【今日は何の日?】6月20日:世界難民の日 /World Refugee Day

6月20日は世界難民の日 World Refugee Day。

OAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念した「アフリカ難民の日」を、

国際的なものにするために2000年に世界難民の日が定められました。

 

 

難民とは・・・

人種、宗教、国籍、政治的意見やまたは 特定の社会集団に属するなどの理由で、

自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れ た人々のこと。

今は紛争や戦争から国を逃れた人々のことも難民と言います。

 

 

今世界では、どれだけの難民がいるんだろう?

その背景とは・・?権利は守られているの・・・?

私にできることって・・?

 

学校や職場、ご家庭で話してみませんか?

 

世界難民の日の教材はこちらをクリック(PDFが開きます)

 

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」

などを参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

                                       

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

http://www.ftcj.com/get-educated/material_internationalday.html  

                                       

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、

授業の冒頭での活用など、沢山の場面でご活用ください!  


【今日は何の日?】6月12日:児童労働反対世界デー/World Day Against Child labour

 

 

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6月12日:児童労働に反対する世界デー

World Day Against Child labour

 

2002年のこの日に児童労働に関する初めてのグローバル・レポートが審議されたことから、

児童労働をなくすことを世界に広めるために定められた記念日。

 

世界で働かされている人はどれだけいるんだろう・・・?

どんな仕事が児童労働なの・・・?

私にできることって・・?

お友達やご家族と話し合ってみよう!

 

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あなたも一緒に、国際デーについて考え、

世界で起きている問題に思いをはせてみませんか?

 

児童労働世界反対デーの教材はこちらをクリック!

 

アクションはその他にも!

<知る・買う・広める・参加する>

あなたにできるアクションから始めよう!

 

STOP!児童労働キャンペーン開催中!

http://stopchildlabour.jp/2019

 

 

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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連で定められている「国際デー」

などを参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。

                                       

↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

http://www.ftcj.com/get-educated/material_internationalday.html  

                                       

ディスカッションのテーマとして、子どもが国際に興味を持つきかっけに、

授業の冒頭での活用など、沢山の場面でご活用ください!         


先進国が、エチオピアに対する認識を改めるべき理由

 

クレイグとマークのコラムの紹介です。

 

https://www.we.org/stories/west-reexamine-ethiopia/

 

エチオピアで最も小さい村のひとつであるKilenso Mokonissa村で、9年生の生徒たちが、民主主義の原則についての授業を受けています。

彼らは、エチオピアの農村の風景が見渡せる広々とした教室で授業を受けています。

わずか6年ほど前まで、エチオピアでは「国民主権」のような概念を学校で学ぶことなど考えられないことでした。

そのようなことについて学ぶことは、故メレス・ゼナウィ元首相の暴政下では禁じられていたからです。

しかし、この数年エチオピアは大きな変革を遂げています。

 

私たちと同世代のみなさんは、1984年にエチオピアで発生した飢饉のイメージが強いことでしょう。

ですから、「民主主義について学ぶ国」というイメージとは完全に真逆のイメージを持っていると思います。

私たちの世代は、「エチオピアは餓えた子どもで溢れかえっている国」という風にみんな教わっていたという訳です。

いまは2019年ですから、飢饉が発生してから35年も経っている訳ですが、飢餓でお腹を膨張させている人たちが、乾いた草地で苦しそうな表情をしている人たちがいっぱいいて、インフラも貧弱というイメージが未だにエチオピアに関しては強いのが実情でしょう。3月にエチオピアで航空機が墜落する事故がありましたが、正直なところ、「いろいろ大変な国だからこういう事故も起きるんだろうなあ」と、どこか冷めた目線で見た人もいるのではないでしょうか?

私たちは、このような無意味な同情や固定観念を捨て去り、害にしかならない思いこみを無くすべきです。

 

昨年エチオピアを訪れた経験(昨年マークはエチオピアを何回も訪問しています)から言っても、くだらない思いこみを捨て、現実と向き合うべき時がきていると感じます。
別に、「エチオピアについて何も知らないの?」と、私たちがみなさんをバカにしたくてこういうことを言っている訳ではありません。私たち先進国の人間が、海外に対して何かしらのアクションを起こそうとする場合、どれだけの正確な情報を知っているかが、支援やアクションの内容や質を大きく左右するからです。正確な情報を持つことは大事なのです。

 

国連によれば、2004年以降、エチオピアの経済は毎年最低10パーセント成長しています。

この間、教育や医療に国が費やす予算は大幅に増え、国民の識字率は倍以上に向上しました。

特に女性の識字率の向上は目覚ましいモノでした。

IMFによれば、妊産婦死亡率は、1990年には1400人中1000人が亡くなっていたのが、2015年には1400人中350人という数値にまで大幅に低下しました。

 

2018年には、同国初の女性大統領であるサーレワーク・ゼウデを選出するという、歴史的快挙を成し遂げました。

また、同年には、改革派のアビー・アハメドという政治家が、史上最年少の首相になりました。

二人とも、歴史的には虐げられてきたオロモという民族集団の出身です。

そういうバックグランドを持つ二人が、政府の最高位の職に就いたということは、多くの人に希望を与えました。

 

「我が国の首相と大統領を見て下さい。二人ともオロモでありながら高学歴なんですよ!」WE(フリー・ザ・チルドレン)のエチオピアの現地スタッフが最近出会ったオロモの農家のJembere Bekele,は語ります。「もし教育を優先的に私たちが大事にすれば、私たちはもっと偉大になれると思います!」

 

また、同国は最近より平和になりました。

昨年の7月、隣国エストリアとの国境紛争が終結しました、紛争により多くの人が亡くなり、両国の経済に壊滅的な打撃を与えていました。

そして、ゼナウィの独裁政権下で投獄や国外追放されていたジャーナリストや活動家が、自由の身となりました。

 

経済界も、いまエチオピアの変化に気づき始めています。

1月に、アハメド首相は、エチオピアが2020年の世界経済フォーラムの開催国になったと発表しました。

このイベントには、1000人以上の政界・経済界・市民社会・学界のフロントランナーが招待されます。

 

エチオピアが、まだ様々な課題を抱えているということは事実です。

しかし、「問題だらけの国」という考え方を持つのはやめるべきです。

そもそも、ある国が抱えている危機についての情報をみなさんがたまたま読んだからといって、その情報ひとつで、その国のことをわかったような態度を取ること自体が間違っています。

エチオピアの事例がそのことを立証しています。

 

1984年のエチオピアの飢饉の際にも、チャリティー活動はありましたが、はっきり言って,その時に行われたチャリティーの大半は、「お涙頂戴頼み」の、最悪なモノでした。

これは、絶対にチャリティーが取ってはいけない、間違ったやり方です。

このようなやり方で集めた資金はその場しのぎにしかならず、根本的な解決策になりません。また、支援を必要としている国に関して、資金を集めるために、上から目線の「かわいそうな国」のイメージを意図的に一方的に発信することは、支援国のマイナスイメージを先進国に植え付けるだけで、誰の得にもなりません。

それは、支援につながるどころか、支援を必要としている国の先進国への依存度を強める危険性さえあります。

私たちがやるべきなのは、「一方的な上から目線の支援」ではなく、「支援する国の底力を引き出すために、その国の人たちと共に汗を流すこと」なのです。

 

私たちは、「海外を助ける人」になるのではなく、「変革を共に起こすパートナー」になるべきです。

それこそが、真の国際支援のあるべき姿なのですから!

 


文化祭やイベントでフェアトレード商品を販売しよう!


フェアトレード販売とともに、あなたからフェアトレードについて発信してみませんか?
文化祭やイベントで、あなたの思いをフェアトレード商品販売とともに伝えましょう!

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、フェアトレード商品の委託販売を行っています。

\フェアトレードについての詳しい説明はこちら/

http://www.ftcj.com/get-involved/fairtrade.html

□■過去の文化祭でのレポートはこちら■□


http://ftcj.jugem.jp/?eid=2006

http://ftcj.jugem.jp/?eid=2025

 

 

販売の形は‖緲販売と卸販売の2種類あります。
自分たちの活動にあった方法を選んでくださいね!

<1.代理販売>
※FTCJメンバーのみ
売りたい商品を選び、決められた価格で販売していただきます。
売り上げはFTCJに振り込み、売れ残った商品は返品できます。
一回のイベントなどにおすすめです!

□メリット:売れ残りは返品できるのでリスクなし!
■デメリット:自分たちの活動資金の獲得にはつながらない。


<お申込みからイベント終了までの流れ>
■販売することが決まったら・・代理販売編

※代理販売にお申込みできるのはFTCJメンバーのみです。

  
1.販売したい商品を選んでFTCJ事務局まで申込みメールを送りましょう!
※イベントの開催日時、開催場所、希望する商品の名前、個数、配送先、申込者氏名、所属を必ず明記してください。
  
2.事務局から商品を発送します。

商品発送時の送料はFTCJが負担します。

商品が届いたら、壊れているものがないか、注文したものがすべて届いているかチェックしてください。

3.イベント当日
販売ハンドブックを活用して皆さんで楽しく販売しましょう♪
  
4.イベント後
イベントが終わったら、販売数・販売金額・売れ残った商品の数をまとめて事務局へ連絡し、売上金額を口座へ振り込んでいただきます。
振込口座は皆さんからの連絡を受けた後、商品発送前に連絡いたします。売れのこった商品は事務局へ返送してください。
商品返送時の送料について
商品販売数20個未満:送料自己負担
商品販売数20個以上:着払いで返送

※売上金額の振込手数料は、売り上げから差し引いていただいて構いません。
注意事項商品をお預けできるのはイベント日より最大2週間です。



<2.卸販売>
※どなたでもお申込みいただけます!
卸値でFTCJから商品を購入し、そのあとはグループで自由に価格を決めて、販売することができます。売り上げはグループの資金をして使ってください。ただし、売れ残った場合でも、商品を返品することはできません。

□メリット:たくさん販売すれば、たくさん活動資金の獲得につながります!
■デメリット:売れ残ってしまうと赤字のリスクあり


<お申込みからイベント終了までの流れ>
■販売することが決まったら・・・卸販売※どなたでもお申込みいただけます。  

1.販売したい商品を選んでFTCJ事務局まで申込みメールを送りましょう!
 ※イベントの開催日時、開催場所、希望する商品の名前、個数、配送先、申込者氏名、所属を必ず明記してください。
  

2.商品代金振り込み
みなさんからの連絡を頂いた後、事務局から振込口座やご注文頂いた商品を希望日までに用意できるか確認し、連絡します。その後、商品代金の振込を確認してから、事務局から商品を発送いたします。
振り込み手数料はご負担お願いいたします。
商品は着払いでお送りします。

3.商品到着
商品が到着したら、壊れているものものがないか確認し、注文したものがすべて届いているかチェックしてください。
  

4.イベント当日
販売ガイドブックを活用し、皆さんで楽しく販売しましょう!

5.報告
イベントが終わったら、当日の様子や感想、売り上げなどの報告をお願いします。(報告は任意です。)

注意事項
商品は販売額の8割の値段で販売します。
 


<商品について>
こちらの商品リストからお選びください。
http://www.ftcj.com/documents/fairtradeproductslist_May-2018.pdf

★お申込をしてくださった方にはフェアトレード販売キットをお送りします!!
販売キットを使えば、商品販売もスムーズに行う事ができるので、安心です!



<お申込方法>
下記のフォームよりお申し込みをおねがいいたします。
商品番号やカラー・サイズはお間違いのないようお願いいたします。

http://ws.formzu.net/fgen/S56300716/




わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!
お申込みお待ちしております♪

 

 


「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019春」を開催しました!

5月3日〜5日の2泊3日、千葉県立水郷小見川少年自然の家で、「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019」を開催しました!

 

素晴らしい天気に恵まれキャンプを開催することが出来ました。

キャンプの様子をお届けしたいと思います。

 

◆5月3日(1日目)

お昼過ぎ、参加者のみんなが到着し、オープニングセレモニーを行ないました。

 

ディスカッションを行う、スモールグループでの初めてのセッションでは、はじめましてのみんなで名前を覚えるためのゲームや、チーム内でのルール作りを行い、その後の全体セッションでは、”伝える”について考えました。

 

【ワークショップ‥舛方】

伝え方によっては意図をしていなくても、相手を傷つけたり、伝え方によって仲間が集まったり、集まらなかったりします。

多くの人の賛同や協力を得る際に3つの要素を入れることにより、多くの賛同や協力を得やすくなります。

その3つの要素とは〆て餃∩択7覯未任后

参加者には人生を振り返ってもらい、どこに困難があり、どう選択をして、どんな結果になったのかを考えてもらいました。

難しいワークでしたが皆さん真剣に取り組んでくれました。

 

【映画観賞会】

信仰、権力、戦争、平和、反逆、自由をテーマに、人々を結び付ける伝え方や、価値観の違いを受け入れる大事さが理解でき、私達には何ができるのかを深く考えさせられる映画でした。

 

◆5月4日(2日目)

 

【外でのアクティビティ】

朝、素晴らしい天気の中でアクティビティを実施しました。

【映画鑑賞】

インドの田舎の村で、機械を導入して安価な生理ナプキンを製造することで生理への悪いイメージを払拭し、女性たちの経済的自立を促そうと立ち上がる人々を描いたドキュメンタリーを鑑賞しました。

 

【社会問題についてディスカッション】

興味を持っている社会問題にディスカッションを行いました。

難民問題や先進国、開発途上国での貧困問題、海洋汚染について話し合いました。

 

【Looker,walker,taikerアクティビティ】

Looker,walker,taikerというゲームを実施しました。

すごく盛り上がり、チームの団結力がとても高まりました。

 

【ワークショップ▲宗璽轡礇襯瓮妊ア啓発広告から考える】

30種類以上の啓発広告からどんな事が想像でき、私達に何を伝えたいのかを考えるワークを実施しました。

 

 

【ゲストスピーチ】

国際NGO オックスファム・ジャパンにて青少年育成とムーブメントづくりに関与しその後、国際NGO フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、NPO法人 開発教育協会などに関わり、様々な活動を行っている鈴木洋一さんに来て頂きました。

社会問題を解決するのはどのような考え方が必要で、社会問題をつたえるコミュニケーションとは何かを分かりやすく説明してくれました。

 

【ワークショップ自分を見つめ直す】

火の中へというワークを実施しました。

大事にしている事を紙に12個書いてもらい最後の1枚になるまで紙を捨て、何を1番に大事にしているのかを感じてもらうワークを実施しました。

それぞれが経験してきたものはユニークですが、似た感情を抱いた事など、話を聞くなかで新たな発見もありました。

 

【キャンプファイヤー】

全員集まって、歌って・踊って、ゲームをしました。

 

タレントショーも実施しました。

それぞれの得意なことを披露するタレントショーでは、

これまで一緒に過ごしてきたた温かい仲間の声援を受けながら、

参加者のイキイキとした姿を見ることが出来ました。

 

◆5月4日(3日目)

【ワークショップづ舛┐襯好ル】

伝えるには様々な方法があり、スピーチ以外でも社会問題についての詩を書く、ラップで表現するなど新しい手法を学び、実際に作成しました。

 

最後はこの2日間で学んだことを元にオリジナルの伝え方を作成して発表しました。

詩を使って発表してくれた人もいれば、困難、選択、結果を使ってスピーチしてくれた人もいました。

 

 

伝え方はとても重要で、伝える方法は沢山ある!3日間を通して気づいてくれたと思います。

みんな、とてもいきいきとした表情でキャンプを終えました!

それぞれが考えた伝え方を、ここで出会った仲間と声を掛け合いながら、実施していってくれることと思います。

その後の実際の活動報告が楽しみです!

 

ありがとうございました!

 

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<キャンプを終えて、参加者からの感想>

・今回初めて、キャンプに参加しました。本当に行って良かったと思います。自分の環境がいかに恵まれているか痛感しました。

・一緒に参加したメンバーの意識の高さを見たり、キャンプで行ったアクションや実際に貧困や障害者の体験をしてすごく刺激を

 受け、たくさんのことを学び、世界で起こっている問題解決へのアクションを行動に移すスタートをきれました。

・参加してる仲間がみんな優しくて感動しました。

・すごい楽しく、わかりやすい形式で色々なことが学べたなと思います。楽しみながら、学べて良かったです。

・キャンプに参加するまでは年齢層も広くどんな感じかなーと思っていましたが、皆が年齢に関係なく平等に自由に、

 発言をしたり意見交換をしたりとそれぞれが有意義な時間を過ごせるような環境だったんじゃないかと僕は思います。

 

<参加者の保護者の方より>

・初めて参加させていただきましたが、本人がやってみたい活動について知ることができて、勉強になったと申しておりました。

 行かせて良かったと思います。

・家族としても、送り出して本当に良かったと思っております。たったの3日でしたが、急に大人になったような印象です。

 

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実施にあたり、下記財団よりご助成をいただきました。

キャンプ実施:独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部

改めまして心より感謝申し上げます。

 

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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2019春」
●日 程 :2019年5月3日〜5日
●場 所 :千葉県立水郷小見川少年自然の家
●参加者 :17人
      男性7人 女性10人
      小学生1人、中学生8人、高校生、8人
   
●スタッフ:7人
      日本7人

●ゲストスピーカー
     :鈴木洋一(Wake Up Japan 代表)
      

●過去実施報告は以下から!

2018年冬:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2084

2018年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=2028

2018年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1917

2017年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1744

2017年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1686
2016年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1542
2016年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1460
2015年夏:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1387
2015年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1220
2014年春:http://ftcj.jugem.jp/?eid=1081

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【重要なお知らせ】NPO団体になりすました迷惑メール・詐欺メールにご注意下さい

最近、NPO団体との関係をうたったり、なりすましたりする詐欺メールが出まわっておりますので、ご注意いただきますようお願いいたします。

 

多額の受取金または資金を支給するので、まずは、受取手数料をNPO団体の口座に振り込むようにと指示する内容だったり、NPOの名前をかたって一定のお金を振り込むよう促すものなど、様々なパターンがあるようですが、当団体からこうしたメールを発信することは一切ございません。

また、配信元とも一切関係しておりませんので、十分ご注意いただきますようお願いいたします。

 

もしそのようなメールを受け取った場合は、詐欺等の被害、情報の悪用、ウイルス感染等の恐れがありますので、これらのメールへの返信、添付ファイルの開封、本文に記載されたURLのクリック等はなさらないようお気を付けください。

 

また当団体でお預かりしている個人情報は厳重に管理しており、本人の許可なく使用すること、第三者に渡すことはありません。

 

不審なメール等に関するご質問・ご連絡等は、最寄りの警察署、迷惑メール相談センター、または当団体 info@ftcj.com(※件名に迷惑メールの件とご記載ください)までご連絡いただくように

お願いいたします。

 

NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 事務局


【レポート】中高生による国会議員のための「世界一大きな授業」を実施しました

JUGEMテーマ:社会問題

 

こんにちは。本日は2019年度フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが事務局を務めている「世界一大きな授業」として、イベントの開催報告を行います。

 

5月末とは思えない位に気温が急に高まっており、事務局スタッフは早くも夏バテしておりますが、

国内の教育支援の機運も、6月末の大阪G20サミットに向け、それに負けない位に高まっております。

 

さて、5月15日(水)17:00〜18:00に衆議院第二議員会館にて、今年も

中高生による国会議員のための「世界一大きな授業」

実施しました。

キャンペーンバナー

「世界一大きな授業」公式ウェブサイト:http://www.jnne.org/gce/

 

===中高生による国会議員のための「世界一大きな授業」とは=======

「世界一大きな授業」の一環として、国会議員が「生徒」、

中高生が「先生」になって「世界一大きな授業」を実施するイベントで、

2010年より毎年実施しています。

詳細:http://www.jnne.org/gce/about.html#about-diet

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000035268.html

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東京都・埼玉県・山梨県・秋田県の中学1年〜高校3年生の計8名が

「先生」となり、20名の国会議員の「生徒」に授業を行いました。

 

会場には30名のオブザーバ(観客)も来場し、

Youtubeでも授業の様子を生中継しました。(協力:地球対話ラボ)


イベントは3部構成の授業形式で行われました。

1時限目は、世界の教育格差の現状の一例として、3月末にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンが行ったフィリピンスタディツアー2019の様子を動画で鑑賞し、子ども達が教育を受けられていない現状についての紹介を行いました。

※【参考】フィリピンスタディツアー2019についてはこちら

http://www.ftcj.com/get-involved/study-tour/philippines


 

2時限目は、世界の教育を受ける機会が平等ではないことや・競争的になりがちで協力的な意識がうまれにくい現状を、すごろく形式のゲームで擬似体験しました。

3か国(チーム)に分かれ、「小学校入学〜高校卒業」と書かれた

6マスのコースを、一人でも多くゴール(高校卒業)させよう、

というルールです。


 

途中で災害等のトラブルが発生し、チーム別に1回休み・1マス戻る等の

不利益をそれぞれ被ります。

中には、トラブルが発生するたびに「1回休み」になるチームもあり…。

「また「1回休み」。不平等だ!」(逢坂誠二議員のコメント)

 

生徒(国会議員)の皆さんが、このゲームの仕掛けに感づいてきた所で

タイムアップ。最後にネタばらしとまとめを行いました。

 

さあ、このすごろくの仕掛け・本当のねらいとは?

中高生の先生方が伝えたいメッセージとは?

ここではヒントとなる画像のみ掲載します。

答えの詳細はYoutubeのアーカイブ動画へ。

誰もが「はっ…!!」と気づかされ、我に返る事でしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=O7-pTbIbRaQ

(1時限目:29:16、2時限目:34:15、

2時限目ネタばらし:51:00、3時限目:55:55あたり)

 

最後の3時限目では、2019年3月23-24日に行われた、

第5回国際女性会議(WAW!)で来日された、

マララ・ユスフザイさんの言葉で始まりました。

※WAW!については、下記の外務省ウェブサイトをご覧ください

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_003059.html

 

そして、「(世界中の子ども達の)権利を守るための教育支援」と

題した政策提言を行いました。

 

教育が、恵まれた人々の「特権」となってしまっている現状から、

誰もが享受する、人類共通の「権利」にするために、

・教育に充てる支援額を更に増やす事

・6月28〜29日のG20サミットで、世界の教育支援の進展に向け、

 安倍総理・日本政府がリーダーシップを発揮する事

を要望し、授業が終了しました。

 

【参加議員】

逢澤一郎議員、阿部俊子議員、御法川信英議員、亀岡偉民議員、鳩山二郎議員、小川克己議員、
松川るい議員、安藤高夫議員、竹谷とし子議員、高瀬弘美議員、福山哲郎議員、逢坂誠二議員、
佐々木隆博議員、山内康一議員、亀井亜紀子議員、中谷一馬議員、山川百合子議員、田村智子議員、
畑野君江議員、福島みずほ議員

 

また、今回の授業には、

読売新聞ジュニアプレス(https://www.yomiuri.co.jp/teen/junior/)のジュニア記者3名が取材にお越しになり、中高生の「先生」方へインタビューをされておりました。

 

子ども達が主体となって、世界をより良くするために刺激し合い、

行動・発信し合う姿に、強い力を貰いました。

 

「世界一大きな授業」のキャンペーン期間は

6月30日(参加申し込みは6月26日)までとなっております。

まだまだ参加申し込み募集中なので、興味のある方は是非参加してください。

「世界一大きな授業」公式ウェブサイト:http://www.jnne.org/gce/


ノートルダム大聖堂の火災から考える、私たちの歴史との向き合い方

クレイグのコラムの紹介です。

 

https://www.we.org/stories/craig-column-protect-heritage/

 

1925年に、カナダのエドモントンに建てられた鍛冶屋さん。

ここには、そびえ立つ塔もなければ、ステンドグラスの窓もありません。

レンガ式の外観は、ノートルダム大聖堂とは全く異なります。

それでも、地元の人にとっては大事な宝物なのです。

この鍛冶屋もいま、次世代に残せるかどうかが見通せない状況となっています。

 

4月、世界の人々がノートルダム大聖堂の火災に衝撃を受けました。

多くの人々が身内が亡くなったかのように悲しみ、喪失感を覚えました。

「ノートルダムのためにできることをしなければ」という想いに駆られていました。

 

ノートルダムの再建に必要なお金の寄付は既に充分に集まりましたが、その一方で、「世の中の歴史観が、あまりにもヨーロッパ中心主義に偏っている」とし、一連の動きを批判的に評する識者もいました。

簡単に言えば、「世界にはノートルダム以外にも危機に瀕している場所や芸術がたくさんあるよね」という指摘です。

ノートルダムの火災を見て、「歴史的に貴重なモノを守らなきゃ」と思ったカナダ人は多いですが、それを言うんだったら、助けを必要としている地元の宝物にも目を向けてもらいたいなと思いますね。

 

1970年から2000年にかけて、カナダの遺産といわれてきた建物や場所は2割消滅しました。

ショナルトラスト・カナダの試算によれば、この数値はいまでは4割程度になっている可能性があるといわれています。

 

「火事が突然発生して歴史的遺産が姿を消すということは実は滅多にありません。多くの場合は、人々がその遺産を大切にしなかった結果として消える場合がほとんどです。」

ナショナルトラストのクリス・ウェイブはそう指摘します。

 

先ほどご紹介した鍛冶屋さんの場合は、建物が民間の開発業者に所有されています。

この鍛冶屋さんに限らず、多くの民間の開発業者は、「古い建物は壊して、オフィスやショッピングモールに建て替えたい」と考えています。

また、公的に所有されていたとしても、放置されていたり、資金不足で維持が難しくなるケースが少なくありません。

このような現状を改善するために、私たちには何ができるでしょうか?

 

ナショナルトラストのような遺産保護の活動を行っている組織、地域で保護活動を行っている団体などは、常に寄付を募っています。場所の復元や掃除のする際にボランティアを募っていることもあります。

また、あなたの地元の地方自治体に対して、民間の開発業者による歴史的価値のある建物の破壊行為を止めるために、歴史的価値のある建物の再利用を、民間の開発業者に義務付ける条例の制定を求める運動を起こして下さい。

再利用は、遺産を保護するだけでなく、持続可能性を維持し、環境に配慮するという観点からみても、建物を丸ごと破壊するよりも、はるかに理にかなっているとウェイブは指摘します。

 

歴史的な宝物を、世界の人たちが自分の手元に取り戻せるようにすることも重要です。

何年にも渡り、他国を侵略した入植者たちは、その侵略先の芸術品などを持ち帰って行きました。
フランスの博物館だけでも、アフリカ諸国から盗んだ文化財が9万点所蔵されているといわれています。

このような文化財を、本来の所有者に対して返還を求める運動をぜひ支援して下さい。

 

築100年の鍛冶屋も、ナイジェリアの青銅彫刻も、大聖堂と同等の歴史的価値を有しています。

このような歴史的遺産は、保護される権利があります。

私たちの生い立ち、私たちの地域・国家、そして人類の過去を伝えてくれるものなのですから。

私たちひとりひとりに、遺産を保護し、還すべき場所に還す責任が課せられています。


参考リンク

 

世界に衝撃を与えたノートルダム大聖堂の火災

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201904180000168.html

 

ノートルダム大聖堂火災発生後の膨大な寄付が、実は世界の人種差別や不平等の深刻さを露わにしているという指摘

https://www.kyodo.co.jp/col/2019-04-22_1984336/

 

フランスに対して文化財の返還を求めるアフリカ諸国
https://mainichi.jp/articles/20190107/ddm/007/030/087000c

 

大英博物館から、ナイジェリアに「返還」された青銅彫刻

https://www.japanjournals.com/uk-today/12199-181207-2.html

 

※文化財の返還は、実は日本も無縁ではない。かつて日本が植民地支配を行っていた韓国からも、日本に対して文化財の返還を求める運動が起きている。

https://japanese.joins.com/article/728/250728.html

 

 

 

 

 

 


児童婚と闘うエチオピアの少女たち

児童婚を強制させられそうになっていたエチオピアの13歳の少女。

そんな彼女のために立ち上がったのは、子どもの権利や教育を受ける権利の大切さを誰よりも知っていた仲間たちでした。(清田)

 

https://www.we.org/stories/ethiopia-girls-club-fights-child-marriage/

 

 

 

2017年2月のある日曜日、エチオピアの農村部のシャニ・コンダラ村で、13歳のアズマウ・カマルはいつもより早く起きました。彼女には定期的にやる、家の家事がありました。

それは、水汲み、掃除、2キロ離れた川まで歩いて行ってする洗濯でした。

しかし、彼女のスケジュールには、もっと重要なことがありました。

 

彼女は学校へ向かいました。

冬休みで閉まっていたのですが、学期末の成績が事務所前の掲示板に張り出されていたのです。

彼女は自分が6年生全体の上位10人に入っているかどうか見たかったのです。彼女は入っていました。

 

 

目標を達成した満足感に満たされて彼女が帰宅したとき、両親と10人兄弟のうち6人と暮らす泥れんが造りのバンガローの居間に、村の長老たちが大勢集まっていました。

だれも何が起きているのかを彼女に言わず、彼女はすぐに居間から追いやられました。

 

アズマウのお姉さんが話を切り出しました。

アズマウは明日、結婚する。長老たちは彼女のお兄さんの友だち−彼女がほとんど知らない若者−の代わりに家にやってきて、彼女に結婚を申し込んだ、という内容でした。

 

アズマウは、たちまち自分の将来が壊れるのがわかりました。

もし結婚すれば勉強をやり遂げることができず、先生にもなれません。自分が本当に愛する人と出会う機会も得られません。

 

「私は長老たちや両親の前で泣き出しました。そして、私をお嫁にやらないで、と頼みました」アズマウは当時を思い出して、通訳を介してオロミグナ語で話しました。

 

彼女が嘆願しても、どうにもなりませんでした。

月曜日に学校へ戻る代わりに、彼女は新郎と彼の家族と一緒に新居へ引っ越すことになるでしょう。−強制的に退学させられての結婚。エチオピアの農村部にいる多くの若い花嫁たちのように。

 

しかし、アズマウは彼女たちとは違っていました。彼女はシャニ・コンダラ小学校のガールズ・クラブのメンバーでした。

彼女の教育、自分の人生を自分で決める権利のための闘いは始まったばかりでした。

 

月曜日の朝、アズマウが学校に来なかったので、一番の親友である15歳のケミラ・アリイリは、どうしたのかと不思議に思いました。

 

「私たちは近所に住んでいなかったので、私はアズマウと一緒に学校に通っていた男の子たちに、彼女が病気かどうか尋ねました」とケミラは言いました。「彼らは私に、いつものようにアズマウの家に行って一緒に学校へ行こうと彼女を呼んだとき、彼女が結婚したと聞いた、と言いました」

 

そんなことはあり得ません。ケミラとアズマウは、二人とも大学へ行くつもりだったのです。

実際、二人は2016年にガールズ・クラブに入り、早婚よりも教育を優先させる社会になるように、村の考え方を変えようとしていました。

彼女たちは結婚に同意していない少女たちに代わり、結婚をやめさせて学校へ戻ってこさせようと仲裁さえしていました。

ケミラは、アズマウの結婚は合意に基づいていないと思いました。そして、その疑念をクラブに伝えました。

 

ガールズ・クラブは、WE(フリー・ザ・チルドレン)のエチオピアのパートナーであるイマジンワンデイの支援を受けて設立されました。

すべての子どもたち、特に少女たちの教育の重要性についての意識を育成することを目的としています。

クラスの成績上位であるケミラは、この権利擁護の活動に献身的に取り組んでしていました。

彼女の二人のお姉さんが、政府や学校の先生として、高校卒業後にキャリアを積んでいた姿を見ていたからです。

その情熱をかわれて彼女はクラブの副代表となり、そしていま、彼女の一番の親友が危機の真っただ中にいたのです。

 

合意なき結婚は一刻を争うため、クラブは絶対確実な対処法をもっていました。

シャニ・コンダラ村では、結婚して最初の15日間は祝賀の猶予期間です。

しかし、16日目に新婚夫婦が花嫁の家族を訪ね、その後二人が新郎の家に戻ったとき、花嫁は正式に嫁と見なされます。

一度そう認められると、女性にとって離婚するのはとても大変なことになります。

離婚した女性は、村の中で汚名や差別を受けることがあるのです。夫の家族から報復を受けることさえあるのです。

 

その月曜日は、アズマウの結婚2日目でした。

 

一刻を争う中、ガールズ・クラブは活動を始めました。

まず始めに5人の委員を選び、学校職員に今回の「児童婚疑惑」を知らせました。

次に、校長とアズマウの学級担任が委員と一緒にアズマウの家族を訪ね、その結婚が同意に基づいたものかどうか確かめる必要がありました。

もし同意に基づいていなければ、委員は双方の家に掛け合い、結婚を解消するか延期するかして、アズマウを学校に戻さなければなりません。

 

委員がアズマウの家族を訪ねる手はずを整えられたのは、彼女が結婚してから5日後でした。

 

ほとんどの親と同じように、アズマウの両親は、初め、彼女を結婚させたことを認めませんでした。

訪ねてきた委員に、彼女はお使いに出かけているだけで、すぐに戻ってくるだろうと言ったのです。

しかし、ケミラが、自分がアズマウについて聞いたことを話すと、両親はアズマウを結婚させたことを認めました。

それから家族と委員はじっくりと話し合い、委員はアズマウの両親がその結婚を解消するよう働きかけたのです。

 

「私たちはアズマウの両親に、教育は結婚よりも価値があるものだと話しました」とケミラは言いました。「たとえ裕福な夫と結婚したとしても、お金はいつかなくなります。でも、彼女が身につけた知識は、何があっても彼女のものなのです」

 

アズマウの父親であるカマル・アブドゥラ・リーは、その時の話し合いをよく覚えています。「私たちは彼女たちに言いました。シャリーア(イスラム法)は、離婚を認めていないと」と彼は言いました。「しかし、その時、彼女たちは言ったのです。シャリーアは、子どもが結婚できるのは18歳になってからだと言っている。だから、私たちはアズマウに勉強を続けさせなければならない。そうしなければ、法を破ることになると」

 

それを聞いて、両親は納得しました。その同じ日、委員はアズマウの夫の家族を訪ね、自分たちの主張を説明しました。

これはもっと骨の折れるものでした。

次の10日間、委員は夫の家族を説得しようと何回か家を訪ねましたが、ほとんど進展がありませんでした。

活動しているものの、これでは時間がなくなってしまうと委員は思いました。

 

アズマウにとって、結婚生活は何よりも恐れているものでした。彼女はとても学校に戻りたがっていましたが、夫は許しませんでした。

結婚式の間、彼女は絶望して泣いていました。

しかしその一方で、夫とその家族は、彼女の近くで楽しくダンスを踊り、歌いました。

時が迫り、アズマウは友だちが事態を何も進展させられなかったことを悟り、ますます不安を募らせました。

 

結婚して15日目の朝になっても、アズマウの夫の家族は、意見を変えていませんでした。

アズマウは早起きして、川へ水を汲みに行くと姑に言いました

しかし、そうする代わりに、アズマウは逃げました。自分の両親の家に戻ったのです。

 

「娘は大泣きして、もうこれ以上、夫と一緒に暮らしたくないと私たちに言いました」と、彼女の父親のリーは当時を思い出して話しました。「しかし、私たちはすでに考えを変えていました。私たちは全員、娘は夫の元に戻るべきではないという意見で一致したのです」

アズマウの両親は、彼女に代わって夫の家に話をつけに行きました。

そして、その結婚は解消されたのです。

 

 

約1年後、14歳になったアズマウは、学校に戻っています。

7年生になったその陽気な少女は、今はあの15日間の結婚のことを思い出して笑っています。

彼女の両親は、結婚は彼女がする気になった時にすればいいと思っています。学期の始めに、父親は彼女にノートとペンを買ってあげました。

彼女の教育をサポートする気持ちを表すためです。父親はアズマウの3人の妹も学校に通わせ続けることを約束しました。

 

アズマウの成績順位が気になりますか? 72人中の13番目です。しかし、彼女は気にしていません。彼女には上位に返り咲くための十分な時間があるのですから。

 

「私は先生になりたいんです。だって、もし先生になったら、ガールズ・クラブの顧問になって、自分のような女の子を助ける機会がもてるから」とアズマウは言いました。「私は自分にたくさんの選択肢があることを学びました。だから、私はそれら選択肢をすべて使って、全力で自分の権利のために戦うつもりです」

 

アズマウの存在は、ガールズ・クラブにとって、つまり、学校の友だちを助けるためにはいかなる手段をも使う覚悟ができている10代の少女たちにとって、もう一つの勝利の証です。

実際、2017年に、結婚を強要された8年生の生徒の家族が結婚の解消を拒んだとき、クラブはその家族を地方裁判所に訴え、勝訴しました。

その少女は今、高校生です。

 

ガールズ・クラブの恐るべき名声は、共同社会の中で先駆的な存在となり始めています。

 

「ほとんどの場合、親たちは少女を結婚させようとしたことを認めず、彼女が同意していると言うでしょう」と、そんなはずはないというふうに首を横に振りしながら、ケミラは言いました。「でも、仲裁したほとんどの少女たちは、私たちと一緒に戻りたがるのです」

 

だから、ガールズ・クラブの活動はこれからも続きます。

 

(原文記事執筆 シネロ・オンワル 翻訳:翻訳チーム 鈴木かすみ 文責:清田健介)


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