スワパン氏が語る、インドの現状・課題

インドと聞いて何を思い浮かべますか?
像、カレー、ダンスなど、色々な文化のある国、インドはなんと日本の9倍!
様々な言語もあり、多種多様な国であると同時に。。。世界で最も貧富差がある経済大国でもあるんです。

先日行われた講演会でのスワパン氏の講演会でのお話を、
抜粋して紹介させていただきます。

↓スワパン氏


社会開発の仕事はとても重要で政治的意思がしっかりしていないと社会開発は成り立ちません。インドは広くて多様な国です。色んな言語や宗教があり、それ故のトラブルなどもあります。国内だけでなく中国との間でも問題があります。そういった様々な不安を抱えている状態です。


今言ったように、隣国との問題もありますが、そこから考えるべきことは、相手を敵対視するのではなく、受け入れることが必要です。

国との関係は経済とも関係していて、経済のことだけ考えていると、他国との軋轢が生じます。

インドは人口が多く、国内の資源だけでは補えない状況下にあります。そのため、中国やパキスタンと問題が生じやすくなり、原発を作ってしまったりしています。1000人中69人の方が亡くなっているにもかかわらず、インド政府は武力で解決しようなどとばかげてはいないでしょうか。

インドはとても経済成長しているせいか、注目されていてビジネスチャンスもあるけれど、軍事費に力を注いだり、原発の売買などをしていて経済成長をしても意味がありません。

経済の発展の陰で犠牲になったりする人はいつもいる。この発展により、児童労働は増えてるんじゃないかと思うくらい状況は深刻です。そのため、こういった様にミーティングを開いたり政府に動きかけることにより、社会の意識が変わって政府の動きにつながるのではないか。

インド政府の問題として挙がるのが税金の使い道です。
社会開発や福祉が深刻なのに軍事費に一番お金を割いている。一方では2009年に無償義務教育法が制定され状況は良くなるとも思えたが、学校が無いため変化は見られなかった。政府が教育にお金を割かないがために、この様なチャンスがあったとしてもそれを有意義に使うための施設や教育者がおらず、機能をさせることが出来なかった。

政府は教育のためにとは言っているけれども、専門知識や高等教育にのみ使われいて、国連からの援助もエリートにしか回らないようになっている。基礎教育がなっておらず、実際高等教育を受けているインドの子供は8%しかいないと言われている。「教科書が足りない」「お腹が空いている」こんな状況で誰が良質の教育を受けるでしょうか。

 子どもたちが教育を受けられるようにする手段は色々とあるが、プランを建てないといけない。教育義務法が思考されてから70〜80%が学校に行っているとインド政府は発表したが、続いてるのかを見るべきでしょう。

みなさんに是非紹介したい団体、CCD(Center for Communication and Development)は児童労働の廃絶にむけて活動してる団体です。初めはサウジアラビア人身売買してるのを防ぐためでした。また、児童労働から子どもを開放するため生産業から助けたり守る活動もしてます。CCDは実際に貧しい地域での65の小学校運営もしています。学校の運営だけじゃなく、村の経済活動も助けています。


みなさんにお願いです。一人一人がアクションを起こして声を上げましょう、すると政府や社会に届きます。


↑「児童労働にレッドカード」キャンペーンのカードと共に総会出席者と集合写真を撮るスワパン氏(真ん中の最前列)

インド保健衛生・健康向上プログラム報告!

 フリー・ザ・チルドレンが支援するインドのラジャスタン州の貧困農村地域での保健衛生・健康向上プロジェクトの報告が現地より届いたのでご紹介します!
***

2012年から取組みを行っているインドの村人を対象にした「保健衛生・健康向上」プロジェクトについて、嬉しいご報告があります。

このたび、ウダワド村でスクールガーデンが完成しました!!

schoolgardeninUdawad

このスクールガーデンには、病気の予防や栄養価の高いハーブや野菜を植え、学校に通う子どもやその保護者が植物を育て、植物や実を栽培し、収穫して健康改善に役立てられるようにする狙いがあります。

植えられた植物は、
アロエベラ、アドゥルサ、トゥルシー(ホーリーバジル)、カキドオシ、アンドロカスミソウ、プナルナーバ、ニーム、インドボダイジュ
レモングラス、カッシア、トマトなどのハーブや野菜類の草木です。


prantin Udawad

adusa

aloebera

今後は、このガーデンを学校や村人がしっかりと育て、管理していけるようサポートしていきます。


※本事業の一部は、東京都の草の根助成「草の根市民基金・ぐらん」から助成を頂いて実施しています。



インド学校建設プロジェクト 途中経過報告!


インド学校建設プロジェクト 途中経過報告をいたします!
昨年の8月に始まったプロジェクトですが、
みなさんの活動により、120万円が集まりました!!




インドは児童労働者数が世界で最も多く(2000万人以上)、
親の借金のために働かされる子どもも少なくない。
義務教育は6〜14 歳まで授業料は無償としているが、
学校施設の不足、教員の不足によって、義務教育年齢の子どもの40%は、
中等教育に進む前に退学している・・・

こういった状況が少しでも改善されるよう、フリーザチルドレンでは
インド・ラジャスターン州への学校建設プロジェクトを計画しています。
(上の写真は2011年度に建てた学校)

目標金額 150万円
学校建設に必要な費用:125万円
黒板、机、学用品などの費用:25万円
合計 150万円
を集めることを目標に活動しています。



途中経過報告
拓殖大学のユースメンバーが最初に活動を始めたこのプロジェクトですが、
今では拓殖大学だけでなく、法政大学や立教大学、白百合女子大学
活動チームや、地域のグループも活動に協力してくれています!!


拓殖大学チーム:43万円
チャリティフットサル大会や、イベント出店、バザー、毎週の街頭募金等を通じて
40万円もの募金を集めました!現在も継続して活動中!



チョコレートプロジェクト:67万円

2013年は2600個を販売し、経費を除いた売り上げ67万円を
学校建設プロジェクトに募金しました。



フラッシュモブチーム:1万2655円
7月27日にフラッシュモブを実施し、募金を呼びかけた結果上記の金額が集まりました!



募金チーム:3万8823円
募金チームのメンバーが恵比寿駅や、新宿駅で定期的に街頭募金を行っています!



地域や学校のグループからの募金:8万6494円
加藤学園暁秀高校や、立命館宇治高校、白百合女子大学、大阪グループなどが
各地で募金活動を行ってくれました!




支援者の皆さまからの募金:2万7400円
個人や団体から本プロジェクトに賛同して募金が届いています!ありがとうございます!

合計 126万5372円
目標達成まで残り 23万4628円!!


引き続きご協力、よろしくお願いいたします。



WEBからの募金申し込みはこちら
※分野地域指定募金でインドをお選びください。
http://www.ftcj.com/donate.html


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