩んでいる参加者にとって、まずは一歩を踏み出す経験はとても大きなものです。活動から帰ってきたみんなの顔はとても凛々しいものでした。

 

 

 

<アクションプラン>

まずは、ゲーム感覚でアクションのアイディアを出し、どんなアクションの形があるのかを考えます。

 

その後、個人個人が自分のアクションを考えます。

キャンプカウンセラーが、1人1人と向き合って、つまづきを解消していきます。

 

完成したアクションプランは、全員の前で1人1人発表を行います。

 

 

 

 

<カントリーセッション>

キャンプのスタッフには海外からの留学生がいます。

それらの国を身近に感じられるよう、毎日各スタッフの出身国について知るセッションを設けています。

 

台湾

 

アメリカ

 

ケニア

 

<オリンピックゲーム>

年齢を縦割りで色別対抗のゲームを行い、様々な人と交流しながらリーダーシップスキル、コミュニケーションスキルを磨くアクティビティです。

 

障害者スポーツでもあるボッチャにも挑戦しました。

 

宝争奪ゲーム

 

愉快なリーダーがチームを盛り上げました。

 

<キャンプファイヤー>

全員集まって、歌って・踊って、ゲームをして、

そしてもう少しお互いを知って、自分自身の想いも見つめ返すワークショップを行いました。

 

<タレントショー>

それぞれの得意なことを披露するタレントショーでは、

これまで一緒に過ごしてきたた温かい仲間の声援を受けながら、

参加者のイキイキとした姿を見ることが出来ました。

 

 

 

 

<クロージングセレモニー>

キャンプの最後は、全員が集まってそれぞれの想いを言葉にしました。

様々なバックグラウンドを持った60人以上が集まった今回のキャンプ。

キャンプが終わったら、ここに集まった仲間は、

それぞれの場所、日本全国・そして世界の様々な場所に戻っていきます。

アクションを起こすのは、時には孤独を感じることもあるかもしれませんが、ここで出会った仲間は遠く離れていても互いのアクションを応援し合えるものだと思います。つながりを感じながらキャンプを終えました。

 

 

いかがでしょうか?

行うプログラムも多く、全てを紹介しきれませんが、

少しでもここにあつまったチェンジメーカーの様子が伝われば嬉しいです。

 

変えたい自分がいる

変えたい世界がある

見つけよう自分のチカラ!

Let's Take Action!

 

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\初のクリスマスキャンプ開催決定!/

2018年12月25日〜27日の2泊3日、

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン初のクリスマスキャンプ(@神奈川県川崎市)を開催!

 

通常のキャンプと期間は半分。

しかし、1月5日に行われるフォローアップイベントも含む今回のキャンプ。

考えたアクションを、先輩活動家とともにブラッシュアップして、着実に実現へ!

冬休みの始まりと終わりを「世界を変える仲間」と一緒に過ごそう!

詳細はこちらから↓

http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj.html

 

 

\2019年度のキャンプスタッフも募集!/

キャンプを支えるスタッフは、大学生!

トレーニングから実践まで、3か月のインターンシッププログラムとして実施しています。

正式な募集は年明け頃開始予定ですが、下記URLよりプレエントリーを開始します。

プレエントリー者には、本エントリー開始時にご連絡させて頂きます。

https://ws.formzu.net/fgen/S33255354/

 

 

 

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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2018夏」
http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj2018
●日 程 :2018年8月16日〜21日
●場 所 :国立中央青少年交流の家


●参加者 :41人
      男女比=1:1.4
      小学生7人、中学生22人、高校生7人、フィリピン高校生5人
   
●スタッフ:23人(+4人)
      日本-20人(+4人)、アメリカ-1人、ケニア-1人、台湾-1人

 

●ゲストスピーカー
     :Belange Bokossa
(Chérie COCO/ベナン現地マネージャー)

     :川口莉穂(Chérie COCO/代表取締役社長)

      Chérie COCOは、西アフリカのベナンの職人が作る鮮やかなアフリカ布パーニュを用いたブランドです。     

      https://www.cheriecoco.jp/

 

●ご協力団体様(ボランティア派遣先)
     :ステップ・ワン 喫茶コーナー「ほっと」様
      デイサービスセンターすまいる様

  トレイルステーション様
  ナショナル・トラスト様
      

●過去実施報告は以下から!

2018年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1917

2017年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1744

2017年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1686
2016
年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1542
2016年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1460
2015年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1387
2015年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1220
2014年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1081

 


【グループ活動報告】くまもと高校生フェスティバルに参加しました。

 

熊本県を拠点に、さまざまな学校からメンバーが集まり活動を行っている

FTCJ KUMAMOTOグループより、活動報告が届きました!

 

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先日11/11(日)のくまもと高校生フェスティバルにおいて、

熊本グループはステージ発表と、FTCJのグッズ販売を行いました。

現在の熊本グループは全員新規メンバーで、不安もある中頑張りました。

 

ステージ発表では、団体紹介をフィリピンの制服制度と貧困問題を

ピックアップし、高校生に身近な制服をテーマにして、

お客さんの高校生とディスカッションを交えながら進めました。

会場からもいくつか意見が出され、とても有意義なステージ発表

となりました。また、熊本グループのメンバーに合唱部部員がいて、

ステージ発表の最後には合唱も行いました。

 

   

 

  

 

ブースも設けていただき、そこでフィリピン関連のグッズの販売を行いました。

最初は売れ行きが芳しくありませんでしたが、徐々にお客さんも増え、

商品を購入していただきました。

 

 

 

今後も積極的に活動に取組み、FTCJとFTCJ熊本グループを多くの方に

知っていただき、支援の輪を広げていきたいと思います。

 

朝9:30から夕方16:30までと長い時間の活動でしたが、

とても楽しい活動でした。

 

FTCJ熊本グループ

 

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報告ありがとうございました!

あたらしいメンバーで、活動もさらに広がっていきますように!

 

私も参加したい、なにかアクションを起こしたい!と思ったら、まずはメンバー登録ください♪

イベント情報や、アクションのヒントになる情報をお届けします♪

http://www.ftcj.com/get-involved/member.html

 

アクションをおこした方はぜひ報告ください♪
↓↓活動報告はこちらから↓↓

http://ws.formzu.net/fgen/S63863727/

 


【今日は何の日?】11月20日:世界子どもの日/Universal Children’s Day

11月20日:🌎世界子どもの日👩👨

 

1954年に国連総会は、全加盟国に「世界のこどもの日」を制定するように言いました。日付は各国 によって違いますが、「児童の権利に関する宣言」と「児童の権利に関する条約」が採択された11 月20日が一般的になっています。日本では、5月5日のこどもの日がこれにあたります。

 

世界には、貧しさなどのため学校にも行けずに長時間働いたり、危険な環境で働かされたり、

心や体に害のある大変な仕事をしている子どもが1億5200万人いるといわれています。

世界では12人にひとりの子どもが小学校に通えていません。

なぜこのような状況が起こっているのでしょうか。

現状を変えるために必要なことは何だろう?

私たちにできることって?

 

など、一緒に世界の子どもについて、子どもの権利について一緒に考えませんか?

 

 

\子どもの権利を学ぶイベント開催!/

【11月24日特別イベント】世界子どもの日記念〜子どもの権利を学んで・考えて・伝えよう!〜

 

「世界子どもの日」を記念して、子どもの権利条約を学ぶワークショップイベントを開催します!
高校生の子どもメンバーのイラスト協力のもと完成した、

知ろう!「子どもの権利条約」カード付ハンドブックを使って、

一緒に子どもの権利について学びませんか?

学ぶだけでなく、子どもの権利を尊重したコミュニケーションや、

子どもの権利をどのように伝えていくかなどを一緒に考えませんか?


<概要>
11月24日(土)13時〜16時@フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局
対象:小学生〜社会人


詳細・:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2039

 

 

 

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」など

を参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

 

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

http://www.ftcj.com/get-educated/material_internationalday.html

 

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、

授業の冒頭での活用など、沢山の場面でご活用ください!


ドキッとするけど大事なトイレのお話

 

今日は世界トイレの日!あんまり表立ってトイレの話なんて

しないかもしれませんが、生活には不可欠なモノであること

に異論はないはずです。エクアドルの村でトイレを求めてア

クションを起こしている女性から、トイレの大切さについて考

えて見ませんか?(清田)

https://www.we.org/stories/healthy-families-program-builds-toilets-ecuador/
 

 

 

不快に思われる方もいるのを承知のうえで、あえて書きま

す。みなさん小便や大便は必ずしますよね?人間であれ

ば、誰にでも日々起きる生理現象です。誰にでも起きるこ

とでありながら、それをどう処理するかは、その人がどこに

住んでいるかによって、大きく異なっているという現状があ

ります。

 

この現状は、社会の在り方として間違っており、是正される

べきものです。

 

アマゾンのナポ川沿いの村びとたちは、この生理現象への

処理対策が長年一つしかありませんでした。「外で適当にや

る」ということです。

 

この処理方法には、二つの決定的な問題があります。外の

土を汚染し、その汚染された土が川に溶けて、その水に昆

虫が群がり、さらに不衛生となった水が村びとによって使用

され、深刻な病気が村びとに広がっていきます。裸足で歩く

村びとや、外で遊ぶ子どもたちへの病気の広がりはとりわけ

深刻です。

 

しかし、この現状から免れた女性もいます。

 

エクアドルのアマゾンのBellavista村の村びとであるOlga

Shiguangoは、10年以上、村で唯一のトイレを稼働させて

きました。夫と共に建てたトイレです。常に清潔に保たれ、

壊れることもなく、他の村びともこの夫婦のトイレを気兼

ねなく利用しています。

 

WE (フリー・ザ・チルドレン)が、 Bellavista村の学校再建事

業に取り組んだ際、最も力を入れたのが校内のトイレ建設

です。村の衛生環境向上のため、新築のトイレはとても重

要だったのです。トイレと手洗い場が正式にオープンした

時、村全体が祝福ムードに包まれました。

 

これで村びとが用を足せる場所は2か所になりました。学

校かOlga の家です。

 

改善したとはいえ、これでは不充分でした。Olga は自宅を

清潔に保つ必要性を痛感していました。「子どもが土足で

我が家に上がったり、鶏が我が家のゴミを突っついて食べ

たりしているんです。全ての家庭にトイレが必要ですよ。ト

イレを増やさないと、我が家がもう持たないので。。」

 

WEが主催する村の女性グループに入っていたOlgaは、ワ

ークショップを通じて衛生の重要性について学びます。そ

れは、Olgaにとっては抽象的なことではなく、日々の生活

でOlga自身が痛感していることでした。そして、他の女性

たちも、我が家にトイレを設置したいと思うようになりました。

 

Olgaのリーダーシップのもと、女性グループの集会所の隣

に、公共トイレが設置されることになりました。このトイレが

完成すれば、村びとが学校に行くまでの負担が軽減されま

す。「これは即急に解決するべき問題です。学校のトイレを

使い続けるというその場しのぎの対応は限界です、学校が

休みの時は、ジャングルにまで行くことになります。そうする

と、虫に刺されることになりますね。それが、さらに不吉なこ

とを招くきっかけにもなりかねません。」

 

村びとの強い想いこそ、WEの事業を成功に導きます。村び

とは強い自主性をも持って事業に取り組んでいます。女性

たちは、ミンガの連呼で団結し、トイレの建設に取り組んで

います。彼女たちの懸命な働き、Olgaの強い意志によって、

村びとに日々起こる生理現象への対処方法に、新たな選択

肢が生まれようとしています。

 

 

(原文記事執筆: KARLOSO FIALLOS)

 

 

 


11月18日(日)開催: School CHANGE-学校からできることを考える

2018年11月18日(日)に東京世田谷区にあるフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの事務所にて、「School CHANGE-学校からできることを考える」が開催されました。

 

中学生から大学院生までが参加し、学校からどのようにボランティア活動を広めていけるのかをシミュレーションを通じて学びました。

 

参加者からは「実際に学校での活動を考えながら、ゲームを進めることができて面白かった」と感想を寄せていただきました。

 

今回使用した中高生向け戦略シミュレーションであるSchool CHANGEはWake Up Japanとの共同制作で、Wake Up Japanのウェブサイトからダウンロードが可能です。

 

 


書を捨てよ、旅へ出よう!

旅は、人の人生を変えます。今回ご紹介するのは、旅を通

じて、生徒の人生を変えようとしているアメリカの高校教師

のストーリです。(清田)

 

https://www.we.org/stories/arizona-school-builds-legacy-of-positive-transformation-in-students-through-travelling-with-purpose/

 

 

朝の9時、それは若い世代の人達が元気に踊ったり、歌

ったり、先生と井戸を掘ったり、土だらけのバケツを一列

になって回したりしている時間ではありません。ニカラグ

アの農村部で毎年郊外活動を率いている教員、ジェニー

・ジェームズの生徒は別ですが。

 

その頃、ジェニーと彼女のザビエル大学付属プレペトリー高

校(アリゾナにある女子校)の生徒たちは スタディーツアー

でニカラグアにいました。この貴重な体験は、若い旅人たち

がボランティアとして WE Villages(フリー・ザ・チルドレン)でボ

ランティアをし、同時に文化を学ぶというものです。そしてジ

ェニーのように自ら行動を起こせるようになることを目指して

います。

 

20年間教師を勤めている先生は、ニカラグアへの スタデ

ィーツアーを6年間運営しています。その理由は1つです。

「この旅を通じて、世界への意識を高める子どもたちを見

てきました。 子どもたちは社会問題をより理解し、小さな

変化を起こしています。例えば水の消費の仕方など、身近なことについてです。」

 

ジェニーはこの恒例行事を2012年の夏から始めました。当

時の生徒が WEのスタディーツアーでケニアに行き、世界へ

の視野が広がったということを共有しました。ザビエル大学

は新しい海外研修先を探しており、 WEのスタディーツアー

に挑戦することに決めました。 ニカラグアはアメリカからも

近く、生徒たちにスペイン語を練習できるボーナスもついて

いました。

 

 

 

1番最初に行われたスタディーツアーの後、ジェニーは生徒

たちの変化に驚きました。「本校の子どもたちの大半は旅を

する機会があります」。彼女はそう言います。ですがこういう

旅の機会は他ではまずないでしょう。」 

 

それから、ザビエルの生徒たちはニカラグアに WE village

のスタディーツアーで毎夏帰ってきます。そして毎年、教師

は新しい生徒が入ってくるのを見ます。「私は、新しいことを

体験したくてこのスタディーツアーに参加しました。」とタイラ

ー・デーンズは語ります。彼は2017年のスタディーツアーに

双子のお姉さんと26人のクラスメートで参加しました。「この

スタディーツアーでは新しいこと、私がやったことがないこと、

例えば国外へ両親なしで行くこと、新しい食べ物を食べるこ

と、工事現場でボランティアすること。ニカラグアで見るもの

は全て家と違いました。」

 

他の生徒たちと同様、テイラーもボランティア活動時間を完

了し、スタディーツアーからかえってきました。ニカラグアで

培ったクラスメートとの友情、大学の出願所にも書けるたく

さんの思い出をお土産として持ち帰りました。

 

 夏休みが近づき、ジェニーは新たに31人の生徒たちを連

れて行く準備をし始めました。ジェニーは生徒たちをドキド

キさせるため、前のスタディーツアーの話をします。ジェニ

ーは、テイラーみたいな生徒が自分の殻を破った話や、ペ

ットボトルの水を買う昔の癖をやめた徒の話や、教育にも

っと感謝をし始めた生徒の話をしました。

 

 

 

実はジェニーの娘もそのひとりです。彼女は2012年の最初の

スタディーツアーに行き、ニカラグアの学校の庭園に魅了され

た経験から、植物システムを大学で勉強しました。「私は、ニ

カラグアで働き、それを子どもたちに共有することが好きなの

です。」 教育者であり、誇り高き母でもあるジェニーが言いま

す。 「最初の数年間はドキドキがすごかったです。 今は先生

でいれられることが好きです。毎年、毎日が新しい日々です。」

 

最初の年にジェニーと生徒は図書館の建設、新しい養鶏

場、学校のベンチを塗り替え、学校の庭を作るのを手伝い

ました。最近は2017年、子どもたちは一生懸命ベンチを塗

り替え、水感慨の溝を掘ったりしました。2018年のプロジェ

クトですか? グループのみんなは現地に着くまで何も知

らされません。ですがジェニーはこのプロジェクトがきっと生

徒に良いインパクトを与えるということを信じています。

 

(原文記事執筆 :メーガン・ハリス 翻訳:翻訳チーム 佐

藤衣莉彩 文責:清田健介)

 


東京新聞で子どもメンバーの活動が取り上げられました。

 

フリー・ザ・チルドレンのメンバーとして活躍する子どもメンバー(小学6年生 くり果さん)の活動が、

本日11月16日の東京新聞の夕刊の一面で取り上げられました。

 

東京新聞 TOKYO Web

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/8571/

 

「子どもの権利条約」を広めたい!そのためにまずは母子手帳に掲載してほしい!

その強い想いの実現に向け、区長訪問が実現し、区議会で実現するとの答弁が行われ、実現に至ることになりました。

 

保坂区長訪問の記事はこちら → http://ftcj.jugem.jp/?eid=1971

世田谷区議会の記事はこちら → http://ftcj.jugem.jp/?eid=2004

 

 

 

「まだ子どもだから社会はかえられないんじゃないか?」と思う方が多いと思います。

フリー・ザ・チルドレンは「子どもでも、大人でも、世界を変えることができる」

そう信じて1995年から活動を続けています。

 

くり果さんのように沢山の子ども・若者がアクションを起こしています。

 

みなさんも住んでいる地域でなにか課題を見つけて、

「変えた方がいいな」と思ったら、

アクションを起こしてみませんか?

 

この冬休みは、そんな思いをもった子どもたちをサポートするワークキャンプ(Take Action Camp)を開催します。

くり果さんも、5年生の時からこのキャンプでアクションを起こすためのスキルを学んでいます。

 

「何かやってみたいけど、どうしたらいいかわからない・・」

「国際問題に興味はあるけど、現地で開催されるスタディーツアーに行くのは難しい・・」

「はじめての人と話すのはちょっと苦手・・でもディスカッションはしてみたい」

 

そんな思いをもった方に、ぴったりのキャンプとなっています。

 

詳細はこちら

http://www.ftcj.com/get-involved/workshop/tacj.html

 

 

 

そして・・・

当団体の活動理念に共感してサポートしてくださる方も募集しております。

 

この活動を継続させるために、

ご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

↓キッズパワーサポーター 大募集中です!!↓

http://www.ftcj.com/donate-kids.html


11月10日(土)開催: 【シンポジウム】考えよう!「食べること」「捨てること」~私たちの食とSDGs~

11月10日(土)に横浜市で開催されたシンポジウム「考えよう!「食べること」「捨てること」~私たちの食とSDGs~」にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンは出展しました。

 

このシンポジウムは、横浜市資源循環局と、食の問題に取り組むNGOと国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所の共催で開催され、基調講演には、NHKのクローズアップ現代でキャスターを務められた国谷裕子さんが、SDGsとその中での食の課題についてお話になりました。

後半は、NGOや企業、横浜市として食の問題に取り組んでいる方々をパネリストとしてパネルディスカッションが行われました。

 

シンポジウムの会場には、NGOや登壇されている方々の所属企業などによるブース出展も行われました。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、クリスマスにあわせて行われるキャンプフィリピンのスタディツアーの紹介を中心に活動紹介を行いました。訪れる方とお話しする中で、クレイグの行動をしようとしたしたきっかけについての話しには多くの方が耳を傾けていただきました。

 

 

 


世田谷区立桜丘中学校で出前授業を実施しました!

皆さんこんにちは!フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

 

11月10日に世田谷区立桜丘中学校で出前授業を実施しました。

 

ワークショップではカードを4人一組のグループで引いていき、児童労働している子ども達の人生を疑似体験できるワークショップを実施しました。

 

参加してくれた生徒さんたちは明るく、積極的にワークショップに参加してくれました。

生徒さんからは、「児童労働している子ども達って本当にこんな人生をおくっているの?」質問してくれたり、

振り返ることで沢山の気づきがあったと生徒さんが教えてくれました。

 

 

またそういった国際問題に取り組むために、小学6年生だったクレイグが立ち上がってフリー・ザ・チルドレンができたことや私達にはどういったアクションができるのか、お話ししました。

 

 

 

ワークショップで学んだ児童労働の問題、解決するために、私達一人一人がどんなアクションを起こすことが出来るのかをgift+issue=changeの方程式を使って自分の得意なこと、気になる社会問題を考えて自分には何ができるのかも考えました。

沢山面白アイディアも出て有意義な時間になりました。

 

子どもでも、子どもだからこそ、国際問題に取り組み、世界をよりよいものに変えられる!

今後も、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンはこのことを伝えていきます。

 

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日時: 2018年11月10日

訪問先: 世田谷区立桜丘中学校

対象者: 中学1年生 約151名

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、

”国内外の社会問題を学ぶだけで終わらない”出前授業・講演会を行っています。

総合学習や国際理解教育、人権教育の一環、チームビルディングやリーダーシップトレーニング、NGO/NPOの理解など、様々なシーンでお役立てください!

 

詳細・ご依頼はこちらから

→ http://www.ftcj.com/get-educated/class_workshop.html

 

 

 


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